スペイン文化財の修復失敗多発の理由はなぜ?信じられない仰天の事情とは?


 

スペインは魅力的な国ですが、以前から文化財修復失敗のニュースが多いですよね~。

どのニュースを見ても、「意図的にそうした」としか思えない事ばかりです。

 

今回は『スペイン文化財の修復失敗多発の理由はなぜ?信じられない仰天の事情とは?』

というタイトルで、この文化財修復失敗多発の理由についてお伝えしたいと思います。

どうぞ最後までごゆっくりお読み下さい。

 

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スペイン文化財の修復失敗を伝えるニュース記事

 

 

女性像の修復前(左)と修復後の画像

女性像の修復前(左)と修復後の画像(出典=アントニオ・グスマン・カペルのFacebook

(https://www.facebook.com/antonio.capelartista/posts/420680346001119))

 

スペイン北西部の都市パレンシアのハイストリートにある銀行のファサードを飾っている女性像が、

素人の修復家によって修復不可能なほどのダメージを受けた。

「The Art Newspaper 」によると、1923年に初めて公開された同作は、

かつて家畜の牧歌的な風景の中で微笑む女性が描かれていたもの。

 

地元の画家アントニオ・グスマン・カペルによるフェイスブックの投稿では、

「ポテトヘッド」や「ドナルド・トランプ」「漫画」などという保護活動家や美術愛好家から

怒りの声が上がっている。

 

スペインの美術保全協会(ACRE)はツイッター に「プロの修復ではない」と書き込んでおり、

パレンシアを拠点とする保存修復家イラノス・アルグドは、「修復は修理ではない。

修復は、国際的に承認された基準に従わなければならないし、IPCE(スペイン文化遺産協会)や

スペインに存在するほかの認定機関が適用している基準にも従わなければならない」とコメントしている。

 

スペインでは近年、美術品が修復で台無しになってしまうという事例が度々起こっている。

北東部の都市ボルハでは2012年、《この人を見よ》と題された19世紀の壁画が

地元の高齢女性による「修復」作業によって大きなダメージを受けた。

その結果、同作は「サルのキリスト」として世界的に知られることとなった。

 

また北部ナバラ州の教会は18年、16世紀の木彫りの聖ジョージ像の清掃を美術教師に任せたあと、

その容貌がおもちゃのフィギュアのように変えられた。

 

さらに今年7月には、ヴァレンシア地方のコレクターがバロック時代の画家

バルトロメ・エステバン・ムリーリョの作品の複製画を家具修復業者に依頼した結果、

作品が様変わりされた事件もあった。

 

BBCニュース・ジャパン によると、

スペインには現在、専門家以外が芸術作品を修復することを禁止する法律はないという。

こうした事件がよく発生する原因について、ACREは今年7月に発表した 声明文 でこう指摘している。

 

「保全・修復の専門家は近年、仕事に恵まれず、海外へ拠点を移したり

廃業したりせざるを得なくなっている。

その結果、この分野のビジネス構造は現在、弱体化しており、

今日我々が経験している悲惨な危機によってさらに悪化している。

保全・修復の専門職は脆弱であり、スペイン全土で消滅する深刻なリスクにさらされている」。

引用:yahoojapa ニュース

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スペイン文化財の修復失敗その他の例

 

 

 

 

Image

出典:https://www.buzzfeed.com/

 

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スペイン文化財の修復失敗多発の理由はなぜ?

 

これまでの修復失敗例を見ると、

衝撃 → 笑い → 哀しさ・寂しさ感情が激しく揺さぶられます。

 

何故この様な事が起きるのかについては冒頭の記事で、

「保全・修復の専門家は近年、仕事に恵まれず、海外へ拠点を移したり

廃業したりせざるを得なくなっている。

その結果、この分野のビジネス構造は現在、弱体化しており、

今日我々が経験している悲惨な危機によってさらに悪化している。

保全・修復の専門職は脆弱であり、スペイン全土で消滅する深刻なリスクにさらされている」

とありますが、これがきっと本音なのでしょう。

 

つまり、『文化財の保全・修復の専門家が居ないので素人に修復させている』という事で、

これは信じられない仰天の事情と言えないでしょうか?

 

文化財が破壊される事とこの専門職不在の事情は正にダブルパンチで二重の衝撃です。

この事は、サグラダファミリアが完成に近づく一方で、

この様な文化財破壊にブレーキがかからない事を意味しているのではないでしょうか?

 

専門職が居なければ、美術学校の学生などはどうなのなどとも考えますが、

それが出来ていないのはその道に進む希望者が少ない事を現わしているのかも知れませんね。

 

ネットの反応

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は『スペイン文化財の修復失敗多発の理由はなぜ?信じられない仰天の事情とは?』

というタイトルで、この文化財修復失敗多発の理由についてお伝えしました。

 

このビフォーアフターは”失敗”というレベルでは無いですよね~。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

 

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