セブンイレブン給与未払金の退職者の受領方法は!アルバイトも対象になる?

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セブンイレブンでまた不祥事が発生しました!

セブンペイの不正アクセス問題、おでん具材不正発注問題で揺れるセブンイレブンで

新たに発生した問題は給与未払問題ですね。

2012年からハッキリしている分だけでも全国8000店舗の3万人の従業員が対象になるとのこと。

その未払金総額は5億円近くになるというから驚きです。

この記事では既に退職された従業員の方の未払金受領方法と

アルバイトも対象になるのか否かについてご紹介していきますので、

どうぞ最後までごゆっくりお読みください。

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セブンイレブン給与未払金問題とは?

給与未払金問題はどのようにして発生したのでしょうか?

今回の問題は従業員のいわゆる残業代の単純計算ミスによるものと言われています。

残業代の計算式は

残業時間×(月の所定労働時間/精勤手当+職責手当)×1.25なのですが、

この最後の部分の係数1.25を0.25と間違えたというものです。

※精勤手当:一般的に休まず出勤した場合などに対する手当

※職責手当:職務の責任に関する手当

 

全く考えられませんよね!

仮に10万円に1.25を掛けると 100,000円×1.25=125,000円

そこで同じく0.25を掛けると 100,000円×0.25=25,000円

もっと早く気付かなかったのでしょうか?

seveneleven

この問題がセブンイレブンが日本に上陸したとされる1970年代にまでさかのぼるのならば

既に故人の対象者もいてどのように収束されるのか興味深いところです。

問題はどの様にして発覚したのか?

問題が発覚したのは今年9月の労働基準監督署の指摘によるもので、

前述の計算式を誤って使用していたわけですが、

実はこの計算式は2001年に労基署の

「職責手当や精勤手当てに基づく残業代が支払われていない」の指摘で

導入されたものですが、当時はそのことを公表せずに、

現在もそれ以前の未払金の支給には至っていません。

 

不正を指摘されても、それを公表しない体質も問題ですが、

”指摘されてからの、この18年の間の是正措置にも誤りがあった“ということですね。

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退職者の未払い金受領方法は?

現在も在職中の方は会社とも連絡も密でしょうが、

既に退職されている方への未払金は一体どうなるのでしょうか?

セブンイレブンでは「従業員専用ダイアル0120-386-076」を設けて

対応に努めるということですのでお心当たりの方は是非お問い合わせ下さい。

 

アルバイトも対象になるのか?

今回の問題はパート社員を含めアルバイトまで対象になる様ですね。

そうなればどれ程さかのぼるのかは不明ですが、対象者は膨れ上がり

対応は困難を極めることでしょう。

この様な場合パートやアルバイトにとって時間が経てば不利になるケースもあり、

早めの対応が必要になります。

『自分はどうだったかな』と考えながらでも、

まずは「従業員専用ダイアル0120-386-076」に電話してみることをお勧めします。

 

セブンイレブンについて

セブンイレブンの永松社長は月額役員報酬の10%を3ヶ月分を自主返上すると公表しました。

加盟店が従業員を雇用し人件費を負担、本部が給与の計算と支払いを代行するセブンイレブン。

ただでさえ人手不足の悩みを抱える加盟店にとって、

給与の支給等に不手際があれば従業員が離れていくという問題もあり、

永松社長は「信頼を回復する為、オーナーとの連携を密にする」と言明しています。

しかし、これほど次々に不祥事が頻発すると、加盟店・従業員・消費者への影響は大きく、

信頼回復への道のりは遥かに遠いと言えるでしょう。

 

ネットの反応は?

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は『セブンイレブン給与未払金の退職者の受領方法は!アルバイトも対象になる?』

というタイトルでセブンイレブンの給与未払金問題を取り上げてみました。

退職者の方、アルバイトの方が一人でも多く給与未払金をスムーズに受け取れるよう

お祈りする次第です。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

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