新型コロナウィルス感染拡大に伴う外出自粛要請で、
ストレスを抱える日々が続きますね。
ともすれば緩みがちな気を引き締めてくれる様な
「コンテイジョン」contagion(伝染)というアメリカ映画があります。
今回は『コンテイジョンはコロナ感染爆発予言映画?外出自粛の在宅中に観るべき1本!』
というタイトルで、まるで現在の世界を予見したような超リアルな映画をご紹介します。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
Table of Contents
コンテイジョンという映画
アジアのある都市の小動物を発生源としてウィルスが感染拡大していく様子を
克明に追ってゆくスリラー映画。
その様子は今の新型コロナウィルス禍そのものだと騒がれています。
人と人との接点を通じて目に見えない恐怖が伝染していく様を
マリオン・コティヤール、マット・デイモン、ケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウといった
豪華キャストが描き出す超一流のパニック・ホラー・エンターテインメント!
映画自体はあまり有名ではない様ですが、
この映画の特徴は世界の各都市各地域で感染者数が増えていく様子を
時間の経過とともに淡々と描く手法で
映画というよりドキュメンタリーに近い感じで
観る者の心をグイグイ引き込んでいきます。
冴えた画面の美しい映像が映し出すのは家族の悲劇であり、人類の苦悩で、
最近のNYハート島で行われた集団埋葬などのニュースとイメージが重なり、
観直してみると現実と映画の境界線が無くなってしまう気がします。
この映画には、過剰な脚色があるにせよ、
それを差し引いても余りある恐怖で私たちに警鐘を鳴らすものが在ります。
映画を観た後は3回の外出はきっと1回に控えたくなるでしょう。
今、全ての人々が見るべき映画ではないでしょうか?
ソダ―バーグ監督のプロフィール
名前:スティーブン・ソダーバーグ(Steven Andrew Soderbergh)
生年月日:1963年1月14日(57歳)
出生地:アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ
国籍:アメリカ合衆国
職業:映画監督、脚本家、プロデューサー
活動期間:1981年~
主な作品:『セックスと嘘とビデオテープ』
『エリン・ブロコビッチ』
『トラフィック』
『オーシャンズ』シリーズ
『チェ』
『恋するリベラーチェ』
高校生の頃から16㎜の映画を撮り始める。
ルイジアナ州立大学付属実験校では15歳で大学の映画クラスに出席。
1989年、初めての長編映画『セックスと嘘とビデオテープ』で
サンダンス映画祭観客賞とカンヌ国際映画祭パルム・ドールを史上最年少(26歳)で受賞。
2000年、『トラフィック』でアカデミー監督賞受賞。
子供の頃日本のホラー映画『マタンゴ』を観てショックを受け
30歳までキノコを食べる事が出来なかったとか(笑)
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ネットの反応
2011年の映画『コンテイジョン』(スティーブン・ソダーバーグ監督)で描かれた状況が、今の世界によく似ていると注目が集まっている。「予言」が的中した脚本家のスコット・Z・バーンズに話を聞いた。https://t.co/LvWhUxybKg
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) 2020年4月8日
Netflixにて鑑賞しました😶
今だからこそ観て欲しい作品。
コロナの広がり方と全く同じで
危機感がより高まりました(‘∀`)ラストで分かる感染の起源が…。#コンテイジョン #RaimyTomatoes🍅 pic.twitter.com/Z4YWTv8DUf
— らいみぃ (@Raimy164) 2020年4月5日
アメリカで2011年に公開されたコンテイジョン(Contagion)。接触によって感染する強力な新種のウイルスが世界各地に拡大していく中で、社会が混乱し人々が異常なパニック状態に陥っていく様子を映したサスペンス映画がアメリカ国内で今話題になっています。#Contagion #コロナ pic.twitter.com/ZhZ4mLm8sS
— Basketball Generation@NBA (@BasketballGene2) 2020年3月25日
新型コロナに対して危機感が低い人に是非見て欲しい映画。
改めて手洗い、うがい、アルコール消毒など徹底的にやろうと思いました。#コンテイジョン pic.twitter.com/5wdADnoN1Q
— TAKUYA_TOP DANDY OSAKA (@Topdandy_takuya) 2020年3月26日
『コンテイジョン』監修の医師が新型コロナウイルスに感染、「私が感染するくらいだから誰でも感染する」 https://t.co/KDvViaTIHa @the_river_jpから
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) 2020年3月29日
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『コンテイジョンはコロナ感染爆発予言映画?外出自粛の在宅中に観るべき1本!』
というタイトルで、まるで現在の世界を予見したような超リアルな映画をご紹介しました。
10年程前の映画で予測できた脅威に今、人類は晒されているわけで、
そう考えると今後の脅威も含めて、
私達人類の脆さや非力を感じずにはいられません。
何もない平凡な日々は奇跡の宝物だったのですね。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。