柴犬の寿命年数は平均的に何歳?永く楽しく健康に飼うための方法は?

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愛犬あずき(柴犬メス9歳)が右後ろ膝の靭帯断裂で入院しました。

「お散歩行こうか」の声に喜んで玄関に飛び降りた際の出来事で、

床と玄関の段差は僅か15cm程度。

 

当初は行きつけの動物病院から整形専門の動物病院に送り

そこでの手術という予定が、”太り過ぎ”で手術見合わせ。

あずきは両後ろ脚膝が弱く、今手術すれば片方の膝に負担がかかり、

下手をすれば両膝同時の手術になり、手術のリスクや、術後のリハビリに

問題が多く一週間ほどダイエットしながら様子見という事に。

 

そもそも、太り過ぎが原因とも言える怪我!

今回はこの様なトラブルにならない様に、

そして柴犬の寿命年数を全うしてもらい、家族の一員として永く楽しく

更に健康に過ごしてもらうための方法を調べてみました。

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柴犬の寿命年数の平均は何歳?

例外として26年の長寿を全うした柴犬もいたそうですが、

柴犬の平均的な寿命は14~15歳程だと言われています。

犬全体の中でも長寿といえそうですが、

近年の医学の進歩等で益々寿命が延びていることは本当に有り難い事です。

 

そもそも柴犬とは

柴犬はおよそ2500年前から人間と共に暮らす、

日本固有の犬種です。

相当昔から家庭の番犬として、家族の一員として、

日本人に懐いているわけですね。

 

因みに、人間と犬の付き合いは4000年になると言うから驚きですね。

柴犬の標準体重はオスで10㎏メスで8㎏ですから、

15㎏の我があずき嬢は標準の約2倍という事になります。

 

ところで、柴犬と言えば現在世界的な柴犬ブームですが、

身体の色からすると赤・黒・白・ゴマの4種類があって、

何と言っても第一の特徴は「くるんっ」と巻いた「巻尾(まきお)」

聡明で愛らしく素朴な顔つき、凛とした立ち姿!

非の打ち所がない体形等々挙げればきりがありませんね。

 

飼い主に忠実なところはありがたいのですが、

性格はいわゆる”ツンデレ”「こっちにおいで」と言っても『ツン』としてるのに

傍を離れると付いてきて『デレー』っとしたり・・

例え様も無く可愛いもので、特に室内犬として飼うとその思いはひとしおですね。

 

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柴犬を永く楽しく健康に飼うための方法は?

犬の年齢を7倍にすると人間の年齢に相当するとか。

あずきは9歳なので9×7=63!

ひぇーーっもう立派な高齢者なのですね。

なのに標準体重の2倍まで太らせてしまって。

 

あずきがデブになった原因はハッキリしています。

家族全員で食事時に人間の食べ物を与えた事に他なりません。

皆が同時に食卓を囲むならまだそれぞれが注意し合って

ブレーキもかかりますが、バラバラに食事をした場合、

ツンデレ嬢がキラキラ光線は放つことにより、

それぞれが食べ物を与えることになります。

結果、高齢のデブ柴が誕生した訳です。

柴犬に限らないのでしょうが、

あのキラキラした眼差しで見つめられて

知らんふりするのは至難の業と言えます。

 

柴犬のかかりやすい病気は下記の通りです。

〇 アレルギー性の皮膚炎

〇 緑内障

〇 認知症

〇 白内障

〇 歯周病

〇 外耳炎

我が家のあずきはアレルギー性皮膚炎で長年特殊なドッグフードのお世話になり、

数年前には子宮蓄膿症にかかり子宮を摘出しています。

彼女の肥満はこのホルモンバランスによるものかもしれません。

 

最も大切なことは!

 

やはり経験からしても、適切な体重管理です。

人間と同じく肥満は糖尿病・股関節形成不全・膝蓋骨脱臼等

様々な病気疾患の元凶になります。

 

かかりつけの病院で、加齢に伴う標準体重のチェックを怠らず、

定期的な計測を心がけて、家族であばら骨や腰骨のあたりを触るなどして、

常に肥満の度合いを知る事が大切です。

 

若いうちは年に一度の健康診断も高齢になれば半年に一度とするなど、

あらゆる異変の早期発見を意識して接してあげることですね。

 

また今回の我が家の様に、僅かな段差でも怪我をすることから、

日頃から急激なジャンプや飛び降りなど、させない躾も寛容です。

滑りやすいフローリングには、マットやカーペットで対応します。

 

犬も歳をとれば視覚も聴覚も衰えますので、

それなりにスキンシップを心がけると犬も安心し

加齢による変化も把握しやすくなります。

 

声かけをして身体の側面から触れるなど

頭から尻尾の先までいたわる様にします。

柴犬の寿命を出来るだけ延ばすにはその犬の性格や加齢の状況を

よく把握してそれに見合った適切なお世話をすることが大事です。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は愛犬あずきのトラブルも踏まえて

柴犬の寿命やそれを出来るだけ健康に延ばすべく、

大事な家族の一員という視点から何が大切な事なのかを

探ってみました。

 

ペットの中でも犬は特に人間にフレンドリーで、人間を頼り切っています。

彼らと若い時代を共に過ごして、シニアとなっても変わることなく、

一生を通じてお世話し続ける事。

当たり前の事ですが世話をする方も歳をとっていくわけで、

様々な想定外の問題も立ちはだかることでしょう。

 

そんな時には人と人との出会いの様に、

出会った時の輝きを思い出して最後まで良きパートナーであります様に、

大切な家族として接していきたいものです。

 

今回も最後までお読みいただき有難うございました。


 

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