久石譲(作曲家)のプロフィールは?学歴や経歴についても!

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9月29日の「スイッチインタビュー」に久石譲さんが出演!

久石譲さんってどんな人なのか改めて調べてみました。

今回は、『久石譲(作曲家)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』

と言うタイトルで、久石譲さんについてお伝えしたいと思います。

どうぞ最後までごゆっくりお読みください。

 

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久石譲のニュース

 

放送予定 - スイッチインタビュー - NHK

 

 

スイッチインタビュー「テリー・ライリー×久石譲」EP2

 

宮﨑駿監督の映画の音楽でも知られる久石譲。

いま国際的に注目されている作曲家・久石が、心から敬愛する人がいる。

伝説の音楽家テリー・ライリーだ。今回はこの二人。

 

番組内容

エピソード2は東京。

閑静な街にテリー・ライリーの姿があった。

テリーは60年代、世界の音楽シーンに登場、その独特な音楽は

「ミニマル・ミュージック」と呼ばれ、ロックやポップスにまで影響を広げた。

そのテリーが久石のスタジオを訪ねる。

前回EP1で対話を深め、意気投合した二人。

宮﨑駿監督との関係は? 映画音楽とはどうあるべきか。

音楽を「創る」とは何か。

尽きせぬ音楽の魅力。

テリーが久石から引き出していく。

 

出演者

【出演】作曲家・音楽家…テリー・ライリー,作曲家…久石譲,

【語り】市川実日子,岡田将生

 

 
 
 

引用:「スイッチインタビュー」の番組案内から

 

 

 

 

久石譲のプロフィール

 

画像

出展:X

 

名前:久石 譲(ひさいし じょう)

久石 譲
基本情報
出生名 藤澤 守[1][注 1]
生誕 1950年12月6日(72歳)
出身地 日本の旗 日本長野県中野市
学歴 国立音楽大学作曲科卒業
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 1974年[注 2] –
レーベル ユニバーサルシグマ
事務所 株式会社ワンダーシティ
公式サイト 公式サイト

出展:Wikipedia

 

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久石譲の経歴

 

出展:X

 

 

生い立ち – 活動初期

 

4歳の時から鈴木鎮一ヴァイオリン教室でヴァイオリンを習い始める。

幼少の頃より高校教師の父(補導の担当場所が映画館だった)に連れられて、

年間約300本の映画を4年続けて見ており、そのことが自身の仕事に強く影響を与えていると

のちに語っている。

中学ではブラスバンド部に所属しトランペットを担当。

この際、演奏よりも部活用の譜面を書いて周囲に聴いてもらえる方が嬉しいと思ったことから

作曲家を志すようになる。

須坂高校在学中、幌村隆に師事し和声や対位法などの音楽理論を学ぶ。

また、月2回東京に通い島岡譲のレッスンを受けた。

国立音楽大学作曲科で引き続き島岡に師事。

在学中よりコンサートの楽曲提供・プロデュースを行う。

20歳の時にミニマル・ミュージックに出会い影響を受け、現代音楽の作曲家として活動を開始する。

また、テリー・ライリー、スティーヴ・ライヒ、フィリップ・グラスら代表的な

ミニマル・ミュージックの作曲家や、武満徹、三善晃ら日本の作曲家の楽曲分析を始める。

卒業後もアンサンブルグループを結成してコンサート活動を行う。

その傍ら、1974年にテレビアニメ『はじめ人間ギャートルズ』の音楽を担当

(当時は本名である藤沢守名義)。

これが実質的な商業デビュー作となる。

1975年には日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートのために、数々の映画音楽を

オーケストラ用に編曲した。

1978年からは『ニュー・サウンズ・イン・ブラス』の吹奏楽編曲を長らく手掛けた。

20代は主にこうした仕事で生活の糧を得ながら自身の作品制作を行っていた。

1981年、10年間のミニマル・ミュージックの成果として、全曲作曲とプロデュースを手掛けた

アルバム『MKWAJU』(ムクワジュ・アンサンブルに提供)が、日本コロムビアの

BETTER DAYSレーベルよりリリース。

同年に音楽を担当した舞台『近代能楽集』と共に、日本のミニマル・ミュージックの

先駆的作品となる。

その後、ポップスに活動の場を移し、1982年に自身の事務所となる「ワンダーシティ」を設立

(代表取締役は妻の藤澤文女)。

同年にファーストアルバム『INFORMATION』(ワンダーシティ・オーケストラ名義)を

リリースし、ソロアーティストとしての活動を開始する。

 

 

『風の谷のナウシカ』- 1990年代

 

1984年、宮崎駿監督による長編アニメーション映画『風の谷のナウシカ』の音楽を担当。

この作品の音楽は当初、細野晴臣が手掛ける予定だったが、映画のイメージと合わないと

いうことと、久石が公開前年の1983年に手掛けた漫画版のイメージアルバムを気に入った

という理由から、宮崎とプロデューサーの高畑勲が細野の採用を取りやめ、

久石が本編の音楽にも起用された。

それまで有名ではなかった久石が、このことによって一躍脚光を浴びることになる。

この際の経緯は高畑の著書『映画を作りながら考えたこと 1955〜1991』に記されている。

1985年、自身のレコーディングスタジオ「ワンダーステーション」を設立。

1986年、『天空の城ラピュタ』の音楽を担当。

アイルランドやスコットランドの民謡をベースにした楽曲を手掛ける。

エンディングテーマ「君をのせて」は、作品と有機的に結びついた主題歌が必要と考えた高畑が

宮崎に作詞を依頼し、宮崎が書いたメモを高畑と久石がメロディに当てはまるように整理し

歌詞を完成させた。

1988年、『となりのトトロ』の音楽を担当。

本作では前2作でプロデューサーを務めていた高畑に代わり、宮崎が久石と全面的に

音楽打ち合わせを行った。

バス停でサツキとメイがトトロに出会うシーンに宮崎は音楽は無しでと主張したが、

心配になった鈴木敏夫が高畑に相談したところ、あの場面に音楽は必要で

ミニマル・ミュージックが良いと助言をもらい、鈴木は久石に楽曲を依頼した。

楽曲は本編で採用され、宮崎は「音つけて、音楽つけて、あのシーンは本当によくなりました」と

語っている。

1991年、北野武監督作『あの夏、いちばん静かな海。』の音楽を担当。

久石は本作のオファーを受ける以前から北野の作品を見ており好きだったが、

映像のスタイルから自分への依頼は人違いだと思ったことと、

コンサートツアーの予定があったことから一度は断ったが、

北野が1ヶ月待つという決断を下したことに感銘を受け仕事を引き受けた。

その後、久石は本作から『Dolls』までの7作品の北野映画の音楽を担当した。

1992年より3年連続で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。

1997年、『もののけ姫』の音楽を担当。

1998年には1997年度芸術選奨新人賞(大衆芸能部門)を受賞した。

同年の長野パラリンピック冬季競技大会では総合演出を手掛け、

テーマソング「旅立ちの時」も作編曲した。

1999年、北野武監督作『菊次郎の夏』の音楽を担当。

本作の劇中曲「summer」は、本来はサブテーマとして書かれた曲だったが、

北野が気に入ったため本編でメインテーマとして使用された。

「summer」はその後、トヨタ・カローラのCM曲に採用されるなど

広く世に知られるようになった。

 

 

2000年代 – 2010年代

 

2001年、宮崎駿監督作『千と千尋の神隠し』や北野武監督作『BROTHER』、

フランス映画『プセの冒険 真紅の魔法靴』などの音楽を担当するほか、

自身の初監督となる映画『Quartet カルテット』を発表した。

2004年、『ハウルの動く城』の音楽を担当するほか、第57回カンヌ国際映画祭において、

オープニング・セレモニー作品『キートンの大列車追跡』の音楽と指揮を担当した。

2005年、『ハウルの動く城』で第31回ロサンゼルス映画批評家協会賞音楽賞を受賞。

2007年、前年度(2006年度)の著作物使用料の分配額が最も多かった作品として

「ハウルの動く城BGM」が、JASRAC賞の金賞を受賞。

1999年の「もののけ姫BGM」(銅賞)、2003年の「千と千尋の神隠しBGM」(金賞)に続く

3度目の受賞であり、BGMで2度目の金賞受賞は史上初。

2008年、『崖の上のポニョ』の音楽を担当。

また、前年に担当した韓国ドラマ『太王四神記』の音楽で、

アメリカの第10回国際映画音楽批評家協会賞テレビ部門ベスト・オリジナル・スコア賞を受賞し、

スペインのUBEDA FILM FESTIVAL音楽賞Goldspirit Awardsテレビ部門にノミネートされた。

中国映画『おばさんのポストモダン生活』の音楽で第27回香港電影金像奨(香港アカデミー賞)

最佳原創電影音樂(最優秀音楽賞)を受賞。

2009年、音楽を担当した『おくりびと』が、第81回アカデミー賞において日本映画としては初の

アカデミー外国語映画賞を受賞。

また、第85回箱根駅伝からの新テーマ曲「Runner of the Spirit」を手掛けた。

これは自身初の吹奏楽曲である。

同年、紫綬褒章を受章。

前年に発表した楽曲「The End of The World」を契機として、

活動の場を再びクラシック、ミニマル・ミュージックに戻す。

2010年、母校である国立音楽大学の招聘教授に就任。

10月には自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『久石譲のLIFE is MUSIC』が

ニッポン放送で放送開始。

2013年、宮崎駿監督作『風立ちぬ』および、高畑勲監督作『かぐや姫の物語』の音楽を担当。

同年、アメリカの映画芸術科学アカデミーの会員に招待された。

2016年に完成した長野市芸術館の芸術監督に就任。

2019年3月に任期満了により退任。

 

 

2020年代 –

 

2020年、2月21日にベストアルバム『Dream Songs:The Essential Joe Hisaishi』が

DECCA GOLDより世界同日リリースされた。

同年、新日本フィルハーモニー交響楽団のComposer in Residence and Music Partnerに就任。

2021年4月、日本センチュリー交響楽団の首席客演指揮者に就任。

2023年3月、ドイツ・グラモフォンと契約し、久石の指揮で宮崎駿の映画音楽を

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が演奏するアルバム

『A Symphonic Celebration – Music from the Studio Ghibli films of Hayao Miyazaki』を

6月に発売。

7月に米ビルボードのクラシック・チャート「クラシカル・アルバム」と

「クラシカル・クロスオーバー・アルバム」で1位を獲得し、

日本とフランスのクラシック・チャートでも1位、

イギリスで2位を記録した。

同年、宮崎駿監督作『君たちはどう生きるか』の音楽を担当。

 

出展:wikipedia

 

 

 

 

ネットの反応

 

 

 

 

 

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まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は、『久石譲(作曲家)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』

と言うタイトルで、久石譲さんについてお伝えしました。

 

「人生のメリーゴーランド」壮大でエキゾチック、

メルヘンでノスタルジー~。

素晴らしい曲ですよね。

ワルツなんて踊れもしないのに、

いつしか心が躍っている・・・

初めて聞くのに懐かしい・・・

名曲だと思います。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

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