コロナ給付金10万円は本当に貰えるの?麻生氏の【手を上げた方に】の意味は?

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コロナ給付金については紆余曲折、七転八倒、七転び八起きの展開で、

やっと一律10万円全国民へ給付の線で固まったかに見えましたが、

麻生財務相の「一方的には配らない」「本当に必要な人に」発言に

冷や水を掛けられた想いの人も多いのではないでしょうか?

 

今回は『コロナ給付金10万円は本当に貰えるの?麻生氏の【手を上げた方に】の意味は?』

というタイトルで、コロナ給付金10万円について本当はどうなるのか調べてみます。

どうぞ最後までごゆっくりお読みください。

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決定している事は何?

 

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策として、

安倍晋三首相が所得制限を設けず国民に一律10万円を給付する考えを示したことについて、

麻生太郎財務相は17日の記者会見で「手を上げた方に1人10万円ということになる」と述べた。

申請に基づいて給付する自己申告制になるとの見方を示したものだ。

麻生財務相は、リーマン・ショック後の2009年に実施した「定額給付金」に触れ、

「あのときはこちらから決めて一方的に1人1万2千円を支給した。

今回は、それを要望される方々ということになるので、前回と違う」と述べた。

「富裕層の方々、こういった非常時に受け取らない人もいるんじゃないか」とも語った。

10万円給付の財源については、

すでに決定した緊急経済対策の一部や予備費を削るだけでまかなうことは

「なかなかできないと思う」と語った。

 

引用:朝日新聞DIGITAL

 

麻生氏のおっしゃってることはまるで、

お父さんが小遣いくれると言ってるのに

お兄ちゃんが横から「お前必要なの?」

みたいな事言ってるように感じます。

 

一体、総理大臣と財務相はどちらが上なのでしょうか?

国の財布の紐も分かりますが、

【国民に一律10万円を給付】は決定事項ではないのでしょうか?


 

麻生氏の言葉の真意は?

 

麻生氏の言葉を整理すると、

➀ 手を上げた人にひとり10万円あげます。

② 申請が必要な自己申告制です。

③ 前回は全てを対象にしたが今回は希望者のみです。

④ 不要な人は受け取らないで下さい。

⑤ 財源が足りないのですよ。

安倍総理の言葉との温度差は何なのでしょうか?

「そんな出し惜しみするなら要らないよ」って言うのを待ってるみたいな。

底意地の悪さを感じるのはコチラがひねくれているからなのでしょうか(笑)

真意がよくわかりませんね。

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貰う手続きの流れは?

 

とは言うものの、【国民に一律10万円を給付】は無かった事にはならないでしょう。

貰えることは間違いない事として、どの様な手続き、流れになるのでしょうか?

安倍総理は当然ながら『スピード』を強調されていますので、

お言葉の通り、今回は対象世帯の市区町村をスルーして、

郵便やオンラインを駆使するのでしょうが、具体策は未だ不明です。

今回は役所にも金融機関にも人が集まるのを避けなければなりませんので、

郵便・オンラインは良いのですが、本人確認や口座確認をどの様に進めるのでしょうか?

マイナンバーなどが活用できるのでしょうか?

その様な手間を簡素化する意味で麻生氏が【手を上げた方に】と言われるのなら分かりますが、

それにしてもそれならその様に説明してほしいものですよね。

 

ネットの反応

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は『コロナ給付金10万円は本当に貰えるの?麻生氏の【手を上げた方に】の意味は?』

というタイトルで、コロナ給付金10万円について本当はどうなるのか調べてみました。

 

時間をかけて最後まで出し渋り「もういらんわ!」って言いたいですけど、

言えませんね~。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

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