政府は5月6日の緊急事態宣言を延長する方向で検討に入りました。
相当な犠牲を伴うでしょうが、宣言解除は出来ません。
今回は『緊急事態宣言延長は何時まで?5月末まで宣言を解除出来きない3つの理由!』
と言うタイトルで緊急事態宣言の延長についてお伝えします。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
Table of Contents
宣言解除が出来ない3つの理由!
誰でも想像出来る事ですが宣言が今解除出来ない理由は、
下記の3点になります。
➀ 収束の兆しが見えない
② ゴールデンウィークで感染者が増加する
③ 医療崩壊が進む
それぞれを見ていくことにします。
➀ 収束の兆しが見えない
東京都で一旦2桁になった感染者数も即3桁に戻ったりして、
感染者数のグラフも右肩上がりが続きます。
一時期よりは減少したとは言っても、
右肩下がりのグラフにならない事には減少傾向とは言えないでしょう。
この様に、グラフ上でも感染者数が増加から減少に転じる”兆し”が見えないと
とても収束に向かうという判断はできませんし、
それを見極める為には、少なくともここ一か月という時間は要するのでしょう。
② ゴールデンウィークで感染者が増加する
つぎに、このタイミングでゴールデンウィークが始まりました。
外出を自粛しする人、近くを散歩する人、必要なものを買い物に行く人、
その他に、どうしてもレジャーを楽しみたい人がいるのは不思議です。
パチンコ、サーフィン、ゴルフ練習、ジム、
県境を越えての移動、取り締まる法律がないのをいいことに
「自由」を謳歌したい人達ですね。
5月20日頃からこの人達の中から感染者が新たに出る可能性があります。
ゴールデンウィークが収束にブレーキをかけるでしょう。
③ 医療崩壊が進む
ほとんどの地域で医療崩壊が起きます。
医療機器やベッドの不足、人手不足で、以前より症状が重くても
病院から家庭に返される人が出てきます。
この状況は既に医療崩壊と言っていいのでしょう。
これが家庭内感染の原因になり、医療機関は救う命に順番を付ける事になります。
その他様々な要素が絡み合って、
治療を受けることが出来る人、出来ない人の不公平が生じます。
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ネットの反応
政府は5月6日に期限を迎える緊急事態宣言を延長する方針だそうだ。全国を対象にして1か月程度延ばす案を軸に調整されるとのこと。さすがに全国知事会で知事たちからあれだけ延長要求があれば当然だろう。第2波を避ける為に、また医療崩壊回避の為にも、致し方なし。日本人の”辛抱力”が更に試される。 https://t.co/FRiRVcTUF1
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) April 29, 2020
【再延長も視野】緊急事態宣言、全国で1か月程度延長へhttps://t.co/HwhjUlmCZw
政府は来月6日までの緊急宣言について、対象は全国のままで1か月程度延長する方針を固めた。来月4日にも最終判断する。 pic.twitter.com/O1NVdJGSGE
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 30, 2020
【新型コロナ】政府「緊急事態宣言」延長へ、1カ月前後延ばす見通しかhttps://t.co/g3EwGNTSAQ
政府は29日、感染拡大の収束が見通せないため、期間を延長する検討に入った。大型連休終盤に正式に判断するという。
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 29, 2020
【緊急宣言 全国一律で延長検討】https://t.co/B15CIsTULA
政府は来月6日に期限を迎える緊急事態宣言について、全国一律で延長する方向で検討していることがわかった。詳細についてぎりぎりまで検討した上で、来月4日にも正式に決定する見通し。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 29, 2020
「自粛と補償はセット」という大原則を無視して、グダグダ時間だけ浪費して、感染拡大を抑えられず「緊急事態宣言1ヶ月延長」を匂わせ始めた安倍政権。もう、今から継続給付と補償を議論しなければ市民生活は崩壊する。
— 異邦人 (@Narodovlastiye) April 30, 2020
安倍首相「いまの、現時点での、いまの感染者数という質問の通告は受けていないということは申し上げておきたい。だって、これに、これに書いてないじゃないですか!」
驚いた。安倍首相は本当に現在の感染者数さえ知らないのか。そんな男が緊急事態宣言延長だ解除だと口にする日本の不幸を噛みしめる https://t.co/kiixaet3np
— 盛田隆二🍶Morita Ryuji (@product1954) April 29, 2020
緊急事態宣言の延長は専門家の意見を聞いて決めればいい。ただ延長で生じる経済的・社会的損失への対応は政治の責任で示すべき。国民民主党は3月に30兆円の緊急経済対策を出したがもはや不十分。延長が決まれば速やかに第二弾の対策を出す。規模は昨日国会で示した真水で100兆円。財源はコロナ国債だ。 pic.twitter.com/BwxemRgv5V
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) April 30, 2020
『休校解除の選択肢明示、文科省』
緊急事態宣言は全国1カ月程度延長へ。【優先登校の学年】
・小1
・小6
・中3【理由】
・入学
・卒業
・入試【対策】
・クラスを複数に分ける
・登校時間をずらす
・毎朝の検温
・授業中の窓開け
・マスク着用医療の次は先生たち。
本当に感謝しかないです🙇 pic.twitter.com/KaaDDETM4I— ココア留学【グローバル教育機関】 (@cocoaryugaku) April 30, 2020
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『緊急事態宣言延長は何時まで?5月末まで宣言を解除出来きない3つの理由!』
と言うタイトルで緊急事態宣言の延長についてお伝えしました。
6月以降に予測される自然災害を考えると、
なんとしても5月末までに収束の兆しが確認出来なければなりません。
今後は益々、自分の命を守る行動が、家族や社会を守る事になります。
他を頼ることなく、自分に出来ることを徹底しましょう!
今回も最後までお読みいただき有難うございました。