コロナ30万円給付の対象条件に付いては
厳し過ぎる、分かりにくいと批判が大きかったところですが、
4月10日に簡素化されて、13日には対象拡大方針が出されました。
今回は『コロナ30万円給付の対象拡大方針とは?世帯主以外の収入減少にも対応!』
というタイトルで、給付の対象がどの様に拡大されたのかご紹介したいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
Table of Contents
コロナ30万円給付の対象拡大方針とは?
政府は13日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う
緊急経済対策の柱である世帯向け現金給付について、
基準となる世帯主の月間収入だけでは対象外となる場合でも、
新たに設ける条件を満たせば対象に加える方針を固めた。
世帯主以外の収入が減少して、
世帯として生計の維持が困難となるケースなどに配慮する。
具体的には、世帯主である夫が病気などで収入が乏しく、妻の収入で生計を維持する
▽3世代同居で高齢の世帯主が年金収入しかなく、子の稼ぎが世帯収入の大半を占める
▽家庭内暴力の被害者らが本来の住所とは別の場所にやむをえず暮らし、
住民票上の世帯主を厳格に適用できない――などを想定している。
感染拡大で業績不振になった企業から採用内定を取り消され、
4月からの勤務先を失った人も対象に加える方向で検討している。
世帯向け現金給付は、感染拡大の影響で収入が減少し、
生活に困っている世帯を対象に現金30万円を渡す。
7日に政府が発表した条件は、世帯主の月収が減少、もしくは半分以下に減り、
それぞれのケースの基準金額を下回れば給付対象にするとしていた。
世帯主の収入を一律の支給基準としたのは、女性の社会進出は進んだものの、
世帯主が稼ぎ頭であるケースがまだ多いことや、支給までの時間を短縮するためだった。
ただ、与野党から「実質的な稼ぎ手の減収で、生活が困窮するかどうかを考えるべきだ」
「世帯主であることを厳格に適用すると、救われない人が出てくる」
といった意見があり、適用基準について検討を進めていた。
世帯向け現金給付を所管する総務省は細かな対象や基準、
手続きなどを要綱に近くまとめ、給付事務を担う地方自治体に通知する。
引用:毎日新聞 4月13日
この記事から読み取れる給付対象拡大のポイントは2つ
➀ 世帯主以外の収入減少にも対応します。
② コロナの影響で採用を取り消された人にも対応します。
ですね。
確かに、➀の様に世帯主が稼ぎ頭とは限りません。
しかし、②の様なケースは他にも有るのではないでしょうか?
コロナの影響でと冠をつければキリがないと思いますがいかがでしょうか?
もちろん②の様なケースの対応が不要なんて事ではありません。
②のケースは未だ検討中なのですから、どれだけ検討すれ気が済むのという
時間がかかりすぎている事が問題なのだと思います。
➀も②も含めてまだまだ様々なケースが出現すれば時間が幾らあっても足りないでしょう。
給付対象条件の設定は何故時間がかかる?
政府は「迅速に」「速やかに」「スピード感を持って」とボキャブラリーは豊富ですが、
国民は『一体給付する気があるのか』と言うほど焦れています。
何故これほどに時間がかかるのでしょうか?
これでは『政府・お役人は自分の腹が痛まないからダラダラやってる』
などと言われても仕方のない事だと思います。
慎重に事を吟味する事も必要でしょうが、今は【緊急事態】なのですよね。
皆で選んだ国民の代表がする事ですから、文句は言えないのでしょうが、
あまりにも遅すぎます。
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ネットの反応
茨城県の高校生が休校を求めてストライキ
↓
茨城の全県立校が一転して休校に国民が現金給付を求めて政府を批判
↓
現金給付の対象を拡大へ素晴らしい成果。
政治に怒りの声を上げるのはタブーでも何でもない。
黙って為政者に従ったところで、損をするのは我々国民。https://t.co/QS0L78qoU1— 大神ひろし (@ppsh41_1945) 2020年4月13日
いつまでこの30万円の話で引っ張り続けるのだろうか。。
対象拡大はもちろんよいのだが、社会では大量解雇、無給休業が横行し、いよいよ生活不安になろうとしているのだが、危機感が乏しいのではないだろうか。https://t.co/2BpoPZLMLK— 今野晴貴 (@konno_haruki) 2020年4月13日
そーゆーのじゃないねんって。
一律給付金したらすぐ給付出来るやん。
どんだけ払いたくないねんって。
頭ええ人らなんやろ?どんな時間かかってんねん。アホやん。なんもわかってへんやん。世帯主以外の収入減少なども配慮 30万円給付の対象拡大へ – 毎日新聞 https://t.co/spYnkS7nHr
— 愛 (@wlWjHJhJpi3Ak3P) 2020年4月13日
そんなんより、国民全員に30万配っても36兆円やで 要らんという人は寄付なりふるさと納税すりゃいいし、年末調整や確定申告で高所得者から引けばええ — 世帯主以外の収入減少なども配慮 30万円給付の対象拡大へ (毎日新聞 – 04月13日 22:16) http://mi…
— 松浪亮介 (@mekatoro100) 2020年4月13日
これだけ複雑になるなら、一律給付で支給を急ぎ、1年後に所得に応じて税金を課すなどの対応に切り替えた方がいいんじゃない…?
世帯主以外の収入減少なども配慮 30万円給付の対象拡大へ https://t.co/AICH06MJfC #スマートニュース
— ぱぱJAPAN! (@n_sapo) 2020年4月13日
いつまで検討してんだ?
対象拡大って優先順位をつけて、
先に世帯主、それから収入減の家族。
アチコチ思いつきでやらずに、
はやく給付しろよ。世帯主以外の収入減少なども配慮 30万円給付の対象拡大へ(毎日新聞) https://t.co/juR6uZZFTo
— ✳️ Pecko (@pecko178) 2020年4月13日
30万円給付の対象拡大
そうやって時間ばっかり過ぎて
明日あさって…って困ってる人いるよね?
やっぱり働いて貯めるしかないのよ
そりゃ感染やだよ
感染させたくもない
でもお金なかったら生きていけないよね
だから稼がなきゃいけない
誰も何もしてくれない
働こう— おさる (@RMOUrmAsqMvptsc) 2020年4月13日
30万円支援、対象拡大へ 世帯主以外の減収も給付 (共同通信) – LINE NEWS https://t.co/xpQYPcAype #linenews @news_line_me
コロナ政策を小出しに修正?
国民からしたら小細工なんて
小賢しいだけでマイナスだぬ
おもいきらなきゃ~
称賛されんズラょ~😎💦👎— B・JP👙😎🎸💋 (@Booparadise2) 2020年4月14日
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『コロナ30万円給付の対象拡大方針とは?世帯主以外の収入減少にも対応!』
というタイトルで、給付の対象がどの様に拡大されたのかご紹介しました。
給付の対象拡大云々という話の内容よりも、給付の対応の遅さが問題であり、
ネットの反応もその声で溢れています。
本当に困っている人を早く助けてほしいものですね。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。