10月16日の「サイエンスZERO」に安楽泰孝さんが出演!
安楽泰孝さんってどんな人か気になり少し調べてみました。
今回は、『安楽泰孝のプロフィールと出身大学は?経歴や研究内容についても!』
というタイトルで、安楽泰孝さんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
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Table of Contents
安楽泰孝のニュース
サイエンスZERO
「極小マシンがあなたを救う!?薬を届けるナノマシン最前線」
薬を搭載し体内の狙った場所に届けるナノマシン開発に迫る。
抗がん剤をピンポイントで届け副作用の少ないがん治療を目指したり、
薬の到達が難しい脳に届ける最新技術も。
番組内容
未来の医療を変えると期待される「ナノマシン」に迫る。
高分子を駆使して作るナノサイズの“乗り物”に、薬や遺伝子を搭載し、
体内の目的の場所に届ける技術だ。
抗がん剤を搭載して副作用の少ない治療を目指す研究や、
薬の到達が最も難しいとされる脳に薬を届ける研究。
高分子を巧みに操り、あらゆる機能を加え、マシンを設計する研究者の思いとは?
見えてきたのは、体を守る分厚い関門や人体の複雑なメカニズムだった。
出演者
【ゲスト】東京大学大学院特任准教授…安楽泰孝,
【司会】井上咲楽,浅井理,【語り】川野剛稔
引用:「サイエンスZERO」の番組案内から
安楽泰孝のプロフィール
出展:coins.kawasaki-net.ne.jp
名前:安楽 泰孝(あんらく やすたか)
生年:1979年(43歳)
出身地:鹿児島県
出身大学:東京大学大学院工学系研究科修了 博士(工学)
職業:東京大学大学院工学系研究科特任准教授
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安楽泰孝の経歴
出展 : twitter
経歴
1979年 生誕
2010年 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。
東京大学大学院工学系研究科主任研究員、助教などを経て、
2018年 より現職、東京大学大学院工学系研究科特任准教授。
生体内で活躍可能な革新的ナノマシンの開発に従事。
2017年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞など受賞。
株式会社ブレイゾン・セラピュティクス Scientific Advisorなどを兼務。
研究内容
ミクロのサイズになった医療チームが、要人の手術をするため体内に送り込まれる作戦を描いた
SF映画「ミクロの決死圏」をご存じでしょうか?
安楽泰孝氏は、この映画の世界を現実のものにしようと研究を進めています。
安楽氏が体内に送り込むのは、米粒の約100万分の1サイズの「ナノマシン」です。
体内でこのナノマシンが24時間365日検査を続け、病気になりそうな部分を見つけると
マシンの中から必要な薬だけを放出し、治療まで行う未来を思い描いています。
2017年に安楽氏らのグループは、通常は決まった物質以外を受け入れづらい脳にまで
ナノマシンを届けることに成功しました。
この研究が進むと、一度ナノマシンを飲んでおけばアルツハイマー病や脳卒中、
脳梗塞などの病気を気にせず生活できる未来が訪れるかもしれません。
つまり、予防も治療もなく、”自律的に”健康を手に入れることができるのです。
ネットの反応
📺要チェック📺
バイオエンジニアリング専攻の安楽泰孝特任准教授がNHK サイエンスZEROに出演し、薬を届けるナノマシンとその未来について解説します。
放送は10月16日(日)23:30~、(再) 10月22日 (土) 11:10~です。https://t.co/Qhb1FW4MBa#バイオエンジニアリング#サイエンスZERO— 東大工学系バイオエンジニアリング専攻 (@UTokyo_Bioeng) October 13, 2022
【お知らせ】安楽泰孝 領域代表 (A01班)が、脳内に薬剤を送り届ける機能を持ったナノマシンについて解説した、NHK BS1 「認知症に挑む 〜研究から見えた4つの希望〜」が再放送されます。見逃した方は是非ご覧ください。
放送日: 2022年1月10日(月・祝)15:00〜15:49https://t.co/eAoLcxuyb3— 学術変革B_脳分子探査 (@Hayabusa_brain) December 28, 2021
学術変革領域(B) 革新的ナノテクノロジーによる脳分子探査領域Twitterがはじまったそうです。
領域代表の安楽泰孝先生は、未来館で2度イベントを実施頂いていてそこでの対話もヒントになりこの領域立上げに至ったそう。
科学コミュニケーションに力を入れていくそうで、今後が楽しみです。 https://t.co/saU6SmWn8r— だてゆうすけ (@Yusuke_science) November 1, 2021
本学術総会にて開催される安楽泰孝先生の教育講演ご紹介です。
2021年9月19日(日) 13:10~14:10
K会場 (国立京都国際会館 アネックス1) pic.twitter.com/5tlTPQPkqf— 第117回日本精神神経学会学術総会 (@jspn117) September 9, 2021
iCONM 客員研究員の安楽泰孝博士(東京大学大学院工学系研究科・特任准教授)がNHK国際放送 “Medical Frontiers” に出演し、脳内に薬剤を送り届ける機能を持ったナノマシンについて解説しました。脳内への薬剤送達は薬剤費と副作用の低減といった点からも注目されています。https://t.co/AJSk1inS3v
— ナノ医療イノベーションセンター(iCONM) (@iconm_kawasaki) July 27, 2021
第4回は、「脳からのサンプルリターン」を研究するバイオエンジニアリング専攻の安楽泰孝先生です。BBBを突破して脳から物質を取ってくる仕組みを、安楽先生は「はやぶさ型ナノマシン」と名付けられています!https://t.co/vPHVKTqXin
— Ayano AKIYAMA (@ayano_kova) April 3, 2021
COINS Seminar#53をWeb開催します。
11/6(金) 14:00-15:30 (Web会議室開場13:45-)
演題:「#ナノマシン が拓く革新的な #脳神経系疾患治療」
講師:#安楽泰孝 先生/東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻 特任准教授
参加申込はこちら:https://t.co/OdmDAXbg5f pic.twitter.com/7pvP4cS4mB— ナノ医療イノベーションセンター(iCONM) (@iconm_kawasaki) October 12, 2020
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『安楽泰孝のプロフィールと出身大学は?経歴や研究内容についても!』
というタイトルで、安楽泰孝さんについてお伝えしました。
安楽泰孝先生の”研究内容”でも触れましたが、
1966年、『ミクロの決死圏』というSF映画がありました。
当時は夢物語の娯楽映画でしたが、何とそれから51年後の、
2017年、脳へのナノマシン到達が成功したのです。
「私たちは既に、あの頃の未来に生きている」と思うとワクワクしてきますね~♪
今回も最後までお読みいただき有難うございました。