マスク配布北海道はどうやって配られる?留守宅の受け取り方法は?

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政府が直接業者からマスクを買い取り感染地域に配るという事態です。

ここ1~2週間が正念場ということで全国一斉臨時休校に続く、

政府の具体的なアクション第二弾というところですが、

果たしてこの事は効果的に働くのでしょうか?

 

今回は『マスク配布北海道はどうやって配られる?留守宅の受け取り方法は?』

というタイトルで、他の地域にも拡大が予測される施策について、

気になる問題点を取り上げてみました。

最後までごゆっくりお読みください。

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マスク配布はなぜ北海道なのか?

 

3月6日(金)22:45時点の日本国内の新型コロナウィルス感染者数は1,113名。

(厚労省などによる)

その中でも北海道は最大で、東京都や愛知県に比べてみても大きな感染者数になります。

 

この様な数字の問題の他に、現実的な要点として、

北海道の北東部に位置する北見市では、

2月中旬に開かれた住宅設備関連の展示会で、

クラスター(小規模な感染集団)が発生したとみられます。

この展示会は参加者が700人ほどでしたが、

ここからも10数名の感染が確認されている状況です。

 

更に鈴木直道北海道知事の政治力によるいち早い対応も考えられます。

知事は2月26日の記者会見で、全国に先駆けて

「全道の小中学校を7日間休校にすることを市町村に要請する」ことを発表し、

その28日には「緊急事態宣言」も発表しています。

『全道休校要請』は安倍総理の『全国休校要請』一日前ですから、

その政治力・決断力は素晴らしいと賞賛されるところですが、

今回の北海道のマスク配布についても無関係ではないと思われます。

マスク配布はどうやって配られるのか?

 

政府は第一次石油危機の際1973年に成立した

国民生活安定緊急措置法に基づいて、

メーカー等からマスクを買い取り、

全国最多の感染者数が出ている北海道への配布を決定しました。

(安倍晋三首相3月1日)

 

クラスターが発生したとみられる北見市の北見郵便局に5日、

政府が準備したマスク1万7千袋(1袋7枚入り)が届き、

4日に届いた約2万袋と合わせて配達員が順次に、

市内の約6万世帯に配布するとの事。

(朝日新聞)

 

つまり、マスクは郵便局の配達員さんが各家々まで届けるのですね~。

まあ、それなら安心ですね。

maskuhaifu
2020年3月5日午後4時49分、マスクが北見郵便局に到着(出典:朝日新聞)

 

マスクを受け取れる『対象者』も気になるところですが、

一応全世帯に(一世帯3枚×14日分=42枚)配布されるようですね。

 

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留守宅の受け取り方法は?

 

ところで、留守宅の場合はどうなるのでしょうか?

基本的には郵便局配達員さんがお届けするので、

不在であれば連絡票なりを入れて再配達なのでしょうが、

場合によっては管轄局での受け取りも可能になるのでしょう。

 

おそらく、これは通常の郵便物と同等の扱いになるかと思います。

当然管轄局での受け取りは身分証明書が必要になるのでしょうね。

ネットの反応

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は『マスク配布北海道はどうやって配られる?留守宅の受け取り方法は?』

というタイトルで、他の地域にも拡大が予測される施策について、

気になる問題点を取り上げてみました。

 

マスク配布は感染者数の多い地域から進められると思いますが、

マスク以外にも個人レベルで出来る事は多いと思われます。

 

収束の見通しが未だありませんが、

患者の回復、治療薬や治療機械の開発等々

明るい話題も少し出てきています。

 

みんなで一丸となって乗り越えたいものですね。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

 

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