緊急事態宣言中の自然災害への備えは?避難所が使えない場合はどうするの?

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緊急事態宣言が1ヶ月ほど延長される中、

昨日4月30日は各地で地震も発生しています。

発生地域は青森、長野、鹿児島・・・

日本列島で地震が無いところはありませんよね。

 

今回は『緊急事態宣言中の自然災害への備えは?避難所が使えない場合はどうするの?』

と言うタイトルで緊急事態宣言中の自然災害対策について考えてみたいと思います。

どうぞ最後までごゆっくりお読みください。

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緊急事態宣言中でも自然災害は起こる

 

新型コロナウイルス感染拡大に伴う自然災害発生時の対応について

災害時の避難所は密集状態となり、集団感染拡大の恐れがあります。

感染防止のため、学校の体育館だけでなく校舎も活用することや、

その他の公共施設、災害協定締結先の施設を活用するなど、

密集状態を避けるための対策を検討しております。

皆様も、次のように避難行動を工夫していただくなど、

感染リスクの軽減にご協力ください。

 

・自宅が安全である場合は在宅避難を行う。

・安全な親戚・知人宅などを避難先にする。

・在宅避難が困難な場合は、自家用車やテントを活用する。

 

※避難行動に備え、日頃から飲食物や衛生用品等の備蓄をお願いいたします。

引用:土浦市ホームページ

 

平時の避難マニュアルで良いのか?

 

新型コロナウィルス感染拡大の収束の兆しもない今、

自然災害に見舞われたらどうなるのか、

考えたくもないですが、起こらない事とも限りません。

 

その時の為に何が出来るのでしょうか?

実際に役所に問い合わせた1問1答です。

 

Q:大規模な地震で自宅が崩壊した場合、決められた避難所に

入ってクラスターとかの件はどう考えたらいいのでしょうか。

A:マスクや消毒液は役所が用意しますので、

充分に距離をとって避難してください。

 

Q:感染が心配なのでテントや寝袋はどうかとも考えてますが、

そういったマニュアルなどはあるのでしょうか。

A:ただいま検討中で、現在はありません。

今後作っていきます。

 

人口160万人の福岡のある区役所とのやりとりです。

全くお役所も想定外の事の様ですね。

 

上記の土浦市は具体的に考えていて、

➀ 在宅避難が困難な場合は、自家用車やテントを活用する。

② 日頃から飲食物や衛生用品等の備蓄をしておく。

などはホームページにもあります。

しかし、「密集状態を避けるための対策を検討しております。」

とこちらも検討中なのですね。

 

この時点では自分たちで対応策を考えて、

備えておく必要があるという事なのでしょう。

 

寝袋を取り出しやすいところに置いたり、

飲食物や衛生用品の備蓄を一層心がけたり、

出来る事からやっておくべきだと思います。

 

 

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ネットの反応

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は『緊急事態宣言中の自然災害への備えは?避難所が使えない場合はどうするの?』

と言うタイトルで緊急事態宣言中の自然災害対策について考えてみました。

 

ハッキリ言って、今の状況で自然災害が起きた場合は

お役所がどうのと言ってる場合ではないと思います。

 

自ら事態を具体的に想定し、出来るだけの備えをする。

こういった事も、在宅時間の長い今出来る事なのかも知れませんね。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

 

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