11月13日の「サイエンスZERO」に中垣俊之さんが出演!
中垣俊之さんってどんな人なのか気になり調べてみました。
今回は、『中垣俊之のプロフィールと出身大学は?経歴や著書についても!』
というタイトルで、中垣俊之さんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
スポンサーリンク
Table of Contents
中垣俊之のニュース
サイエンスZERO
「単細胞の“知性”に迫る 謎多き粘菌の世界」
美しき単細胞生物“粘菌”。
たった一つの細胞のままダイナミックに姿を変える!
脳も神経もないのに実は賢い?
単細胞のイメージを覆す!
驚異の粘菌パワーを徹底解剖。
番組内容
人類誕生のはるか昔から地球で暮らす“粘菌”。
たった一つの細胞で生きる単細胞生物で、脳も神経もないが、
高度な情報処理能力を持つことが明らかに!
その情報処理のアルゴリズムを解明し、“知性”の根源に迫ろうという研究が。
さらに、粘菌の情報処理能力を生かした新型のコンピューターも紹介。
生命進化の謎に迫る最新研究も。
単細胞のカラダに秘められた、まか不思議な粘菌パワーを徹底解剖する。
粘菌の美しい姿もたっぷりと!
出演者
【ゲスト】北海道大学教授…中垣俊之,
【司会】井上咲楽,浅井理,【語り】川野剛稔
引用:「サイエンスZERO」の番組案内から
中垣俊之のプロフィール
出展:Twitter
名前:中垣 俊之(なかがき としゆき)
生年:1963年(59歳)
出身地:愛知県
出身大学:北海道大学薬学部卒業
職業:生物学者、北海道大学電子科学研究所所長・ 知能数理研究分野 教授
受賞歴:2008年イグノーベル賞認知科学賞、2010年イグノーベル賞交通計画賞、
2010年NHK番組「爆笑問題の日本の教養」による爆ノーベル賞、2011年函館市長賞
趣味:庭での野菜作りと園芸
スポンサーリンク
中垣俊之の経歴
出展:Twitter
経歴
愛知県豊田市出身。
愛知県立豊田西高等学校を経て、
1987年北海道大学薬学部卒業、愛知県の製薬会社入社。
愛知県立旭陵高等学校非常勤講師をしながら、大学院に通い、
1997年名古屋大学人間情報学研究科博士課程修了、指導教官は上田哲男。
1997年から名古屋市守山区下志段味に新設された理化学研究所
バイオミメティックコントロール研究センター制御系理論研究チーム博士研究員、
2000年から北海道大学電子科学研究所准教授、
2010年から公立はこだて未来大学システム情報科学部教授、
2013年から北海道大学電子科学研究所教授。
2017年から北海道大学電子科学研究所所長。
著書
『粘菌 その驚くべき知性』PHP研究所、2010年4月
『粘菌 偉大なる単細胞が人類を救う』文藝春秋、2014年10月
『かしこい単細胞 粘菌』福音館書店、2015年9月
ほか
<粘菌の性質を利用して、迷路の最短ルートを得る例>
出展:Wikipedia
ネットの反応
「生命の“知性”の根源とは?」
この問いに原始的な生き物「#粘菌」から迫る生物学者の #中垣俊之 さん。粘菌の驚くべき情報処理能力を解き明かし、世界から注目されています!研究のきっかけは #BZ反応!?
ユニークな研究の原点は?👇🏻
[最新記事]博士が子どもだった頃https://t.co/pBo5JNVmfH
— NHKサイエンスZERO (@nhk_sciencezero) November 11, 2022
脳も神経も持たない単細胞生物“粘菌”に、高度な情報処理能力が!
それを実験で明らかにしたのが、2度 #イグ・ノーベル賞 を受賞した #中垣俊之 さん。さらに、粘菌の情報処理の仕組みが数式に😳
スタジオで解説!#サイエンスZERO
13(日)夜11時30分〜[Eテレ]#ジオラマ行動力学 #粘菌コンピューター pic.twitter.com/g1wktZmG2B— NHKサイエンスZERO (@nhk_sciencezero) November 9, 2022
単細胞という言葉は、一面的な考え方の人や、物事をあまり深く考えないたちの人を揶揄する意味もありますが、単細胞生物である一部の粘菌は迷路を解いたり、鉄道ネットワークを再現したりします。
「粘菌に知性があるか」という問いを研究している中垣 俊之 先生は #イグノーベル賞 を受賞しています。 https://t.co/v7pwrbljtP— 野口真司 (@NoguchiShinji) November 5, 2022
2010年 交通計画賞中垣俊之(公立はこだて未来大学)、手老篤史(北海道大学、科学技術振興機構さきがけ)、高木聖治(北海道大学)、三枝哲(北海道大学)、伊藤拳太郎(北海道大学)、弓木賢二(広島大学)、小林亮他
粘菌を使って鉄道網の最適な路線を設計できることを示したことに対して。— イグノーベル賞bot (@ignobel_bot) October 31, 2022
この融合は必ず起きるわけではありませんが、ある条件が許せばふつうに起きることです。
生育環境が悪くなると、胞子をつくります。
このように、変形体は、多細胞体制と単細胞体制との中間的な体制をとっています。『粘菌 その驚くべき知性』中垣俊之
— 安西大樹(あんざいまさき) (@merginalman) October 26, 2022
「細胞は生命の構造的機能的単位であり,物質と生命が出会う場である。」物質と生命の出会う場、いいな。粘菌が迷路を解く研究でイグノーベル賞を受賞した中垣俊之さんの博論序章より。https://t.co/iHQgnFlzcA
— hanna saito (@0oHANNAo0) October 7, 2022
(9/2) 紀伊國屋書店 電子書籍 教養文庫・新書・選書ランキング2位:中垣俊之『粘菌 その驚くべき知性』https://t.co/GX9c8jd0q1
— 書籍ランキング速報 (@a_ranking_news) September 3, 2022
2022.6.14
計画班B02-1の中垣俊之教授らの研究が、プレジデントonlineにて「脳を持たないのに合理的な行動ができる-イグノーベル賞を二度受賞したすごい単細胞生物-」として紹介されました。https://t.co/YPthovJrYc— ジオラマ行動力学 (@dioramaethology) June 21, 2022
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『中垣俊之のプロフィールと出身大学は?経歴や著書についても!』
というタイトルで、中垣俊之さんについてお伝えしました。
「脳を持たないのに合理的な行動ができ、知性が有る」
「粘菌を使って鉄道網の最適な路線を設計できる」
「粘菌コンピュータ」
驚きですね~!
粘菌の知性まで利用する人類の英知!?・・・
そもそも中垣俊之先生はどの様にしてこの着想を得たのでしょうか?
番組がとても楽しみですよね~♪
今回も最後までお読みいただき有難うございました。