小川さゆり(宗教2世)のプロフィールは?学歴や経歴についても!

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8月7日の「事件の涙」に小川さゆりさんが出演!

小川さゆりさんってどんな人なのか気になり調べてみました。

今回は、『小川さゆり(宗教2世)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』

と言うタイトルで、小川さゆりさんについてお伝えしたいと思います。

どうぞ最後までごゆっくりお読みください。

 

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小川さゆりのニュース

 

事件の涙 - NHK

事件の涙 私の人生を生きていく 宗教2世「小川さゆり」の1年

 

 

事件を機に「小川さゆり」を名乗り、被害を訴えてきた女性。

ぬぐい去ることのできない過去とどう向き合い、これからの人生をどう生きていくか。

模索を続けた1年の記録。

 

番組内容

旧統一教会信者の両親のもと宗教2世として生まれ育ったひとりの女性。

安倍元首相銃撃事件を機に「小川さゆり」を名乗り、被害を社会に訴えてきた。

その日々は身を削るような苦しみの連続でもあった。

生まれながらに信じてきた教えを否定することは、

自らの出自や人生そのものを否定することでもあったからだ。

決してぬぐい去ることのできない過去とどう向き合い、これからの人生をどう生きていくか。

模索を続けた1年の記録。

 

引用:「事件の涙」の番組案内から

 

 

 

 

小川さゆりのプロフィール

 

出展:twitter

 

 

名前:小川さゆり(おがわさゆり)

年齢:27歳

出身地:三重県

最終学歴:三重県立久居高等学校

職業・活動:活動家、著作家

著作:『小川さゆり、宗教2世』ほか

 

 

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小川さゆりの経歴

 

画像

出展:twitter

 

 

生誕と幼少期

 

6人兄弟の長女として生まれる。

両親は統一教会の敬虔な信者であり、合同結婚式で結婚した経緯を持っている。

母親は、専業主婦であるが、布教や選挙の活動のために家を空けることが多く、

父親は教会の地区責任者という家庭であった。

テレビや漫画といった娯楽は悪とされ禁止、礼拝や祈祷会には強制的に参加させられ、

肩を脱臼することや気絶することもあった。

それでも両親は信仰を強要し続けた。

また、教会への献金で家計は苦しく、学校ではいじめを受けていた。

 

 

性被害と「精神修行」、自殺願望

 

高校生になると、旧統一教会への信仰にのめり込むようになる。

教会に行くことで気分が紛れることもあったという。

そして高校3年生の時、教会の教義についてスピーチする大会で全国2位になった。

そのような中で参加した宿泊研修で、班長の男性から、

周囲の目が届かない個室に連れていかれ肩を抱かれて写真を撮られるといったセクハラを受けた。

研修が終わっても「返信しないと天国で合えないよ」などとメールが送られてき、

小川はショックを受けた。

両親に相談すると、小川に悪霊がついているからこうなったと言われ、

韓国での「精神修行」に参加させられた。

40日間の「除霊」で精神的に不安定になり、遺書を記すに至った。

 

 

家出と結婚・出産

 

母親は、小川の貯金やアルバイト代を無断で使うようになり、小川はさらに苦しめられた。

このとき19歳だった。

役所や警察を訪ね、この被害を相談したが、

「家族間のこと、宗教のことだから」と取り合ってもらえなかったという。

自室に引きこもるようになるが、20歳の時、家出をした。

同時に教会を脱会した。

家族とは距離を置けるようになったものの、過呼吸などの症状が続いた。

家出後の苦しみを2022年11月のインタビューで以下のように述べている。

 

教会を本当にうらみまくったけど、でも自分が生まれたのって教会があるからで、文鮮明がマッチングしたから、自分の命があって、それもアイデンティティが崩壊しそうになる、自分の存在意義が分からなくなって…すごく死にたくなっていました。(教会がなかったら)生まれてないんで、まだ信仰2世のほうがよかったなって、両親が産みたいと思って産んでくれて、途中から入信してってほうがまだよかったなって。私もう信者増やすために生まれてきただけなので

 

その後、現在のパートナーと出会い結婚。

2022年4月に長男を出産した。

 

 

2022年からの顔出しでの活動

 

2022年7月、安倍晋三銃撃事件が発生。

事件発生当日夜にテレビニュースで報じられた容疑者からの供述で特定の宗教団体に

恨みを持っていたことを知り、その「宗教団体」が旧統一教会であることを察した。

旧統一教会の元信者がインターネット上で声を上げているのを見て、小川もTwitterを通して、

宗教2世としての思いを発信するようになった。

その後、旧統一教会による政治への浸透工作や高額献金の実態が報じられるようになった。

同月、ジャパン・ニュース・ネットワーク(JNN)が宗教2世問題に関する特集のために

SNSを通じて、小川に取材を申し込んだ。

「小川さゆり」との仮名はその際に名乗ったものである。

 

2022年10月7日には、日本外国特派員協会で教会を批判する会見を行った。

その際、教会側は両親の署名付きの、会見の中止を求めるファックスを送付し、

その中には小川が精神疾患を抱えており、その証言は虚偽の可能性があると記されていた。

小川は会見中にこのファックスを確認し、

「どちらが悪なのか、これを見てくださっている多くの方は分かってくださると信じています」

と述べた。

後日、教会はこのファックスについて

「これ以上公の場に出ることで、本人の症状が悪化することを心配した『親心』からです」

と説明している。

 

2022年12月9日、国会で行われた参院消費者問題特別委員会に参考人として出席し、

教会の被害と救済の必要性を訴えた。

翌10日、「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律」いわゆる

「旧統一教会被害者救済法」が可決・成立。

被害の救済と防止を訴えていた小川は、「大きな一歩」とした上で「議論も続けてほしい」と述べ、

現状では不十分との見方を示した。

 

出展:Wikipedia

 

 

 

 

ネットの反応

 

 

 

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は、『小川さゆり(宗教2世)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』

と言うタイトルで、小川さゆりさんについてお伝えしました。

 

政治とカルトの結びつきには初めの頃、違和感を感じていましたが、

今思えば、当然起こるべくして起こる関係の様な気がします。

小川さゆりさんに一日も早く心の平安が訪れます様に!

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

 

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