山梨県手作りマスクを買い取り保育所などに無料配布!仕入れ先や品質基準は?

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日本列島が新型コロナ禍にあえぐ中、

各都道府県も独自の取り組みを始めています。

 

福井県は県民全世帯が安心してマスクを購入できるように

『マスク購入券』を発行しますが、

 

山梨県も手作りマスクを買い取り、

保育所などに無料で配るという仕組みを作った様です。

ところで、この手作りマスクはどの様なところから、どの様な基準で買い取るのでしょうか?

 

今回は『山梨県手作りマスクを買い取り保育所などに無料配布!仕入れ先や品質基準は?』

と言うタイトルで、この取り組みについて触れてみたいと思います。

どうぞ最後までごゆっくりお読みください。

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山梨県の長崎幸太郎知事は20日、一定の基準を満たした手作り布マスクを買い取り、

保育所などに無料で配布すると発表した。

 

当面は障害者施設の入所者が作ったマスクを対象とし、その後は母子家庭などに広げる。

新型コロナウイルスの感染拡大防止と福祉・経済対策の両立を狙う。

 

現段階で28の障害者施設が製作に応じると伝えてきているという。

県が製作指導を行い、ミシンがない場合は、臨時休校中の県立学校の備品を貸与する。

 

買い取り金額や素材、大きさなどの基準の最終調整を進めている。

 

長崎知事は「これにより、顔を知らない県民同士が心の絆と励みを感じ、

明日への希望につながればと思っている」と語った。

 

山梨県では、中学1年(当時)の女子生徒がお年玉貯金で作った布製マスク612枚を

県に寄贈し、話題になった。

 

引用:産経新聞

 

マスク買い取りの仕入れとしては、当面は障害者施設の入所者が作ったマスクが対象になり、

その後は母子家庭などに広がっていくようですね。

既に、28の障害者施設がマスク製作に応じると手を上げているとか、

本当に素晴らしい山梨県!本当に素敵日本!

 

以前、県内の中学の女子生徒がお年玉貯金で作った布マスク612枚を県に寄贈しましたが、

これをきっかけに、障害者施設で作られる一定基準を満たすマスクを買い取る仕組みづくりに発展し、

その買い取り対象・仕入れ先は母子家庭まで広がろうとしています。

 

何という素晴らしい連鎖でしょうか!

1人の女子中学生の善意が県を動かして、

県は新型コロナウイルスの感染拡大防止と福祉・経済対策の両立を狙うという事です。

コロナ感染拡大防止をしながら困っている人の経済対策になるなんて本当に素晴らしい!

他に言葉が見つからないのが悔しいくらいに最高の取り組みですよね。

 

 

マスクの品質基準は?

 

保育所などの無料で配布するにしても、

マスクに品質上のバラつきがあっては困りますよね。

 

それについては、「県が製作指導を行い、ミシンがない場合は、

臨時休校中の県立学校の備品を貸与する。」

とありますから、このアイデア相当練り上げられたものの様です。

 

買い取り金額や素材、大きさなどの基準についても、

県主導で計画、調整をされているという事ですから安心ですね。

 

善意が善意を増幅させ、アイデアがアイデアを産む

そして皆が喜ぶ仕組みが出来上がっていく、

 

新型コロナ感染拡大という災いの中で、

感動的な取り組みが広がる事には、希望の光を見出す様な気がしますね。

 

 

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ネットの反応

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は『山梨県手作りマスクを買い取り保育所などに無料配布!仕入れ先や品質基準は?』

と言うタイトルで、この取り組みについて触れてみました。

 

新型コロナ感染拡大に負けない、人々の善意や努力の広がり!

日本全体にも広がって欲しいものですね。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

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