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三代目尾上辰之助が「芸能きわみ堂」に出演
出典:NHK ONE
歌舞伎俳優の三代目尾上 辰之助(おのえ たつのすけ)さんが、
2026年9月25日放送のNHK Eテレ「芸能きわみ堂」に出演します。
今回のテーマは「選 襲名 三代目尾上辰之助誕生!」。
2026年5月、尾上左近から三代目尾上辰之助を襲名した20歳の若手歌舞伎俳優に密着します。
番組では、尾上左近としての最後の舞台から三代目尾上辰之助を襲名するまでを取材。
楽屋での姿や稽古の様子、祖父と父が名乗った「辰之助」という名前への思いなどに迫ります。
スタジオには辰之助さん本人も登場し、襲名を振り返るほか、
立役と女方の双方を演じる新たな辰之助像について語る予定です。
三代目尾上辰之助のプロフィール
出典:婦人画報
名前:尾上 辰之助(おのえ たつのすけ)
生年月日:2006年1月20日(20歳)
出身地:東京都
最終学歴:高校卒業(名称等詳細不明)
職業:歌舞伎俳優
三代目尾上辰之助の父は誰?
三代目尾上辰之助さんの父は、歌舞伎俳優の四代目尾上松緑(おのえ しょうろく)さんです。
辰之助さんは四代目尾上松緑さんの長男として生まれ、幼い頃から歌舞伎の世界で育ってきました。
父の松緑さんも、現在の名跡を襲名する前には「二代目尾上辰之助」を名乗っていました。
辰之助さんは2009年、3歳の時に藤間大河の名で初お目見得。その後、
2014年に三代目尾上左近を襲名して初舞台を踏みました。
父子で同じ舞台に立つ機会もあり、2023年の『連獅子』では、父の松緑さんが親獅子、
当時の左近さんが仔獅子を勤めています。
そして2026年、父がかつて名乗った「尾上辰之助」の名跡を受け継ぎました。
尾上辰之助はなぜ「三代目」?
出典:SPICE – イープラス
今回襲名した尾上辰之助さんが「三代目」となるのは、
祖父と父が同じ「尾上辰之助」の名跡を名乗ってきたためです。
初代尾上辰之助は祖父にあたり、後に三代目尾上松緑を追贈された人物です。
その後、現在の父・四代目尾上松緑さんが1991年に二代目尾上辰之助を襲名。
2002年に四代目尾上松緑を襲名するまで「辰之助」を名乗りました。
そして2026年、尾上左近さんが三代目尾上辰之助を襲名しました。
祖父=初代尾上辰之助、父=二代目尾上辰之助、本人=三代目尾上辰之助と、
三世代にわたって受け継がれている名跡です。
辰之助さんにとって、祖父は憧れの存在であり、父もまた身近にいる偉大な歌舞伎俳優です。
祖父と父が守ってきた名前を20歳で受け継ぎ、新たな一歩を踏み出しました。
尾上左近から三代目尾上辰之助を襲名
尾上辰之助さんは2026年5月、歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」で、
三代目尾上辰之助を襲名しました。
襲名披露狂言では、昼の部『寿曽我対面』で曽我五郎、夜の部『鬼一法眼三略巻』「菊畑」で
奴虎蔵実は源牛若丸を勤めました。
特に曽我五郎は、祖父と父も「辰之助」の襲名披露で演じた縁の深い役です。
辰之助さんは襲名前、「辰之助」は祖父が初めて名乗り、その後は父が守りつないできた、
自分にとって大切で大好きな名前だと語っています。
祖父や父への憧れを持つ一方、その姿をそのまま追うのではなく、
自分との違いを理解したうえで自分ならではの色を出していきたいという考えも明かしました。
また、立役だけに限らず女方にも取り組み、
与えられた役すべてに努力していく姿勢を示しています。
本日の「芸能きわみ堂」でも、立役と女方の両方を演じる新しい辰之助像を目指す思いを語ります。
三代目尾上辰之助の経歴
出典:T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト
3歳で初お目見得
尾上辰之助さんは2006年1月20日、四代目尾上松緑さんの長男として生まれました。
2009年10月、歌舞伎座『音羽嶽だんまり』の稚児音若を藤間大河の名で演じ、
3歳で初お目見得しました。
幼い頃から舞台経験を重ね、2011年には『義経千本桜』の娘お安実は安徳帝を演じ、
国立劇場特別賞を受賞しています。
三代目尾上左近として初舞台
2014年6月、歌舞伎座『倭仮名在原系図』「蘭平物狂」の一子繁蔵で三代目尾上左近を襲名し、
初舞台を踏みました。
尾上左近として経験を重ね、2017年には『沓掛時次郎』の三蔵倅太郎吉で国立劇場特別賞、
2020年には『菊一座令和仇討』の万寿君源頼家で国立劇場奨励賞を受賞しています。
立役だけでなく女方にも取り組み、若手歌舞伎俳優として舞台経験を積んできました。
父・尾上松緑と「連獅子」
2023年には父・四代目尾上松緑さんと『連獅子』で共演しました。
父が親獅子の精、当時の左近さんが仔獅子の精を勤め、親子で舞台に立ちました。
父から歌舞伎の芸を学びながら、自身の舞台経験も着実に積み重ねていきます。
2026年に三代目尾上辰之助を襲名
2026年5月、歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」で三代目尾上辰之助を襲名しました。
祖父と父が受け継いできた名跡を20歳で継承し、
『寿曽我対面』の曽我五郎と『鬼一法眼三略巻』「菊畑」の奴虎蔵実は源牛若丸で
襲名披露に臨みました。
祖父、父から続く芸を学びながらも、自分ならではの表現を追求し、
立役と女方の双方に挑む歌舞伎俳優を目指しています。
まとめ
今回は、2026年9月25日放送の「芸能きわみ堂」に出演する三代目尾上辰之助さんについて、
父や襲名前の名前、プロフィール、経歴などを紹介しました。
三代目尾上辰之助さんは2006年生まれの20歳で、父は四代目尾上松緑さんです。
三代目尾上左近として舞台経験を積み、2026年5月に祖父と父が名乗った
「尾上辰之助」を三代目として襲名しました。
本日の「芸能きわみ堂」では、左近としての最後の舞台から襲名までの舞台裏や、
「辰之助」という名跡への思い、これから目指す歌舞伎俳優像などが取り上げられます。
出典
歌舞伎俳優名鑑「尾上辰之助(三代目)」
歌舞伎美人「歌舞伎座『團菊祭五月大歌舞伎』で三代目尾上辰之助襲名披露」
歌舞伎美人「歌舞伎座『團菊祭五月大歌舞伎』の賑わい」
歌舞伎美人「出演・配信情報」
NHK Eテレ「芸能きわみ堂」



