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吉岡忍のニュース
出典:NHK ONE
ノンフィクション作家の吉岡忍(よしおか しのぶ)さんが、
2026年8月26日放送のNHK総合「クローズアップ現代」に出演します。
今回のテーマは「なぜ真相は埋もれたのか~日航機墜落41年の新証言~」。
1985年8月12日に発生し、520人が犠牲となった日本航空123便墜落事故から41年。
番組では新たな証言をもとに、事故調査と警察の捜査が交錯した舞台裏を検証し、
事故原因の背景に迫ります。
吉岡さんは事故発生後に取材を重ね、『墜落の夏―日航123便事故全記録―』を執筆した人物です。
同書は事故から40年となった2025年、「四十年後の補論」を加えて新たに刊行されました。
事故を長年見つめ続けてきたノンフィクション作家が、
41年を経て明らかになった新証言をどう捉えるのか。
今回の放送で注目されるところです。
吉岡忍のプロフィール

出典:毎日新聞
名前:吉岡 忍(よしおか しのぶ)
生年月日:1948年7月6日(78歳)
出身地:長野県佐久市
最終学歴:早稲田大学政治経済学部中退
職業:ノンフィクション作家
吉岡忍の経歴
出典:日本映画専門チャンネル
早稲田大学時代から執筆活動へ
吉岡忍さんは1948年7月6日、長野県佐久市に生まれました。
長野県野沢北高等学校を卒業後、早稲田大学政治経済学部へ進学。大学在学中から執筆活動を始めています。
当時はベトナム戦争に反対する市民運動「ベ平連」に参加し、「ベ平連ニュース」の編集長を担当。1969年には新宿駅西口地下広場で行われた「新宿フォークゲリラ」の企画にも携わりました。
早稲田大学を中退した後は世界各地を旅しながら、社会で起きている出来事を取材する道へ進みます。
ノンフィクション作家として活動
吉岡さんは1970年代から本格的な執筆活動に入り、事件や事故、教育、社会、科学技術など幅広いテーマを取材してきました。
1976年には、編集者の村松友視さんらとミニコミ誌「週刊ピーナツ」を創刊。その後はノンフィクション作家として数多くの作品を発表します。
取材対象となった出来事を外側から解説するだけではなく、現場に足を運び、関係者への取材を積み重ねて作品にするスタイルで活動を続けてきました。
そんな吉岡さんの代表作となったのが、1985年に発生した日本航空123便墜落事故を追った『墜落の夏』です。
日航123便墜落事故を取材
1985年8月12日、羽田空港から大阪へ向かっていた日本航空123便が群馬県の御巣鷹の尾根に墜落しました。
乗員乗客524人のうち520人が死亡し、生存者は4人。単独機としては世界最悪の航空機事故となりました。
吉岡さんは事故後、遺族や関係者などへの取材を重ねます。
その成果をまとめた『墜落の夏―日航123便事故全記録―』を1986年に刊行。同作は、事故発生から墜落までの機内の状況、犠牲者と遺族、事故調査などを追ったノンフィクション作品となりました。
『墜落の夏』によって、吉岡さんは1987年に第9回講談社ノンフィクション賞を受賞しています。新潮社も同書を、520人の命を奪った事故を細密に追った作品として紹介しています。
事件や社会を追い続ける
『墜落の夏』以降も、吉岡さんはさまざまな事件や社会問題を取材してきました。
主な著書には『「事件」を見にゆく』『日本人ごっこ』『M/世界の、憂鬱な先端』『奇跡を起こした村のはなし』などがあります。
取材対象は航空事故に限らず、犯罪、教育、科学技術、地域社会など多岐にわたります。
また、執筆活動だけでなく放送倫理に関する仕事にも参加。BPO放送倫理検証委員会の委員などを務めました。
日本ペンクラブ会長に就任
2017年6月には、日本ペンクラブ第17代会長に就任しました。
日本ペンクラブは文学を通じた国際交流や表現の自由を守る活動などを行う団体です。吉岡さんは2021年5月まで4年間にわたって会長を務めました。
作家として社会のさまざまな出来事を取材する一方、言論や表現をめぐる問題にも関わってきたことが、その活動の幅を示している様です。
40年後に『墜落の夏』を増補
日航123便墜落事故から40年となった2025年6月、『墜落の夏』が中公文庫として新たに刊行されました。
今回の版には、吉岡さんが事故から40年を迎えて執筆した**「四十年後の補論」**を新たに収録。1985年当時の取材記録だけでなく、その後の事故調査などを踏まえた内容が加わっています。
事故発生直後から取材を続けてきた吉岡さんにとって、日航123便墜落事故は40年以上にわたって向き合ってきたテーマの一つとなっています。
吉岡忍のXの反応
❖(ベ平連の連帯するにあたって、鶴見俊輔は)他を疑い、傷つけ、殺すくらいなら、自分が消える――。
こういう思想、こういう哲学を何と呼べばよいのか。これは究極の個人主義だ、と私=作家吉岡忍は思ったが、鶴見さんはそれを「主義」というような言葉で語ったのではなかった。… pic.twitter.com/S9OAShzcZ7
— こだまゆうじ (@douwaenn1) June 20, 2026
20260503
つながろう
憲法いかして平和な世界を!
有明防災公園開会あいさつ 秋山正臣さん
スピーチ
ノンフィクション作家 吉岡忍さん
Collabo代表 仁藤夢乃さん#憲法大集会2026 pic.twitter.com/LgJigopw3q— KGN 通信 (@KGN1226) May 3, 2026
今日は有明防災公園で憲法大集会が行われています。会場入り口では、プログラムは参加人数が多く配り切ったとのことでした。たくさんの参加者が憲法改憲を許さないと集まりました。開会あいさつに次いで、先ほど舞台ではノンフィクション作家の吉岡忍さんの発言がありました。許すな改憲! pic.twitter.com/i9w7PmCyj5
— 鳥居佐吉 (@XzkVQsbxzEkeXpi) May 3, 2026
【憲法記念日】日本ペンクラブ前会長でノンフィクション作家の吉岡忍氏がスピーチ「国家という掛け声に興奮しない、乗らない。そういうものに背を向けて趣味でも仕事でも一生懸命やる」「国家から自分を切り離す、その足場はどこにあるのか。日本国憲法だと私は考える」#憲法大集会2026 #憲法記念日 pic.twitter.com/ow0iNw9UBN
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) May 3, 2026
まとめ
吉岡忍さんは1948年7月6日、長野県佐久市生まれのノンフィクション作家です。
早稲田大学政治経済学部在学中から執筆活動を始め、大学中退後は事件や事故、教育、
社会問題など幅広いテーマを取材してきました。
代表作となったのが、
1985年の日航123便墜落事故を追った『墜落の夏―日航123便事故全記録―』。
同作で1987年に第9回講談社ノンフィクション賞を受賞しました。
その後もノンフィクション作家として活動を続け、
BPO放送倫理検証委員会委員や日本ペンクラブ会長などを歴任。
事故から40年となった2025年には
「四十年後の補論」を収録した『墜落の夏』の新版が刊行されています。
2026年8月26日の「クローズアップ現代」では、
日航123便墜落事故から41年を経て明らかになった新証言を取り上げます。
事故直後から取材してきた吉岡さんの出演は、今回のテーマと深く結びつくものとなっています。
出典
NHK「クローズアップ現代」2026年8月26日放送情報
中央公論新社『墜落の夏 日航123便事故全記録』2025年6月20日刊行
新潮社『墜落の夏―日航123便事故全記録―』
Wikipedia「吉岡忍(作家)」


