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岩下直行のニュース
出典:TVer
京都大学名誉教授の岩下直行(いわした なおゆき)さんが、
2026年9月7日放送のNHK総合「クローズアップ現代」に出演します。
今回のテーマは「カードが使えない!?キャッシュレス社会の“死角”」。
番組では、クレジットカード決済代行業者の破産によって全国の飲食店などの売上約53億円が
未払いとなった問題を取り上げ、キャッシュレス社会に潜むリスクと対策を検証します。
日本銀行FinTechセンターの初代センター長を務めた岩下さんは、
金融と情報技術の専門家として解説します。
岩下直行のプロフィール

出典:岩下直行
名前:岩下直行(いわした なおゆき)
生年月日:1962年3月28日(64歳)
出身地:栃木県栃木市
最終学歴:慶應義塾大学経済学部卒業
職業:京都大学名誉教授
岩下直行の経歴
出典:YouTube
学者を志し日本銀行へ
岩下直行さんは1962年3月28日、栃木県栃木市に生まれました。
慶應義塾高等学校を経て慶應義塾大学経済学部へ進学し、1984年3月に卒業。同年4月、日本銀行に入行します。
岩下さんはもともと学者を志し、経済学の研究を深めるため大学院へ進むつもりでした。
一方、日本銀行には金融研究所があり、仕事をしながら研究できる環境がありました。
本人は当時について、大学院へ進むか日本銀行へ入るかという選択だったと振り返っています。
最終的に日本銀行を選び、金融の実務に携わりながら研究を続ける道へ進みました。
金融分野の情報技術研究へ
1994年7月、日本銀行金融研究所へ異動します。
以後約15年間にわたり、金融分野における情報技術の研究と国際標準化に携わりました。
日本銀行金融研究所は2005年、金融分野における情報技術研究の拠点として情報技術研究センター(CITECS)を設立します。
岩下さんは同センターの初代センター長を務め、情報セキュリティや暗号技術をはじめとする研究に取り組みました。
金融取引の電子化が進む中、金融機関が利用する情報システムの安全性や、新しい情報技術を金融分野で活用するための研究を進めています。
下関支店長から日立製作所へ
2009年5月、日本銀行下関支店長に就任しました。
2011年7月には日立製作所へ出向します。
2013年7月に日本銀行へ戻り、決済機構局参事役に就任。2014年5月には金融機構局審議役・金融高度化センター長となりました。
金融高度化センターでは、金融機関の経営管理やIT活用など、金融サービスの高度化に関する取り組みに携わります。
FinTechセンター初代センター長に
2016年4月、日本銀行は決済機構局内にFinTechセンターを設置しました。
岩下さんは初代センター長に就任します。
FinTechとは、金融を意味する「Finance」と技術を意味する「Technology」を組み合わせた言葉で、ITを活用した金融サービスやその取り組みを指します。
岩下さんは金融研究所で長年研究してきた情報セキュリティや決済技術の知識を生かし、金融機関と新しい情報技術との連携に取り組みました。
ブロックチェーンなどについても研究や議論を進め、日本銀行が開催したFinTechフォーラムなどにも関わっています。
33年間勤務した日本銀行から京都大学へ
2017年3月、岩下さんは33年間勤務した日本銀行を退職しました。
翌4月、京都大学公共政策大学院教授に就任します。
大学では金融政策のほか、FinTech、情報セキュリティ、暗号資産、デジタル・ガバメントなどを研究しました。
2017年8月には金融庁参与に就任。
2019年1月から金融審議会委員、同年10月から2023年6月までは内閣府規制改革推進会議委員を務めました。
国立情報学研究所研究開発機構客員教授、伊予銀行顧問、住信SBIネット銀行社外監査役、ニッセイアセットマネジメント社外取締役なども歴任しています。
京都大学名誉教授に
2026年2月12日、京都大学で最終講義「金融・行政におけるデジタル化の方向選択―日本的IT化の限界と制度的緊張」を行いました。
最終講義では、金融や行政におけるデジタル化、日本のIT化、暗号資産、ステーブルコインなどを取り上げました。
同年3月に京都大学を退職し、4月1日付で京都大学名誉教授となります。
大学退職後も金融ガバナンスやサイバーセキュリティなどをテーマに講演活動を行っています。
岩下直行のXの反応
放送前の2026年9月7日時点では、
今回の「クローズアップ現代」への岩下直行さんの出演について、
記事で紹介できる具体的なXの反応は確認出来ませんでした。
まとめ
今回は、2026年9月7日放送の「クローズアップ現代」に出演する岩下直行さんについて
紹介しました。
岩下さんは1984年に日本銀行へ入行し、金融研究所で情報技術の研究と国際標準化に携わりました。
その後、情報技術研究センターとFinTechセンターの初代センター長を務めています。
2017年に京都大学公共政策大学院教授へ転じ、金融政策やFinTech、情報セキュリティ、
暗号資産などを研究。2026年4月から京都大学名誉教授となっています。
今回の「クローズアップ現代」では、これまで研究してきた金融と情報技術の知見をもとに、
キャッシュレス社会が抱える問題について解説します。
出典
岩下直行公式ホームページ「プロフィール」
岩下直行公式ホームページ「京都大学公共政策大学院『公共空間2026』学生インタビュー」
2026年4月12日
京都大学 教育研究活動データベース「岩下直行」
日本銀行金融研究所「情報技術研究センター(CITECS)」
日本銀行「FinTechセンター」
慶應義塾大学「岩下直行氏 講演者略歴」
住信SBIネット銀行株式会社「第18期 定時株主総会招集ご通知」2025年5月29日
栃木商工会議所 会報
NHK「クローズアップ現代」番組情報



