「麒麟がくる」で平蜘蛛を信長が喜ばない理由は?光秀が嫌われた訳!

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17日の大河ドラマ麒麟がくる『月にのぼる者』はハラハラドキドキでしたね~。

松永久秀の平蜘蛛が登場した安土城大広間の空気に日本列島が凍り付きました。

 

今回は『「麒麟がくる」で平蜘蛛を信長が喜ばない理由は?光秀が嫌われた訳!』

というタイトルで、本能寺の変のトリガーについてお伝えしたいと思います。

どうぞ最後までごゆっくりお読み下さい。

 

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平蜘蛛を信長が喜ばない理由は?

 

前回、信長は喉から手が出る程欲しい松永久秀の茶釜・平蜘蛛について、

光秀が「知りません」とついた嘘を見破っていました。

 

今回、光秀は招かれた安土城大広間で信長を諭す様な話をした後で、

平蜘蛛を差し出すのです。

 

光秀は「殿はお喜びになる」と思ったのでしょうか?

「ああ、これじゃこれじゃぁ、わしが欲しかったのは~。」

と、信長が目を細めるとでも・・・

 

一瞬凍り付く大広間の空気。

信長の態度は光秀の想定外のものでした。

「これをお主の並べるゴタクと一緒に売りに出そう」

 

ハンマーで頭を殴られる光秀・・・

その時、信長の脳内に在った思いは

 

➀ 光秀めいつもわしに逆らう様なことばかり言いおって

② はぁ?平蜘蛛?今頃かよ

③ 平蜘蛛は光秀が持ってると言った秀吉が正しかった

④ 光秀はわしにたてつくし嘘もつく信用できない奴だ

⑤ わしが冷静でなければ首をはねるところだ

 

みたいなことでしょうか。

おそらく、信長は胸の中で光秀を足蹴にしていた事でしょう。

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光秀が信長に嫌われた訳!

 

麒麟がくるで描かれる光秀は正義の人、無欲な正直者ですが、

相当なインテリでありながら”人を見て法を説け”という妥協も無かった様ですね。

いや、正義で無欲で正直で教養があるからこそ誰の前でも正論を吐いたのでしょう。

 

有能ながら、常に上から目線で意見する様な光秀に信長はキレていた事でしょうし、

自慢の安土城も褒めない、自分の評判も否定する光秀は真面目過ぎで面白味が無い・・・

そのような感情が満ちて来たものと思われます。

 

 

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麒麟を連れてくるのは誰なのか?

 

このドラマでは平蜘蛛が本能寺の変の引き金の様に扱われます。

松永久秀が光秀に平蜘蛛を託す際の

「お前が麒麟を連れてこい!」「信長ではダメだ!!」という強烈なメッセージは

正親町天皇の「信長の暴走を許すな!」というサインと相俟って

やがて、【敵の在り処】を本能寺に求め定める事になります。

 

 

ネットの反応

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は『「麒麟がくる」で平蜘蛛を信長が喜ばない理由は?光秀が嫌われた訳!』

というタイトルで、本能寺の変のトリガーについてお伝えしました。

 

日本史最大の謎の一つと言われる本能寺の変。

脚本家の池端俊策氏は、平蜘蛛のエピソードが天から降りて来た時、

全てが繋がって大発見をした気持ちだったと語っています。

事実は一つなのに、様々な説が唱えられ、違った視点から何度も見直されます。

謎は謎だから楽しいのでしょうね~。

 

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

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