9月25日の「サイエンスZERO」に嘉糠洋陸さんが出演!
嘉糠洋陸さんって実際はどんな人なのか調べてみました。
今回は、『嘉糠洋陸のプロフィールと出身大学は?経歴や年収についても!』
というタイトルで、嘉糠洋陸さんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
スポンサーリンク
Table of Contents
嘉糠洋陸のニュース
サイエンスZERO「恐ろしくも華麗な“蚊” 秘められたチカラを解明せよ!」
感染症を媒介するやっかい者の「蚊」。
あらゆる角度から生態を研究すると、驚くべき能力が明らかに!
蚊の特徴をいかした“蚊よけ”や暮らしに役立つ技術への応用まで。
番組内容
「蚊」はマラリアやデング熱などの感染症を媒介し、年間72万人以上もの命を奪う。
対抗するため、世界ではあらゆる角度から蚊の生態の研究が行われてきた。
すると、蚊は驚くべき感度で人を認識し、特殊な針で気づかれないように血を奪うなど
超ハイテク能力を持つことが明らかに。
今、こうした蚊の特徴をいかした確実な“蚊よけ”の開発や暮らしに役立つ技術への応用研究が
始まっている。“人類最強の敵”である蚊を見つめ直す。
引用:「サイエンスZERO」の番組案内から
嘉糠洋陸のプロフィール
出展:twitter
名前:嘉糠 洋陸(かぬか ひろたか)
生年:1973年(49歳)
出身地:山梨県甲府市大里町
出身大学:東京大学農学部獣医学科卒業、
大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了
職業:東京慈恵会医科大学・教授
スポンサーリンク
嘉糠洋陸の経歴
略歴
1991 年 3 月 山梨県立甲府南高等学校 卒業
1991 年 4 月 東京大学教養学部理科 II 類 入学
1997 年 3 月 東京大学農学部獣医学科 卒業
1998 年 4 月 日本学術振興会特別研究員( DC1 )
2001 年 3 月 大阪大学大学院医学系研究科博士課程 修了 博士(医学)
2001 年 4 月 理化学研究所 基礎科学特別研究員
2003 年 2 月 米国スタンフォード大学医学部 研究員 (日本学術振興会海外特別研究員)
2005 年 12 月 帯広畜産大学原虫病研究センター 教授
2011 年 6 月 東京慈恵会医科大学 熱帯医学講座 教授
2013 年 8 月 文部科学省 学術調査官(兼任)
2015 年 4 月 東京慈恵会医科大学 衛生動物学研究センター センター長(兼任)
所属学会
日本寄生虫学会(評議員)・日本分子生物学会
自己紹介
専門は医(衛生)動物学、特に病原体媒介節足動物の生物学。寄生虫学。
座右の銘は”好きこそものの上手なれ”。
知る人ぞ知るhartmann愛好家で、ガーメントやスーツケース、
果ては名刺入れから財布に至るまでベルティングレザーで囲まれる。
出展:http://www.jikei-tropmed.jp/
年収
嘉糠洋陸先生の年収は公表されていません。
なので、あくまでも勝手な推測のお話になります。
大学教授の年収は1000万円~1100万円程と言われますんが、
嘉糠先生の場合は、著作、講演、メディア出演等がありますので、
その年収はおよそ1200万円~1300万円程ではないかと思われます。
嘉糠洋陸先生の「なぜ蚊は人を襲うのか」を楽天でチェック!
|
ネットの反応
嘉糠(かぬか)洋陸さん
東京慈恵会医科大学 教授「数万年に及ぶ蚊と人の戦争を考えると、人間はずっと負け続きです。そろそろ蚊と人間は共存すべきだと思い、蚊の力を明らかにすることで、本当の悪者である病原体が蚊の中からいなくなる日が、いずれ来るのではと期待しています」
25日 pic.twitter.com/WRmvUvrbkB
— NHKサイエンスZERO (@nhk_sciencezero) September 22, 2022
【なぜ蚊は人を襲うのか (岩波科学ライブラリー)/嘉糠 洋陸】一晩に蚊に200回以上刺されるような場所にいれば、もはや痒みを感じない(あるいは初めての蚊でも無症状)とは…だからマラリアが流行する… → https://t.co/65cmmKRQV2 #bookmeter
— P-man (@pmanman) September 14, 2022
マゴットセラピーの新規医療用ウジの同定と評価方法を世界で初めて確立 ~難治性潰瘍などの治療に期待―東京慈恵会医科大学~
東京慈恵会医科大学 熱帯医学講座(教授 嘉糠洋陸)は、同大学形成外科学講座(教授 宮脇剛司)と法医学講座(教授 岩楯公晴…https://t.co/hMjsxhyhDa— 時事メディカル (@jijimedical) September 9, 2022
【おすすめの1冊】
朝晩涼しくなりましたね。
それでも彼らは元気。
いつも気づいたときにもうそこにはいない。かゆさという置き土産を残して我々を苦しめる「彼ら」の生態を知れば、好きになれるのだろうか?!(HK)
『#なぜ蚊は人を襲うのか / 嘉糠洋陸著』https://t.co/kZ1p47dv8i#近大 pic.twitter.com/kcCy4JS6WS— 近畿大学中央図書館 (@Kindai_Clib) August 31, 2022
なぜ蚊は人を襲うのか(嘉糠洋陸)
蚊が人の血を吸う理由や仕組みといったメカニズムと、吸血ついでに起こされる伝染病の事例、それらに対する各方面の対抗努力などを約120頁に見事にまとめた本。教科書に載ってる面白コラムをそのまま引き延ばしたような語り口が絶妙な距離感でスイスイ読めた。— 読至朗 (@uw5JffjDlHqoewh) July 19, 2022
嘉糠洋陸教授(寄生虫学)「長い歴史から見れば、寄生虫など自然との共存が本来のかたち。アニサキスやサナダムシなどの寄生虫は日本人にとって身近な存在。効果が示せれば、この治療法も受け入れられるだろう。慢性化しやすい腸の病気などの治療法の選択肢を増やすことにつなげたい」
— Fleur (@Fleur42808561) November 15, 2021
【なぜ蚊は人を襲うのか】
嘉糠洋陸 著
めちゃくちゃ面白かった
疑問に思っていたことが全て解消されてスッキリ!
・一晩で200回刺されるような人は、抗体が体内に存在するため痒みは起きない
・痒みがすぐにくる即時反応と1〜2日かかる遅延反応のメカニズムハマダラカの愛の営みは”正常位” !笑 pic.twitter.com/vw6kgS8zAG
— (@JazzyTokyo) August 30, 2021
東京慈恵医科大学熱帯医学講座の嘉糠洋隆陸教授が帰省され(実はご縁があって中札内村民)、村長室を訪ねて下さいました。
人気ドラマ「インハンド」の監修を務めるなど、感染症をはじめとする生命現象に関する専門家です。コロナの展望など質問攻めにしてしまいましたが(笑)濃密なひと時でした。 pic.twitter.com/9tTkZizr8d
— 森田匡彦 (@mayor_village) July 27, 2021
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『嘉糠洋陸のプロフィールと出身大学は?経歴や年収についても!』
というタイトルで、嘉糠洋陸さんについてお伝えしました。
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏も「蚊は人類最大の敵」と言ったとか。
確かに日本に於ける癌の死亡者数約38万人(年間)と比べても、
年間72万人の命を奪う蚊は、小さいけど強大な敵と言えるでしょう。
また、複数の手術道具を使い分ける様な、蚊の巧妙な”吸血技術”は
驚異としか言いようがありません。
【なぜ蚊は人を襲うのか】・・嘉糠洋陸先生の本を一度読んでみたいと思います。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。