10月12日「ヒューマニエンスQ(クエスト)」の傳田光洋さんが出演!
傳田光洋さんって実際はどんな人なのか気になり少し調べてみました。
今回は、『傳田光洋のプロフィールと出身大学は?経歴や著作についても!』
というタイトルで、傳田光洋さんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
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Table of Contents
傳田光洋のニュース
ヒューマニエンスQ (クエスト)「“皮膚” 0番目の脳」
人間という不思議な存在を問い続ける「探求の旅」シリーズ。
今回は「0番目の脳」との別名を持つ「皮膚」。
そこには、視覚や味覚や嗅覚、聴覚まで感じ取る機能があった!
番組内容
「皮膚」には、目でなくても“光”を捉え、耳でなくても“音”を聞き、
舌でなくても“味”を知るという感覚が備わっていることがわかってきた。
その皮膚の能力は生命進化において、脳が生まれる前から存在していたため
「0番目の脳」とも呼ばれる。
皮膚の存在は自分の内と外を区別するために不可欠。
そのため、もし皮膚感覚を失うと「私」を認知できなくなり、自己を喪失してしまうという。
皮膚に秘められた驚きの力を妄想する。
出演者
【司会】織田裕二,藤井彩子,【出演】ヨシダナギ,【解説】明和政子,傳田光洋,
【語り】藤井千夏
引用:「ヒューマニエンスQ(クエスト)」の番組案内から
傳田光洋のプロフィール
出展:www.nikkan-gendai.com
名前:傳田 光洋(でんだ みつひろ)
ペンネーム:伝江田 航洋(つたえだ こうよう)
生年:1960年(62歳)
出身地:兵庫県神戸市
出身大学:京都大学工学部工業化学科卒
職業:皮膚科学研究者、小説家、SF作家
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傳田光洋の経歴
出展 : m-denda.wixsite.com
経歴
(でんだ みつひろ 1960年 -)は、日本の皮膚科学研究者、小説家、SF作家。
ペンネームは伝江田航洋(つたえだ こーよー)。別名、ツタエダ・コーヨー。
1979年に滋賀県立膳所高等学校を卒業、
1983年に京都大学工学部工業化学科を卒業、
1985年には同大学院工学研究科分子工学専攻修士課程修了、
1994年に京都大学工学博士となり、
1993から1996年までの間はカリフォルニア大学サンフランシスコ校研究員、
民間企業研究職を経て、
2010から2021年3月までの間は国立研究開発法人科学技術振興機構CREST研究者。
作家としては、1982年に星新一ショートショート・コンテスト
(現在の小説現代ショートショート・コンテスト)に「太り過ぎの終末」で入選。
著作
傳田光洋名義
- 『皮膚は考える』〈岩波書店〉岩波科学ライブラリー、2005年
- 『第三の脳 皮膚から考える命、こころ、世界』〈朝日出版社)2007年
- 『賢い皮膚 思考する最大の〈臓器〉』ちくま新書 2009年
- 『皮膚感覚と人間の心』新潮選書、2013年
- 『驚きの皮膚』講談社、2015年
- 『皮膚はすごい』〈岩波書店〉岩波科学ライブラリー、2019年
- 『サバイバルする皮膚 思考する臓器の7億年史』河出新書、2021年
伝江田航洋名義
作品名 | 公開年月日 |
---|---|
「太り過ぎの終末」ショートショートの広場4(旧版) | 1982年7月9日 |
「ぼこにゃん」ホシ計画 | 1999年1月5日 |
「風の音」ホシ計画 | 1999年1月5日 |
「そのぬくもりを」心霊理論 | 2007年8月9日 |
「最後のリサイタル」ひとにぎりの異形 | 2007年12月 |
「ゆらぎ」物語のルミナリエ | 2011年 |
ネットの反応
ヒューマニエンスQ(クエスト)「第2回 “皮膚” 0番目の脳」NHK Eテレ10月12日(水)夜7:25~7:55(30分) https://t.co/fYQZ7cBefE 皮膚には視覚や味覚や嗅覚、聴覚まで感じ取る機能があり、生命進化で脳より前から存在したため「0番目の脳」と言われる【解説】【解説】明和政子、傳田光洋
— YS@ゆうげん (@yuugen_) October 11, 2022
あやしまれるほどになりました。そのとき私は松本博士が現代医療の限界に気づいておられたこと、それに対して東洋医学の臨床面での効果の絶大なることを身をもって感じました」傳田光洋「皮膚は考える」岩波書店
マクロファージは活性化するとマクロファージがβエンドルフィンを分泌し気分が良くなる pic.twitter.com/YqgGjzDgn0
— 今村光臣 (@dCNZ85zXLoaQNkR) October 8, 2022
その流れをスムーズにすることがわかりました」傳田光洋「賢い皮膚」ちくま新書
指圧→圧力刺激→皮膚と血管が一酸化窒素NOを産生→血管拡張、抗菌抗ウイルス作用、皮膚マクロファージの活性化→健康増進 pic.twitter.com/RZLqifQxXe
— 今村光臣 (@dCNZ85zXLoaQNkR) October 8, 2022
セラピストなら読んでおきたい1冊
傳田光洋(でんだみつひろ)先生については、ググると調べられます。
美容に携わっている方ならご存知かも。 pic.twitter.com/oJTh5L9L02— 上茶谷貴之 【鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師】 (@taka0901ue) September 12, 2022
『第三の脳』
皮膚科学研究者の傳田光洋先生による著書。
皮膚は身体を包むただの膜ではない。
皮膚自身が感じ考え、電波も発信し、色すら見分けることができる。
そして”自我”の一部もこの皮膚が司っている可能性があるという。
そんな皮膚を多角的に論じた本。— 草食動物 (@Strongherbivore) September 12, 2022
皮膚と意識・無意識の関係について長年感じていたことを、『サバイバルする皮膚』傳田光洋 (著)の引用を紹介しつつ、ブログにまとめました。
●皮膚と意識・無意識【心の声】https://t.co/FF8AkxtRPH pic.twitter.com/zVWoXN4WEq— インナーウィッシュ (@inner_wish) August 31, 2022
きのう旅立った本ご紹介『#驚きの皮膚 #傳田光洋 著』
本書読む前『#植物は知性をもっている』を読んで「人間も植物みたい?」と直感したところ本書に出会う。皮膚は脳や脊椎より早く外界への察知力があるとか、根で触手を伸ばす植物のようだと。ゆえに電子書籍よりリアル本を手に取ろう 笑!#PASSAGE pic.twitter.com/mqQ6XYUzrZ— 冒険堂書店『PASSAGE シェア本屋』パスカル通り4番地 (@qvflgVzWXFeyfRm) August 30, 2022
「先年、パリとニューヨークの脳の研究者たちが興味深い報告をしている。異なる場所にいる人でも同じ小説を読んでいると、心拍数が同期するというのだ。」
すごいなあ。傳田光洋さんという皮膚科のお医者さんの、梨木香歩さんの小説『椿宿の辺りに』巻末エッセイより pic.twitter.com/AswWcH8ZCj
— 関町 (@melroseclose) August 21, 2022
「エリスロポエチンというホルモンがあり、これは赤血球を増やします。赤血球が増えれば酸素をよりたくさん運べる、エリスロポエチンそのものを皮膚が合成することを報告、皮膚が空気の中の酸素の濃度を認識し、それに応じた赤血球の合成や血液循環を制御している可能性」傳田光洋「賢い皮膚」より pic.twitter.com/DWbWMQW4pB
— 今村光臣 (@dCNZ85zXLoaQNkR) July 29, 2022
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『傳田光洋のプロフィールと出身大学は?経歴や著作についても!』
というタイトルで、傳田光洋さんについてお伝えしました。
皮膚が第三の脳という考えは、
人間の身体の全細胞に体内時計が仕組まれている事同様に、
衝撃的ですね~。
人間の身体はどれ程精巧にデザインされているのでしょうか?
今回も最後までお読みいただき有難うございました。