細井恵美子さんのプロフィールと出身大学は?若いころからの経歴も!

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9月19日の「あなたと共に生きたい 細井恵美子さん91歳 介護現場への想(おも)い」

の番組に出演される細井恵美子さんはどんな方なのでしょうか?気になりますよね。

今回は、『細井恵美子さんのプロフィールと出身大学は?若いころからの経歴も!』

と言うタイトルで、細井恵美子さんについてお伝えしたいと思います。

どうぞ最後までごゆっくりお読みください。

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細井恵美子さんのニュース

 

 

70年以上、医療・介護の現場に立ち続ける細井恵美子さん(91)。

細井さんがケアをする上で、大事にしているのは、「相手の人生を知る」ということ。

兄弟の数や家族の健康状態、夫婦のなれそめまで。

会話をする中で、相手がどう生きてきたかを知ることで、その人の思いや考えを

想像することができ、良いケアをほどこせるのというのだ。

70年人をケアし続けてきた細井さんの想(おも)いを見つめる。

 

引用:番組の案内から

 


 

細井恵美子さんのプロフィール

 

1人の画像のようです

出展:https://www.facebook.com/

 

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名前:細井 恵美子(ほそい えみこ)

生年月日:1931年4月18日(91歳)

出身地:京都府与謝郡

居住地:京都府宇治市

出身大学:佛教大学 社会学部 社会福祉学科

職業 : 介護士

 

 

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細井恵美子さんの経歴

 

出展 : twitter

 

1931年、細井さんは京都府北部の農村で生まれ育ちました。

1946年、終戦直後で、15歳のときに京都府舞鶴の看護婦養成所に入ります。

当時、舞鶴港にはシベリアからの引揚船が次々に入ってきて、

戦争で傷ついた人たちを看護するなかで、相手の人生を思いやる姿勢が芽生えたそうです。

 

その後、5か所の病院で看護師としての経験を積み、

1967年、36歳のときに京都南病院に就職。看護師をまとめる総婦長に抜擢されます。

ある日、退院が間近だった高齢の男性が、3階の窓から飛び降りて亡くなる事件が起きます。

退院すると自分への介助が家族の負担になる事を気に病んでの事でした。

 

退院後の生活にまで思いが至らなかったことを深く悔やみ、悩んだ細井さん。

病院を離れてもその人のケアをしていくことこそが重要だと気づきます。

 

1972年、細井さんは勤務先の病院に提案し、退院した人の自宅をまわる訪問看護を始めました。

当時、家庭での介護を支援する制度はほとんどありませんでした。

 

1986年、「老人保健施設」の制度ができました。

リハビリや介護をしながら、高齢者の在宅復帰を支援する施設です。

細井さんは、早速この施設をつくるよう、病院に申し出ます。

そして自ら副施設長となり、看護から介護の仕事へと軸足を移しました。

 

利用者が最期までその人らしい人生を全うする。

その手助けをするのが、介護の本質だと考えるようになります。

 

「人生って、胃や腸や脳に分断されて医療的に考えてもらうよりも、トータルに、

人として見てもらうほうがよっぽど幸せやないかなと思ったりする。

利用者さんとか、家族と一緒に生きていくわけやから、

一人ひとりのすべてに関して気を配っていけるのが、介護やないかと思いますね」(細井さん)

 

2022年、91歳になった今も細井さんは、それぞれの人生に寄り添う介護を追求しています。

その一環として4年前から始めたのが、初期の認知症の方にむけたケアです。

初期の認知症の人が抱えやすい、悩みや不安をわかちあえる場が足りないのではと、年に数回、

タケノコ狩りなどのイベントを行っています。

 

「認知症の人は受け入れる場所も少ないし、行動する範囲が少なくなってる。

(外に)出て、仲間と話すことで、お互いがピアカウンセラーにもなるし、

『私だけじゃないんやな』って気持ちにもなれると思う」(細井さん)

 

出展:https://www.nhk.or.jp/

 


 

ネットの反応

 

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は、『細井恵美子さんのプロフィールと出身大学は?若いころからの経歴も!』

と言うタイトルで、細井恵美子さんについてお伝えしました。

 

若い介護士が”口を閉ざすお年寄り”に困っているときは、

「【あなたの事をいつも思ってますよ~】と言う態度で接しなさい」と指導されるとか。

『介護とは人生を看(み)る仕事』と言うお考えも素敵ですね。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

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