安倍総理が緊急事態宣言を出す中、驚きのニュースが飛び込んで来ました。
2015年のノーベル医学生理学賞に輝いた、
大村智(おおむらさとし)北里大学特別栄誉教授が開発した
抗寄生虫薬「イベルメクチン」に新型コロナウィルスへの抑制効果が認められたという事です。
今回は『大村智氏がコロナ特効薬イベルメクチンを発見?教授の経歴とプロフを紹介!』
というタイトルで、大村教授とコロナ特効薬に迫ってみたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
Table of Contents
モナシュ大研究チーム発表!
【シドニー=共同】オーストラリアのモナシュ大学研究チームが3月6日までに、
大村教授の「イベルメクチン」について発表したものです。
チームが、試験管内のウィルスに「イベルメクチン」を投与したところ、
48時間以内にウィルスの増殖が無くなったということです。
「イベルメクチン」は寄生虫感染によってアジア・アフリカで広がる熱帯病の特効薬の一つで、
大村氏が静岡県のゴルフ場で見つけた土壌の細菌が作り出す物質を基に、
アメリカの製薬会社メルクとの共同研究で開発しています。
チームは、新型コロナウィルスの治療薬としての、安全確認の為に臨床試験を急ぐという事です。
これって凄い事ですよね!
未だ試験管レベルのお話の様ですが、臨床試験が進み薬の有効性が確認されましたら、
大村教授は人類の救世主ではないでしょうか?
しかも日本人が開発した薬だなんて、嬉しくてたまりませんね~。
大村教授のプロフィール!
名前:大村 智(おおむら さとし)
生年月日:1935年7月12日(84歳)
出身地:山梨県北巨摩郡神山村(現在:韮崎市)
居住:日本
国籍:日本
出身校:山梨大学学芸学部
東京理科大学大学院理学研究科修士課程
研究分野:化学
研究機関:山梨大学、北里大学
主な業績:ロイコマイシンの構造を解明
アベルメクチンの発見
イベルメクチンの開発
主な受賞歴:日本学士院賞(1990年)
コッホ・ゴールドメダル(1997年)
アーネスト・ガンサー賞(2005年)
テトラヘドロン賞(2010年)
ガードナー国際保健賞(2014年)
朝日賞(2015年)
ノーベル生理学・医学賞(2015)
引用:wikipedia
本当に華々しい経歴とプロフィールですよね~。
何と言っても日本人でノーベル賞受賞者の業績ですから、
新型コロナウィルス特効薬として大いに期待できますよね。
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抗新型コロナウィルス特効薬?!
現在一番有名な抗新型コロナウィルス薬としては「アビガン」が最も有名で外国からも
注文が殺到しているということですね。
今回のイベルメクチンに関する記事です。
新型コロナウイルスの感染が世界に広がるなか、
オーストラリアの大学が4日、アタマジラミ症などの寄生虫感染症の治療薬
「イベルメクチン」が、新型コロナウイルスの抑制に効果があったと発表しました。
これは、オーストラリア南東部メルボルンのモナッシュ大学の研究チームが発表したもので、
アタマジラミ症などに使われる抗寄生虫治療薬の「イベルメクチン」が、
実験の結果、新型コロナウイルスの抑制に効果があったとしています。
「1回量のイベルメクチンで新型コロナウイルスの複製を48時間以内に止めることができました」
(モナッシュ大学 カイリー・ワーグスタフ博士)
「イベルメクチン」は、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した
大村智・北里大学特別栄誉教授が発見した放線菌から開発され、
年間3億人の治療に使われる寄生虫による感染症治療薬で、
オーストラリアなどですでに30年以上、使われています。
モナッシュ大学では、今後、「イベルメクチン」の臨床試験を行い、
できるだけ早期に新型コロナウイルスの治療薬として応用したいとしています。
引用:TBSNEWS
「アビガン」も「イベルメクチン」も日本人が開発したものなのですね。
やはり日本人は凄い!
「イベルメクチン」は寄生虫による感染症の治療薬として
既に年間3億人もの人に使用されており、それも30年になるというから驚きですね。
100億近い人々に使われているなら既に、副作用などのデータも蓄積されていて、
実用化も早いのではないでしょうか?
本当に期待で胸がいっぱいになりますね。
ネットの反応
オーストラリア・モナッシュ大学の研究チームが、大村智・北里大学特別栄誉教授の開発した「イベルメクチン」に、新型コロナウイルス抑制効果があることを発表しました。https://t.co/dPKqsf5ElY
— 有原圭三(北里大学獣医学部/十和田)K. Arihara, Kitasato Univ, Japan (@foodpeptide) 2020年4月5日
💉#新型コロナ「1回投与で48時間でウイルス99%減少」豪研究
投与されたのは寄生虫治療薬「イベルメクチン」。2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授が発見した新種の菌から開発されたもの。「ストロメクトール」の商品名で承認されている。https://t.co/f8cES1ScRn pic.twitter.com/tSR7TS39Zh
— ハザードラボ公式⚡防災防犯 (@hazardlab) 2020年4月6日
日本のノーベル賞受賞者
北里大学の大村智教授が開発した
「イベルメクチン」の
コロナ抑制効果を確認1回の投与でコロナウイルスの
RNA(遺伝物質)すべてがなくなった。https://t.co/xotusgLO9m事実なら素晴らしい!
武漢ウイルス治療の特効薬にもなり得る至急、専門機関にて事実確認を! pic.twitter.com/b4DxUPwblW
— 丘田 英徳 (@okada_2019) 2020年4月7日
イベルメクチンの性能のよさだけでなく、大村智氏が莫大な金になる特許料の一部を放棄して薬価の低減に寄与したことも神的な存在感の理由です。https://t.co/kILMh5sd3d
— 新型コロナ魚拓検証垢 (@_gyotaku_) 2020年4月7日
ノーベル医学・生理学賞を受賞した大村名誉教授の業績がすごすぎる。
毎年2億人以上を感染症から救う薬。https://t.co/DgLsuN36vypic.twitter.com/BHJfG8VaJz— darekanotameni (@noerin311) 2020年4月6日
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『大村智氏がコロナ特効薬イベルメクチンを発見?教授の経歴とプロフを紹介!』
というタイトルで、大村教授とコロナ特効薬に迫ってみました。
新型コロナウィルスの脅威から人類を救ったのは日本人だったってなると嬉しいですよね~。
少し、明るい兆しが見えたような気がします。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。