今ではすっかり少なくなった茅葺の屋根、日本人の原風景とも言われますが、
この茅葺の屋根の施工には豊富な知識と経験、高い専門性が必要とされます。
今回は『松澤朋典(茅葺師)の年収は?プロフィールや経歴と学歴についても!』
と言うタイトルで、マスコミにも登場される松澤さんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
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Table of Contents
松澤朋典さんのプロフィール!
出展:全国商工会青年部連合会
名前:松澤 明典(まつざわ とものり)
生年:1980年(推定)
出生地:長野県北安曇郡
組織:長野県商工会青年部連合会
職業:茅葺師(株式会社小谷屋根代表)
資格:二級建築施工管理技士
学歴:Hakuba High school・建築関係専門学校
松澤朋典さんの経歴と学歴は?
松澤さんは子供のころからスキーをやっていて、学校の先生たちから
スキーで大学進学も進められたのですが、スキーでは生活できないと思い、
家業である建築関係の仕事に就きたいと考えて、
東京の建築関係の専門学校で3年の間勉強をしたとの事。
その学校を卒業して建築会社に就職し、現場監督の様な仕事に就いた訳ですが、
その会社が間もなく倒産。
自分なりに納得がいく形での残務処理を終えて、仕事にキリを付け、
再出発をしようと新たに就職活動を始めますが、
中々就職先が決まらない状況が続いた様です。
そんな折、父親から「家業を手伝ってくれないか」という電話を受け、
せっかく上京して学校にも行かせてもらいながら長野に帰るのは
親に甘え過ぎだという様な気持ちもあったそうですが、
『本気で父親の技術を引き継げば良いのだ』と思い直し、
家に戻って親子で仕事をするようになったのだとか。
上京してからの様々な経験も家業を継ぐきっかけになったのであれば、
結果的に良かったのかも知れませんね。
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松澤朋典さんの年収は?
度々マスコミにも登場し、全国を飛び回り、
仕事の予約は4年先まで入ってる松澤さんですが、
一体どれ程の年収が在るのでしょうか?
勝手に見積もってみました。
茅葺師の棟梁の日当が約2万円として、ひと月20日で計算すると40万円、
1年で約500万円と言ったところでしょうが、
松澤さんは会社社長ですので2倍のおよそ1000万円程が年収ではと思われます。
ネットの反応
【テレビ】8/22(日)BSTBS 10時
ドキュJ「とうちゃんは茅葺師」
長野県小谷村にたった一軒、茅葺屋根を専門とする屋根屋さんがいる。3代目「とうちゃん」こと茅葺師の松澤朋典だ。60年は持つ強い屋根づくりを追った。
D宮川伊都子 信越放送https://t.co/V1NQhGpTFw pic.twitter.com/wdkh3tYUjV— JapanDocs (@jdocs) August 21, 2021
明日よる7時からの #Sスぺ は…
「とうちゃんは茅葺師🛖」小谷村にたった1軒、茅葺屋根を専門とする屋根屋さんがいる。豪雪に耐える強い屋根づくりが自慢の「小谷屋根」。その3代目が「とうちゃん」こと松澤朋典さん、茅葺師だ。四季の営みと茅葺師の仕事、「とうちゃん」としての素顔にも迫る😀 pic.twitter.com/L2e8BA7bwv
— 【公式】SBCテレビ⑥チャンネル(信越放送) (@sbctv6ch) May 25, 2021
みなさま、こんにちは。
株式会社小谷屋根の #松澤朋典 社長インタビュー記事をFacebookで
ご紹介中です!
ぜひご覧ください。#薬師温泉 #旅籠 Faceboookhttps://t.co/oMbGpBup2W pic.twitter.com/68A63UFvLT— かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠 (@y_hatago) June 1, 2018
『天に上がった茅・茅ぶき職人松澤朋典』7月3日(日)BSフジ27:00 FNSドキュメンタリー大賞:長野放送 https://t.co/UN38PT18ki 半年間の葺き替えを通じ、30代半ばで小谷屋根を担う松澤さんの人となりを追う pic.twitter.com/TjolOn8p2R
— 茅葺屋 塩澤 (@kayabukiya) July 1, 2016
【番組】きょう深夜2:55「天に上がった茅~茅ぶき職人・松澤朋典~」今ではほとんど見かけることのない茅葺き屋根の総葺き替え工事を追いながら、伝統技術の継承にかける若き茅葺き職人の姿を描く※時間変更の場合あり #nsttv
— 【公式】 NST 新潟総合テレビ (@NSTtv) August 25, 2015
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は『松澤朋典(茅葺師)の年収は?プロフィールや経歴と学歴についても!』
と言うタイトルで、マスコミにも登場される松澤さんについてお伝えしました。
松澤社長、元気なお子様方にも恵まれて、
頼もしい”とうちゃん”でもあられるのですね~。
益々お元気で日本の伝統を守って頂きたいと思います。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。