村井千賀(作業療法士)のプロフィールと経歴は?認知症支援の活動も紹介

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村井千賀が「きょうの健康」に出演

 

きょうの健康 | NHK出典:NHK ONE

 

作業療法士の村井千賀(むらい せんが)さんが、

2026年9月29日放送のNHK Eテレ「きょうの健康」に講師として出演します。

今回のテーマは、認知症新時代「診断後も社会と共に生きる」です。

認知症があっても、できることややりたいことを続けながら、

人とのつながりを保って暮らすための工夫を取り上げます。

認知症がある人の生活を支える専門家として登場する村井千賀さんとは、

どのような人物なのでしょうか。

 

 

村井千賀のプロフィール

 

石川県立こころの病院 認知症疾患医療センター副所長・村井千賀 ...出典:メディカル・ケア・サービス

 

名前:村井 千賀(むらい せんが)

生年月日:非公表

出身地:非公表

職業:作業療法士

所属:石川県立こころの病院 認知症疾患医療センター

役職:日本作業療法士協会 常務理事

専門分野:認知症リハビリテーション、作業療法

 

 

村井千賀の学歴や資格は?

 

村井千賀さんは、1982年3月に金沢大学医療技術短期大学部作業療法学科を卒業しました。

その後、金沢大学大学院へ進み、

2009年3月に医学系研究科保健学専攻博士後期課程を修了しています。

2010年3月には金沢大学から博士(保健学)の学位を取得しました。

博士論文のテーマは「要支援高齢者のためのIADL向上プログラムの評価と開発」です。

作業療法士の資格を持ち、医療機関だけでなく、行政や地域での支援にも長く携わってきました。

 

 

村井千賀の経歴

 

認知症になってからも、自分らしい生活を送るために“作業療法”が ...出典:メディカル・ケア・サービス

 

村井千賀さんは、1982年4月に加賀八幡温泉病院へ就職し、作業療法士としての歩みを始めました。

同病院は現在の八幡メディカルセンターです。

1986年10月から石川県の保健所に勤務し、

1999年4月には石川県リハビリテーションセンターへ異動しました。

2006年4月からは石川県健康福祉部健康推進課に勤務。

翌2007年4月には石川県立高松病院の作業療法科へ異動しました。

同病院は現在の石川県立こころの病院です。

2014年4月には厚生労働省老健局老人保健課へ出向し、

国の高齢者施策に関わる業務を経験しました。

2016年4月に石川県立高松病院作業療法科へ戻り、

2022年4月からは石川県立こころの病院認知症疾患医療センターで活動しています。

 

 

村井千賀は日本作業療法士協会の常務理事

 

村井千賀さんは、日本作業療法士協会の常務理事を務めています。

協会では、作業療法を地域で活用するための仕組みづくりにも長く携わってきました。

その一つが「生活行為向上マネジメント(MTDLP)」です。

生活行為向上マネジメントは、本人にとって大切な生活行為に着目し、

その実現に向けて支援するための作業療法の実践方法です。

村井さんは2008年度から始まった取り組みに関わり、

試行を重ねながら2012年度のMTDLP開発につなげました。

その後も普及や人材育成に携わっています。

また、認知症の人の自宅を訪問して生活を支える

「認知症訪問作業療法プロトコル(HOT-AD)」の普及に向けた活動にも取り組んでいます。

 

 

村井千賀の認知症支援の活動は?

 

村井千賀さんは、認知症の人が住み慣れた地域で生活を続けるための支援に取り組んでいます。

作業療法では、病気や障害だけを見るのではなく、食事や着替え、買い物、家事、趣味、仕事など、

その人の日常生活に目を向けます。

村井さんも、認知症の人がそれまで続けてきた役割や楽しみをできるだけ維持しながら

生活できるようにすることを重視しています。

認知症になったことで、それまで行っていたことをすべて諦めるのではなく、

本人ができることを生かし、必要な部分を周囲が支えることによって

生活を続けていくという考え方です。

こうした支援では、ADLと呼ばれる食事や着替えなどの基本的な日常生活動作だけでなく、

買い物や料理、金銭管理、交通機関の利用などを含むIADLも重要になります。

村井さんは、認知症リハビリテーションや作業療法の立場から、

本人の生活機能を生かしながら社会とのつながりを保つための支援に携わっています。

 

IADLは、Instrumental Activities of Daily Living の略です。

日本語では**「手段的日常生活動作」**と呼ばれます。

買い物、料理、掃除、洗濯、金銭管理、服薬管理、電話、交通機関の利用など、

自立して社会生活を送るために必要な、やや複雑な生活動作を指します。

ちなみに記事中のADLは **Activities of Daily Living(日常生活動作)**で、

食事・着替え・入浴・排泄など、より基本的な生活動作を指します。

 

 

村井千賀のまとめ

 

村井千賀さんは、1982年から作業療法士として医療、行政、地域支援の現場を経験してきました。

現在は認知症の人が自分らしい生活を続けるための支援に携わる一方、

日本作業療法士協会常務理事として作業療法の普及や人材育成にも取り組んでいます。

 

 

出典

 

NHK「きょうの健康」

一般社団法人 日本作業療法士協会

石川県立こころの病院

金沢大学

厚生労働省

J-STAGE

 

 

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