10月22日 の「サイエンスZERO」に森郁恵さんが出演!
森郁恵さんってどんな人なのか気になり調べてみました。
今回は、『森郁恵(生物学者)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』
と言うタイトルで、森郁恵さんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
スポンサーリンク
Table of Contents
森郁恵のニュース
サイエンスZERO
人類の未来を変える“ミラクル生物”線虫 驚異の能力
驚きの生命力と繁殖力に加え知性まである線虫。
遺伝子の7割が人間と共通し、線虫を知れば人間が分かるという。
謎を解明し医療や延命などにつなげようとする研究を紹介!
番組内容
ことし、永久凍土から4万6千年ぶりに目を覚まし世界を驚かせた線虫。
海や大地だけでなく砂漠や北極などでも耐えられる生命力や強い繁殖力をもつ。
その多くは体長1ミリほどだが、脳に似た器官があり、記憶や判断を行う知性までもっている。
そんな線虫、実はヒトの遺伝子と70%が共通しており、
線虫を調べることで人間の医療や延命に役立てようとする研究が進んでいる。
線虫を知れば人間がわかる!ミラクル生物・線虫に迫る。
出演者
【ゲスト】名古屋大学大学院教授…森郁恵,
【出演】井上咲楽,浅井理,【語り】川野剛稔
引用:「サイエンスZERO」の番組案内から
森郁恵のプロフィール
出展:X
名前:森 郁恵(もり いくえ)
生年月日:1957年7月8日(66歳)
出身地:東京都
最終学歴:アメリカワシントン大学大学院修了
職業:生物学者、名古屋大学教授
専門は、分子遺伝学・神経科学。
線虫(C. elegans) の温度学習・記憶にかかわる神経回路を同定したことで知られる。
ヒトにも保存されている神経回路や行動を制御する重要な遺伝子や分子を発見し、
海外留学で身に付けた集団遺伝学や数理統計学に裏打ちされた行動解析や数理モデリングを
包括したシステム生命科学研究を行い、動物行動の原理解明に貢献。
2017年、紫綬褒章を受章。
線虫の遺伝学的研究を創始した Sydney Brenner の初代博士研究員である
Robert H. Waterstonの研究室(ワシントン大学生物学・生物医学系大学院)にて
博士号を取得、Brennerの孫弟子にあたる。
日本での線虫を用いた研究の普及にも尽力。
出展:Wikipedia
スポンサーリンク
森郁恵の経歴
出展:X
東京都で生まれ、静岡県で幼少期を過ごす。
小学生の時に神奈川県に移る。
中学校から大学までソフトボール部に所属
(中学・高校では主将を務め、先発投手で4番打者だった)。
1976年、神奈川県立平塚江南高等学校卒業
1980年、お茶の水女子大学理学部生物学科卒業(作家の川上弘美は同期)
1982年、文部省国際交流派遣制度の留学生としてサセックス大学に留学、
集団遺伝学・理論生物学を学ぶ。指導教官:Brian Charlesworth
1983年3月、お茶の水女子大学大学院理学研究科生物学専攻修士課程修了
(ショウジョウバエ、集団遺伝学)指導教官:石和貞男
1983年4月〜8月、国立ガンセンター研究所の特別研究生、分子生物学を学ぶ。
指導教官:下遠野邦忠
1983年9月、ワシントン大学 (Washington University in St. Louis)の
生物学・生物医学系大学院博士課程に入学、研究対象をショウジョウバエから線虫に変更する。
1988年12月、ワシントン大学大学院修了(Ph.D) 指導教官:Robert H. Waterston
1989年、九州大学理学部生物学科助手
1998年、名古屋大学独立助教授
2004年、名古屋大学教授
2017年、名古屋大学理学研究科附属ニューロサイエンス研究センター・センター長
2019年、日本医療研究開発機構(AMED)国際事業部 Interstellar Initiative
プログラムオフィサー(PO)
出展:wikipedia
ネットの反応
以前素敵な記事で紹介されてた森先生が女性研究者の活躍について話してるみたい!
『科学』2023年9月号 特集「首都直下地震に備える──関東大震災100年」|巻頭エッセイ「女性科学者のジレンマと脳の話」森 郁恵 | web岩波 https://t.co/DY7UUQSRIh
— みやこ (@MN_Childfree) October 3, 2023
8/1開催
[特別講演] 線虫C. elegansの温度走性をモデルとして動物行動の普遍原理を解読する発表者:森 郁恵(名古屋大学大学院理学研究科附属ニューロサイエンス研究センター)
時間:14:00-15:00
会場: 第1会場(大ホール)https://t.co/46F4JBNTmF#Neuro2023#日本神経科学学会ニューロナビゲータ— Rue (バーチャルサイエンティストの卵) (@VBLab_Rue) July 31, 2023
#NHK #男性目線変えてみた
番組に登場した森郁恵教授は、1980年創立の「女性科学者に明るい未来をの会」が、自然科学の分野で顕著な研究業績をあげた女性科学者におくる猿橋賞を受賞されています。
受賞者たちが研究者人生を語る『私の科学者ライフ』もぜひご覧ください。https://t.co/L1qCtfU9Oc pic.twitter.com/2eST04kIno— 日本評論社 (@nippyo) April 30, 2023
線虫を使い
神経の仕組みを解明する神経科学者、
名古屋大名誉教授の #森郁恵 さんは時代に先駆け教授や准教授の
「女性限定公募」を実現。「“メンズクラブ”で決めるのは
通用しなくなる」と、
女性の研究力強化に注力してきました!高橋真理子(@marikotkhs)#AERAdothttps://t.co/g7TITBhxak
— 【公式】AERA UNIV.|大学を、いろんな角度から見てみよう。 (@AERA_University) April 27, 2023
3月24日は、名大・森郁恵先生の最終講義を兼ねた分子神経生物学シンポが開かれ、そこに演者として招待していただきました。
サプライズとして、Don Morman、Bob Waterston、Paul Sternberg、Cori Bargmannという超々豪華メンバーによる森さんへのビデオメッセージが‼️(続 pic.twitter.com/MxchnSEQHf
— Kotaro Kimura (@KK_CeNeuro) March 26, 2023
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『森郁恵(生物学者)のプロフィールは?最終学歴や経歴についても!』
と言うタイトルで、森郁恵さんについてお伝えしました。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。