10月23日の「美の壺」に肥土伊知郎さんが登場!
肥土伊知郎さんってどんな人なのか気になり調べてみました。
今回は、『肥土伊知郎のプロフィールと出身大学は?経歴や活動についても!』
というタイトルで、肥土伊知郎さんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
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Table of Contents
肥土伊知郎のニュース
美の壺 選
「奇跡の琥珀(こはく)色 ウイスキー」
世界が注目する日本のウイスキー。
極上の味わい方から、ブレンドの現場、あの人気蒸留所の技、熟成方法や樽、
水のこだわりなど、ウイスキーならではの奥深い世界に迫る!
番組内容
ストレート・ロック・ハイボールはもちろん、数滴の水を使う「極上の味わい方」とは?
▽ウイスキーの父・竹鶴政孝の蒸留所では、蒸留器「ポットスチル」に注目!
昭和9年から石炭を使い続けるのは?
▽3000もの原酒を自在に組み合わせる、
腕利きブレンダーによる「ブレンド」の現場に潜入!
▽埼玉県秩父の蒸留所がこだわる、国産ミズナラ樽での熟成
▽北海道厚岸のピート(泥炭)が生み出す、深い味わい!<File536>
出演者
【出演】草刈正雄,ベンチャーウイスキー代表…肥土伊知郎,
ウイスキーコレクター…山岡秀雄,【語り】木村多江
引用:「美の壺」の番組案内から
肥土伊知郎のプロフィール
出展 : twitter
名前:肥土 伊知郎(あくと いちろう)
生年:1965年(57歳)
出身地:埼玉県秩父市
出身大学 : 東京農業大学卒業
職業:ウイスキー技術者、実業家
イチローズモルトで知られている
株式会社ベンチャーウイスキーの創業者で社長
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肥土伊知郎の経歴
出展 : twitter
1965年、江戸時代から続く日本酒の蔵元の21代目として秩父市で生まれる。
祖父は羽生蒸溜所を運営していた東亜酒造の設立者。
肥土には当初家業を継ぐ意思はなかったが、自分の希望していた大学には受からなかった一方で
父の勧めで受けた東京農業大学に合格。
入学して醸造学を専攻した。大学卒業後はサントリーに入社する。
父からは「戻ってこないつもりで仕事しろ」と言われており、
肥土本人も定年まで勤め上げるつもりだった。
山崎蒸溜所での勤務を希望していたが、ウイスキーの技術者には
大学院修士課程修了者のみを採用していたため断念。
東京と横浜で営業職を経験し、業績表彰を2回受けた。
仕事は充実していたが、「本当はものづくりをしたかった」という想いが募っていた29歳の時、
東亜酒造の経営が傾き、父から家業を手伝うよう要請され、それに応える形で実家に戻った。
2000年に東亜酒造は経営破綻し民事再生法を適用し、
翌2001年に父親から経営を譲り受け社長に就任するも業績は回復せず、
2003年に同社を日の出通商(現日の出ホールディングス)に売却することを決定する。
しかし、日の出通商はウイスキー事業からの撤退を決断し、
東亜酒造の羽生蒸溜所にあったウイスキー原酒は期限付きで引き取り手が見つからなければ
廃棄されるという決定が下る。
羽生蒸留所のウイスキー原酒に将来性を見出していた肥土は
ウイスキー原酒を引き取ってくれる企業を探しつづけ、
ついには福島県の笹の川酒造からの援助を取り付けた。
笹の川酒造には貯蔵庫の提供を受け、原酒の購入は親戚から資金の支援を受けた。
2004年、東亜酒造は日の出通商グループ入りし、肥土は同社から離れ、
9月に秩父市にベンチャーウイスキー社を設立。
肥土は技術指導者として笹の川酒造に通い、2005年春には、笹の川酒造にあるウイスキーを
「イチローズモルト」として商品化した。
アルコール度数56%のイチローズモルト カードシリーズの
「キング オブ ダイヤモンズ」(KING OF DAIAMONDS) は、
イギリスの『ウイスキーマガジン』のジャパニーズモルト特集で
最高得点の「ゴールドアワード」に選ばれた。
2006年、東京都内のバーでメルシャンの役員であった坂本恭輝と出会った事をきっかけに、
同社の稼働停止中だった軽井沢蒸留所で技術習得をする機会を得てウイスキー原酒を蒸留した。
その後、同蒸留所のモルト・マスターであった内堀修省をメルシャン退職後に
秩父蒸留所のチーフ・ディスティラーとして招聘したほか、
研修の際に蒸留した軽井沢産の原酒をメルシャンから買い取り、
2020年時点で秩父蒸留所の貯蔵庫で熟成されている。
また2007年にはスコットランドのベンリアック蒸留所でも研修を受けた。
2007年11月、ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所が完成。
2019年、ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)において、
その年の世界の洋酒界の最高のブレンダーに贈られる
「マスター・ブレンダー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
出展:Wikipedia
ネットの反応
10/22(土)#SMWS ベンリアック12年59,7%
等150種を有料試飲出来るテイスティングブース出店します。
本八幡駅徒歩1分
レンタルスペース宝石箱
18:33~21:33#イチローズモルト 肥土伊知郎氏が研修された蒸溜所のレアなアイテムです#ウイスキー #本八幡 #宝石箱 #ベンリアック #感謝 #ogawamaltplus pic.twitter.com/HRS1XBKfVq— OGAWAMALTPLUS (@ogawamalt1788) October 21, 2022
/
秋の夜長にグラスを傾ける
\【大人の愉しみはBARにある~ウイスキーの魅力~】
「#イチローズモルト」で知られる肥土伊知郎さんと
BarTenderlyの宮崎優子さんが、
ウイスキーとカクテルについて語ります。▼オンライン受講https://t.co/lZTYoCmyT1
— NHKカルチャー (NHK文化センター) (@nhkcul) October 17, 2022
2004年に東亜酒造が「日の出通商グループ」入りした際、東亜酒造はウイスキー製造から手を引き肥土伊知郎氏がモルト原酒と一緒に独立したのがベンチャーウイスキー
「イチローズモルト ミズナラウッドリザーブ」は東亜酒造時代に蒸留されたモルトと秩父蒸留所のモルトをブレンドしたもの— 夢町2017 (@Mr52dfYf1W4Tf0G) October 12, 2022
創業者の肥土伊知郎氏曰く「寺社仏閣の香り」死んだミズナラの原木が樽になりウイスキーを注ぐことで生き返る。名盤を今に残したカーティス同様、酒蔵売却という悲劇を乗り越え復活劇を遂げたイチローズ・モルト!時代を継承、力強く闘い抜くということを我々に教えてくれる #貴方と夜と音楽と #メロ夜
— 永吉川1964 (@Keith1830Jb) October 10, 2022
そう
ニッカやサントリーに次いで
世界的に有名になった
(株)ベンチャーウィスキー
秩父蒸留所の
創業者 肥土伊知郎氏が作る
本格ウィスキー
— 大艫やりビシ竿頭 (@SehunsinWalhall) September 27, 2022
今夜はもう一つステキなプレゼントが届きました!なんと、なんとイチローズモルト クラシカルイディション!嬉しい!感謝!感謝!今度家族皆んなで飲もう。乾杯🍻^_^ #プレゼント #ウイスキー #イチローズモルト #クラシカルイディション #ベンチャー #肥土伊知郎 #ツイッター晩酌部 #likeforlikepleas pic.twitter.com/mI6SOKjqa2
— 類的酒場の放浪日記 (@ruiteki_sakaba) September 2, 2022
「会社を設立してからの2年間で回ったバーの数は延べ2000軒、飲んだウイスキーは6000杯にはなっていると思います。酒代も半端じゃありませんでした」(ベンチャーウイスキー・肥土伊知郎さん)https://t.co/kU1OV2kUiz
— かがり火WEB|地域づくり情報サイト (@kagaribiweb) August 19, 2022
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『肥土伊知郎のプロフィールと出身大学は?経歴や活動についても!』
というタイトルで、肥土伊知郎さんについてお伝えしました。
あの琥珀色の美しい液体を何と表現すればよいのでしょうか?
何かの”賜物”と言いたいのですが・・・
そうですね!やはり肥土伊知郎さんの様に
【苦難を乗り越えて力強く闘い抜く魂】の賜物だと思います。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。