大野裕之(チャップリン研究家)の学歴は?プロフィールと経歴・著書まとめ

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大野裕之のニュース

 

芸能きわみ堂 | NHK出典:NHK ONE

 

チャップリン研究家の大野 裕之(おおの ひろゆき)さんが、

2026年9月18日放送のNHK Eテレ「芸能きわみ堂」にゲスト出演します。

今回のテーマは「文楽にしてチャップリン〜ドキュメント・新作文楽『まちの灯』〜」。

チャールズ・チャップリンの名作映画『街の灯』を原作として、

2026年夏に国立文楽劇場で上演された新作文楽『まちの灯』を取り上げます。

大野さんは『まちの灯』の脚本・演出を担当しました。

番組では、太夫や三味線、人形遣い、スタッフらが新しい文楽作品に取り組み、

公演初日を迎えるまでの様子を紹介します。

 

 

大野裕之の学歴は?

 

大野裕之さんの出身高校は、大阪府立茨木高等学校です。

高校卒業後は京都大学総合人間学部へ進学し、1998年に卒業しました。

その後も京都大学大学院人間・環境学研究科で研究を続け、修士課程を経て後期博士課程へ進み、

2003年に所定単位を取得しています。

京都大学には学部から大学院まで9年間在籍しました。

大学時代には映画を学ぶ一方、演劇活動にも取り組みました。

総合人間学部の校舎で芝居の稽古をしたほか、

映画上映会の立て看板を徹夜で制作したことも振り返っています。

京都大学4年生だった1997年にはチャップリン映画祭を企画し、

映画評論家の淀川長治さんへのインタビューも実現しました。

 

 

大野裕之のプロフィール

 

Interview:大野裕之さん(脚本家) 表現者としての ...出典:毎日新聞

 

名前:大野 裕之(おおの ひろゆき)

生年月日:1974年9月27日(51歳)

出身地:大阪府

最終学歴:京都大学大学院人間・環境学研究科後期博士課程 所定単位取得

職業:脚本家・演出家・映画プロデューサー・チャップリン研究家

 

 

大野裕之の経歴

 

大学時代から映画と演劇の世界へ

大野裕之さんは京都大学で映画を学びながら、演劇活動にも取り組みました。

1994年にはロンドンで舞台『Intimacy』に俳優として参加。翌1995年から「劇団とっても便利」に参加し、脚本や演出、作曲などを手掛けます。

2003年にはミュージカル『美しい人』の脚本・演出・作曲でアリス賞を受賞しました。

研究者としてチャップリンを追究する一方、自ら舞台作品を作る活動も続けていきます。

チャップリン研究家として活動

大学院ではチャップリンを研究テーマとし、英国映画協会に保管されていた膨大な未公開NGフィルムの調査にも取り組みました。

その成果は著書や論文などで発表され、2004年には「チャップリンのNGフィルム」が日本文藝家協会のベスト・エッセイに選ばれています。

2006年にはチャップリン研究に対して、イタリアのポルデノーネ映画祭から特別メダルを受賞しました。

現在は日本チャップリン協会会長を務め、チャップリン映画祭や映像作品の監修など幅広い活動を続けています。

映画や舞台の制作にも携わる

大野裕之さんは研究だけでなく、映画や舞台の制作にも力を注いできました。

2014年公開の映画『太秦ライムライト』では脚本とプロデュースを担当。同作はカナダのファンタジア国際映画祭で最優秀作品賞を受賞するなど、海外でも評価されました。

その後も映画『葬式の名人』『ミュジコフィリア』などで脚本やプロデュースを担当しています。

2026年には新作文楽『まちの灯』の脚本・演出を手掛け、チャップリン作品と日本の伝統芸能である文楽を結びつけました。

 

 

大野裕之とチャップリンの関係は?

 

脚本家・チャップリン研究家 大野裕之】好きなことをやり続け ...出典:YouTube

 

大野裕之さんがチャップリンを好きになったきっかけは、

小学5年生の時に映画『独裁者』を見たことでした。

その後、京都大学総合人間学部で映画学を専攻。

大学院でもチャップリンを研究したいと考えましたが、指導教員からは、

有名な人物だけに新しい資料がなければ研究は難しいという趣旨の助言を受けました。

そこで大野さんが注目したのが、チャップリンが撮影した大量のNGフィルムでした。

調査を進め、英国映画協会に保管されていたフィルムにたどり着き、研究を本格化させます。

日本チャップリン協会では会長を務め、研究や映画監修のほか、

チャップリン家との交流も重ねてきました。

2026年の新作文楽『まちの灯』では、1931年公開の『街の灯』を文楽として舞台化し、

大野さんが脚本・演出を担当しました。

初演に合わせてチャップリンの息子ユージーン・チャップリンらも来日しています。

幼少期に『独裁者』と出会ったことから始まったチャップリンとの関わりは、

研究、著作、映画、舞台へと広がっています。

 

 

大野裕之の著書・本

 

大野裕之さんはチャップリン研究を中心に、多くの著書を発表しています。

2005年には『チャップリン再入門』を出版。

チャップリンの作品と生涯をたどりながら、

未公開フィルムなどから明らかになった研究成果も紹介しました。

2007年には『チャップリン 未公開NGフィルムの全貌』、

2009年にはチャップリンの日本人秘書に焦点を当てた『チャップリンの影 日本人秘書・高野虎市』

を出版しています。

2015年の『チャップリンとヒトラー メディアとイメージの世界大戦』では、

第37回サントリー学芸賞を受賞しました。

ほかにも『チャップリン 作品とその生涯』

『ディズニーとチャップリン エンタメビジネスを生んだ巨人』『教養としてのチャップリン』

などがあります。

チャップリン以外をテーマにした『京都のおねだん』なども出版しており、

映画史から京都文化まで執筆分野を広げています。

 

 

大野裕之の家族は?

 

大野裕之さんは、研究活動や映画、舞台について多くの情報を発信していますが、

家族について詳しく語る機会は多くありません。

妻や子供など家族構成については、

本人の公式プロフィールなどでも詳しい情報は公表されていません。

そのため、仕事とは切り離して私生活を大切にしているようです。

 

 

大野裕之のXの反応

 

大野裕之さんが脚本・演出を担当した新作文楽『まちの灯』については、

チャップリンの名作を文楽で表現するという試みが話題になりました。

公演を観劇した人からは、チャップリン映画と文楽の組み合わせや、

人形による表現について投稿が寄せられています。

また、大野さん自身も『まちの灯』制作や公演を振り返り、

チャップリン家との交流などを発信しています。

 

 

大野裕之のまとめ

 

大野裕之さんは、京都大学と大学院で映画を研究し、

日本チャップリン協会会長としてチャップリン研究を続けてきました。

研究成果を著書として発表するだけでなく、映画の脚本やプロデュース、

舞台の脚本・演出など制作の現場でも活動しています。

2026年にはチャップリンの『街の灯』を原作とした新作文楽『まちの灯』の

脚本・演出を担当しました。

「芸能きわみ堂」では、チャップリン映画が文楽作品として形になっていく舞台裏とともに、

大野さんの活動にも注目が集まりそうです。

 

 

出典

 

京都大学「卒業生インタビュー 大野裕之」

日本チャップリン協会

大野裕之公式プロフィール

NHK「芸能きわみ堂」

国立国会図書館

岩波書店

Wikipedia「大野裕之」

 

 

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