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赤尾容子のニュース
出展:テレビ朝日
テレビ朝日系「人生の楽園」にて、島根県安来市に2025年2月にオープンした工房兼ショップ
「びいだま舎」の代表、赤尾容子さんが紹介されました。
番組では、昭和の型板ガラスを再生し、アクセサリーやトレイ、ランプシェードなどに
昇華させる創作の様子や、訪れた人に温かな光を届ける工房空間が丁寧に描かれ、
視聴者の心をつかんでいました。
赤尾さん(57歳)は元々、京都で広告やデザインの仕事に携わりつつ
ステンドグラス制作を趣味としていたことが明かされ、
倉庫解体で譲り受けた昭和時代の型板ガラスが、
のちの創作活動の原点になった点も大きな見どころになりました。
番組を通じて、懐かしさと新しさが融合する赤尾さんの作品とその思いが多くの人に届き、
SNSでも静かな注目を集めています。
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赤尾容子のプロフィール
出展:山陰中央新報デジタル
名前:赤尾容子(あかお・ひろこ)
年齢:57歳(2025年時点)
出身地:島根県安来市/広瀬町生まれ
最終学歴・職歴:高校卒業後、京都で呉服店や広告会社に就職
職業:ガラス工房「びいだま舎」代表、アーティスト・クリエイター
所属:「びいだま舎」(島根県安来市植田町)、2025年2月オープン
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赤尾容子の経歴
出展:山陰中央新報デジタル
京都時代とガラスとの出会い
高校卒業後、京都の呉服店や広告会社に勤務する赤尾さんは、
趣味としてステンドグラス制作を始めます。
その縁でガラス店の倉庫解体時に眠っていた昭和型板ガラスを譲り受け、
長く眠らせていたその素材が後に彼女の創作アイデアの源となります。
創作への再燃と工房設立
結婚を機に鳥取県米子市へ移住した赤尾さん。
年月を経て再びガラスへ向き合うようになり、
ステンドグラス技法を応用した作品づくりをスタートさせます。
そして2025年2月、島根・安来市の廃工場をリノベーションし、
「びいだま舎」として工房兼ショップを開業しました。
創作スタイルと地域とのつながり
型板ガラスを切り、組み合わせ、ハンダ付けしてつくる作品は、
昭和のレトロ感と手作りの温かさが魅力。
パッチワーク風のトレイ、柔らかな光が漂うランプシェード、
割れ片を糸で吊るす「ゆらゆらオーナメント」、
アクセサリーなど多彩に展開しています。
地域の縁も作品の一部として息づいており、
旧工場の持ち主や制作に理解ある家族の支えも、創作を後押ししているようです。
赤尾容子のXの反応
【安来】昭和レトロガラス、作品に 米子の赤尾さん、安来に工房ショップ開設へ 解体家屋から回収、再生https://t.co/QpnoRPBCWH
解体する家屋のガラスを花瓶や照明に再生する事業に取り組む赤尾容子さんが、安来市内の工房ショップオープンに向け、準備を進めている💡#安来市 #昭和レトロ
— 山陰中央新報 (@SaninChuo_) January 11, 2025
🪟【出店者紹介】白谷工房感謝祭 🪟
\ 昭和ガラスが、やさしくきらめく小さなオーナメントに /【びいだま舎|レトロガラスと古道具】さんが白谷工房感謝祭に出店されます🪞✨
#白谷工房 pic.twitter.com/aRlBabFlsl— 白谷工房 (@shiroitanikobo) July 12, 2025
型板ガラスのアップサイクルを手がける「びいだま舎」さんに『型板ガラスの世界』を納品しました。
実物の型板ガラスと一緒に並んでるのを見るとうれしくなるなあ。レトロガラスと古道具 びいだま舎(島根県安来市植田町346-1) pic.twitter.com/UiurpBM0j3
— 内海慶一 (@pictist) April 29, 2025
『型板ガラスの世界』最近の納品情報です
・ギャラリー&ショップ「URESICA(ウレシカ)」/東京・西荻窪
・古着と喫茶「太陽の眼」/高知県四万十町
・型板ガラスのアップサイクル「びいだま舎」/島根県安来市卸販売のご相談は随時受け付けています。 pic.twitter.com/8Et9z6qrm5
— 内海慶一 (@pictist) April 24, 2025
【久々に連投してみた ラスト③】
懐かしい昭和ガラスワークショップ💠先ほど投稿した米子市にある
ドライフラワーのお店『コーラル』さんで
昭和ガラスを扱う『びいだま舎』さんの
ワークショップがありました💠みなさん『昭和ガラス』ご存知ですか?
昭和30〜50年代ごろをピークに… pic.twitter.com/fLFFU9QoXc— 原綾也佳 (@haramegane_1107) September 15, 2024
赤尾容子のまとめ
今回の「人生の楽園」出演で明らかになったのは、赤尾容子さんの“気づき”と“再生”の力。
その歩みは、趣味として始めたステンドグラスから、眠っていた昭和ガラスと出会い、
その素材が長い時を経て「新しい光」を手作りで与えられるように変容した物語です。
「びいだま舎」はただの雑貨店ではなく、昭和から続く素材への敬意と、
地域の中で育まれた創作心を結晶化させた工房。
訪れる人には懐かしい柄たちが新鮮に映り、作品を通して昭和の記憶が静かに蘇ります。
さらに、赤尾さんが始めたワークショップは、参加者自身が素材を手にし、
世界でたったひとつの作品を作る特別な体験。
そこには“ただのものづくり”を超えた、個々の思い出や物語が重なる瞬間があります。
安来市を訪れる際は、ぜひ「びいだま舎」に足を運んでみてください。
ガラスの断片が静かに語りかける、温かな時間が待っています。