Table of Contents
高田祐一が「クローズアップ現代」に出演
出典:TVer
奈良文化財研究所の主任研究員・高田祐一(たかた ゆういち)さんが、
2026年9月29日放送のNHK「クローズアップ現代」に出演します。
今回のテーマは「あなたも“歴史的発見”!?シチズンサイエンス新時代」です。
一般の人たちがオープンデータを活用し、
これまで知られていなかった前方後円墳や戦国時代の山城などを発見する動きが広がっています。
番組では、研究者だけでなく市民も研究や発見に参加する
「シチズンサイエンス」の現状を取り上げます。
高田さんは奈良文化財研究所の主任研究員として出演します。
高田祐一のプロフィール

出典:神戸新聞NEXT
名前:高田 祐一(たかた ゆういち)
生年月日:非公表
出身地:非公表
所属:奈良文化財研究所 企画調整部 文化財情報研究室
役職:主任研究員
最終学歴:関西学院大学大学院文学研究科博士前期課程修了
学位:修士(歴史学)
専門分野:日本史、文化財情報
高田祐一の学歴
高田祐一さんは、2001年に関西学院大学文学部へ入学し、2005年に卒業しました。
その後、関西学院大学大学院文学研究科博士前期課程へ進み、2007年に修了しています。
学位は修士(歴史学)です。
大学・大学院では歴史学を学び、
その後は文化財や遺跡に関する情報を扱う研究へ活動を広げていきました。
高田祐一の経歴
出典:神戸新聞NEXT
高田祐一さんは、
2001年から2007年まで兵庫県教育委員会埋蔵文化財調査事務所で調査補助員を務めました。
2007年4月から2012年3月までは株式会社日本総合研究所に勤務しています。
2012年4月から2013年2月までは同志社大学文化遺産情報科学研究センターの研究員を務めました。
2013年4月から奈良文化財研究所に勤務し、
文化財に関する情報の収集や活用に関する研究を進めています。
2022年4月からは奈良文化財研究所企画調整部の主任研究員を務めています。
高田祐一の研究内容は?
高田祐一さんは、日本史や文化財情報を専門とし、
文化財や遺跡に関する情報をデジタルデータとして蓄積し、
研究や社会で活用するための取り組みを進めています。
その一つが「全国遺跡報告総覧」です。
全国各地で行われた発掘調査の報告書などをデジタル化し、
インターネットを通じて検索・閲覧できる環境の整備に携わってきました。
また、「文化財総覧WebGIS」や奈良文化財研究所収蔵品データベース、
木簡・くずし字解読システム「MOJIZO」など、
文化財情報とデジタル技術を結びつける取り組みにも携わっています。
さらに、自治体などが公開する高精度な3次元地形データを利用し、
AIを使って未知の遺跡を探す研究も進めています。
兵庫県の地形データを利用した研究では、AIによって古墳の可能性がある場所を抽出し、
現地調査につなげる取り組みが行われました。
これまで専門家が扱うことの多かった文化財情報も、オープンデータとして公開されることで、
一般の人がデータを調べ、遺跡を探すことができるようになっています。
今回の「クローズアップ現代」が取り上げる「シチズンサイエンス」は、
こうしたデータの公開と活用にも関係するテーマです。
高田祐一と「石垣」の関係は?
高田祐一さんは、石垣や石造構造物についてもデジタル技術を活用した研究を進めています。
奈良文化財研究所では、
高田さんを研究代表者として「石垣BIMの開発:石造構造物のAI自動図化と自動定量分析」
という研究が行われています。
石垣の形状などをデジタルデータとして扱い、AIによる図化や定量的な分析につなげる研究です。
また、高田さんは「石垣刻印データベースによる城郭普請の解明」の研究代表者も務めています。
石垣に残された刻印などの情報をデータベース化し、
城郭の建設や石材利用に関する研究に活用しています。
奈良文化財研究所が2026年度に実施する文化財担当者専門研修では、
「石垣の記録とデジタル技術─現状と課題─」の講義も担当しています。
高田祐一のまとめ
高田祐一さんは、奈良文化財研究所企画調整部文化財情報研究室の主任研究員です。
日本史や文化財情報を専門とし、文化財・遺跡に関する情報のデジタル化やオープンデータ、
AIなどを活用した研究に取り組んでいます。
2026年9月29日放送の「クローズアップ現代」には、
奈良文化財研究所の主任研究員として出演します。
関連記事
出典
NHK「クローズアップ現代」
奈良文化財研究所「研究職員一覧」
奈良文化財研究所「石垣BIMの開発」
奈良文化財研究所「文化財担当者専門研修」
J-GLOBAL「高田祐一」
国立国会図書館 カレントアウェアネス



