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中山富雄のニュース
出典:NHK ONE
医師で国立がん研究センターがん対策研究所検診研究部特任部長の
中山富雄さんが、2026年8月24日放送のNHK Eテレ「きょうの健康」に出演します。
今回のテーマは「選 がん検診で命を守る最新ガイド『5つのがん検診 メリット・デメリット』」。
取り上げるのは、胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がんの5つのがん検診です。
早期発見につながる一方、偽陽性や過剰診断などが生じる可能性もあるがん検診。
番組では、そのメリットとデメリットを中山さんが解説します。
中山富雄のプロフィール
出典:日経BP
名前:中山 富雄(なかやま とみお)
生年:1964年
出身地:大阪府
最終学歴:大阪大学医学部卒業
職業:医師、国立がん研究センターがん対策研究所検診研究部特任部長
中山富雄の経歴

出典:YouTube
大阪大学医学部を卒業
中山富雄さんは1964年、大阪府に生まれました。
大阪大学医学部へ進学し、1989年3月に卒業。その後、医師として歩み始めます。
中山さんが最初から、がん検診を専門としていたわけではありません。
1991年4月に大阪府立成人病センターの呼吸器内科へ入り、肺がんなどの患者を診療する臨床医として勤務しました。
呼吸器内科からがん検診の研究へ
中山さんの経歴で大きな転機となったのが、臨床から公衆衛生や疫学の分野へ活動を広げたことです。
1994年4月、大阪府立成人病センターの公衆衛生部門へ異動。患者一人ひとりを診る臨床に加えて、がんの予防や早期発見をより広い視点から考える研究に携わるようになりました。
その後は同センター調査部疫学課課長を務め、がん検診の有効性評価や精度管理などを研究。大阪大学医学部でも、がん検診の有効性評価とモニタリングに関する指導を担当していました。
臨床医としてがん患者と向き合った経験と、疫学の立場から多くの人を対象にがんを考える研究。その両方を経験したことが、現在まで続く中山さんの活動につながっているようです。
大阪国際がんセンターで疫学統計部長に
大阪府立成人病センターは2017年、大阪国際がんセンターへ名称を変更しました。
中山さんは同年4月、大阪国際がんセンターがん対策センター疫学統計部部長に就任。長年勤務した同センターでは、呼吸器内科医からがん検診や疫学の専門家へと活動の領域を広げました。
1989年の大阪大学医学部卒業、1991年の呼吸器内科勤務、1994年の公衆衛生部門への異動という経歴も、学会資料に残されています。
国立がん研究センターへ
2018年4月、中山さんは国立がん研究センター社会と健康研究センター検診研究部部長に就任しました。
2021年9月からは、組織改編に伴って国立がん研究センターがん対策研究所検診研究部部長を務めています。
研究の中心にあるのは、科学的根拠に基づくがん検診です。
がんを見つけることだけを目的とするのではなく、その検診によってがんによる死亡を減らせるのか、検査による不利益はどの程度あるのかといった点まで含めて検証。がん検診の有効性評価や精度管理などに取り組んできました。
2025年4月からは検診研究部特任部長となり、引き続きがん検診に関する研究に携わっています。
がん検診の研究を続ける
2026年4月時点でも、中山さんは国立がん研究センターで複数の研究プロジェクトを担っています。
その一つが、自治体や保健所で行われているがん予防の優れた取り組みを集め、全国へ広げるための研究です。
科学的根拠に基づくがん予防や検診を地域で実施するため、各地の事例を調査。成果をまとめて全国で活用する取り組みが進められています。
また、中山さんは著書『知らないと怖いがん検診の真実』を2021年に出版。2019年には『国立がん研究センターの正しいがん検診』を監修しています。
医師として患者を診るところから始まり、疫学、がん検診の有効性評価、精度管理へと専門分野を広げてきた中山さん。現在も、科学的根拠に基づいたがん検診のあり方を研究しています。
中山富雄のXの反応
座長の采配、第56回県民健康調査検討委員会での出来事が再現?が起こるかとヒヤヒヤしました
室月先生にとっての公衆衛生の専門家→中立の第3者の委員である国立研究開発法人国立がん研究センターの中山富雄先生https://t.co/DDu7Au8mZEhttps://t.co/EkAMHqkHJV pic.twitter.com/9melvmYcw0— こどもを甲状腺がんの過剰診断から守る医師の会 SaveChildrenOverdiagnosis (@MKoujyo) March 25, 2026
【8月の新刊🍧】
国立がん研究センターの医師が徹底解説💡
「受けたほうがいい」「受けなくてもいい」がん検診とは…!?『知らないと怖い がん検診の真実』
(中山富雄/著)#がん検診 pic.twitter.com/iNpbR94Ea3— 青春出版社 (@Seishun_pub) August 4, 2021
そもそもなぜ、マンモグラフィ検診は40歳から推奨なのか。国立がん研究センター社会と健康研究センター検診研究部部長で医師の中山富雄さんを取材しました。データや研究結果を多数紹介していただいているので、興味のある方はリンク先を確認してみてください。 https://t.co/72tUgaq63s
— 朽木誠一郎 Seiichiro Kuchiki (@amanojerk) September 23, 2018
まとめ
中山富雄さんは1964年大阪府生まれの医師で、
国立がん研究センターがん対策研究所検診研究部の特任部長を務めています。
1989年に大阪大学医学部を卒業し、大阪府立成人病センターの呼吸器内科へ。
その後、公衆衛生や疫学の分野へ活動を広げ、がん検診の研究に取り組むようになりました。
大阪国際がんセンター疫学統計部部長を経て、2018年に国立がん研究センターへ移り、
検診研究部部長に就任。現在も、がん検診の有効性や精度管理などを研究しています。
「きょうの健康」では、国が推奨する5つのがん検診をテーマに、
検診を受けることで得られるメリットだけでなく、
知っておきたいデメリットについても解説します。
出典
NHK「きょうの健康」2026年8月24日放送情報
国立がん研究センターがん対策研究所「研究プロジェクト」2026年4月23日更新
第31回日本婦人科がん検診学会「中山富雄 略歴」
大阪大学医学部「授業概要」
国立国会図書館「中山富雄」著者情報
国立国会図書館『国立がん研究センターの正しいがん検診』


