五十嵐 豊（日本医科大学付属病院高度救命救急センター講師）のプロフィールと経歴

五十嵐 豊のニュース

出典：TBS FREE

本日放送の『健康カプセル！ゲンキの時間』では、日本医科大学付属病院 高度救命救急センターの

救命救急科講師である 五十嵐豊医師が出演されます。

テーマは「餅だけじゃない！窒息の予防と応急処置」。

急増する高齢者や家庭での窒息事故に対し、救急医療の最前線から実践的な知識と応急対応を

わかりやすく伝える内容になっているようです。

五十嵐 豊のプロフィール

出典：X

名前：五十嵐 豊（いがらし・ゆたか）

所属・役職：日本医科大学付属病院 高度救命救急センター 講師（救急科）

学位：医学博士（2015年7月取得）

卒業・研修：

日本医科大学 医学部 卒業（2008年）

虎の門病院 外科にて初期研修

2010年に高度救命救急センターへ入局

専門医・資格等：

救急科専門医

脳神経外科専門医

DMAT（災害派遣医療チーム）隊員（日本・東京）

国際緊急援助隊 医療チーム登録

その他の役割・所属：

日本救急医学会 総務委員会 委員（2023年〜）

ASEAN災害保健医療能力強化プロジェクト（ARCH2）にJICA側から参画（2022年〜）

国際緊急援助隊、WHO救急部門委員など多岐にわたる国際協力に関与

趣味／モットー：旅、座右の銘は「為せば成る」

五十嵐 豊の経歴

出典：NHKニュース

初期〜救急医へ歩む研鑽の軌跡

2008年に日本医科大学 医学部を卒業し、虎の門病院で外科研修を経験。翌2010年に母校の付属病院 高度救命救急センターに所属し、救急医療の現場に立つことになります。

救急医療と専門認定の両立

救急科と脳神経外科の専門医資格を持ち、救命救急の第一線で高度な治療技術を提供。2015年には医学博士号を取得し、研究と臨床を両立する医師としての基盤を築きました。

災害医療・国際支援の最前線へ

日本DMATや国際緊急援助隊の医療チームとして、国内外の災害医療に従事。2022年よりJICAプロジェクト（ASEAN向け災害医療能力強化）にも参画するほか、WHOの救急部門委員として政策の枠組みづくりにも関与しています。

研究と教育・制度設計の推進

日本救急医学会の総務委員やCHA（災害医療の制度設計）で活動しながら、AIを用いた人工呼吸器離脱戦略、脳損傷治療、窒息事故の応急処置など、さまざまな臨床研究・ガイドラインにも携わっています。

メディア発信にも意欲的

NHK『きょうの健康』や『ごごナマ』に出演し、「窒息事故への応急処置」などをわかりやすく伝授。救急医療の知識を広く一般に届ける姿勢が評価されています。

五十嵐 豊のXの反応

「窒息の応急処置、いつでも体に入れておきたい知識」

“為せば成る”の姿勢、救急医としてかっこいい

「救急医がこんなにも幅広く活躍…すごい」

「東日本大震災や災害医療に関与してる人が出るなんて…頼もしい」

「今日の放送、すぐ裏でツイートしたい知識ばかり」

五十嵐 豊のまとめ

五十嵐豊さんは、臨床、研究、教育、災害医療、国際協力とあらゆるフィールドで実績を積む

“救急医療のマルチプレイヤー”です。

複数の専門医資格、研究成果、メディア出演の実績を通じて、

多角的に命を守る姿勢を発信し続けています。

本日の『健康カプセル！ゲンキの時間』では、いざというときの“救急の知恵”として、

家族や地域の健康を守るためのヒントが満載。

窒息や救急医療に関心のある方は、見逃せません！