10月22日の「美の壺」に玄侑宗久さんが出演!
玄侑宗久さんってどんな人なのか気になり調べてみました。
今回は、『玄侑宗久(小説家・臨済宗僧侶)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』
と言うタイトルで、玄侑宗久さんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
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Table of Contents
玄侑宗久のニュース
美の壺 選「心そのもの 禅」
「禅」が生んだ「芸術」の数々。
京都・相国寺の庭、ダルマ・丸を描いただけの「禅画」を読み解く。
書家の紫舟さんは、禅僧が死の直前に書いた「遺偈(ゆいげ)」と対面。
番組内容
心模様で姿を変える京都、相国寺・枯山水の庭園。
人の形にならった瑞龍寺の七堂伽藍(しちどうがらん)を雑巾がけする住職の日課。
▽迫力のダルマ画で知られる禅僧、白隠(はくいん)の描いた「白隠マンガ」。
○がまんじゅう!?多くの禅僧が描いた「丸」の意味を作家で禅僧の玄侑宗久さんが読み解く。
▽肖像画の真骨頂「頂相(ちんそう)」。
死の直前に書かれた「遺偈(ゆいげ)」に、書家、紫舟さんが対面。<File588>
出演者
【出演】草刈正雄,【語り】木村多江,
【出演】書家…紫舟,作家・僧侶・芥川賞受賞…玄侑宗久
玄侑宗久のプロフィール
出展:www.chunichi.co.jp
名前:玄侑 宗久(げんゆう そうきゅう)
生年月日:1956年4月28日(67歳)
出身地:福島県三春町
最終学歴:慶應義塾大学文学部中国文学科で現代演劇を専攻
台湾、輔仁大学華語研究所に私費留学
職業:小説家、臨済宗の僧侶
活動:東日本大震災復興構想会議委員
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玄侑宗久の経歴
出展:X
福島県三春町にある臨済宗妙心寺派福聚寺の長男として生まれる。
カトリック系の三春幼稚園、地元の小中学校を経て福島県立安積高等学校卒業。
この間モルモン教、統一教会、天理教などに触れる。
小学校3年の頃、いずれ来たるべき「死」を想って毎晩のように泣いた。
また中学3年で罹った日本脳炎のため、3日間の昏睡状態を経験。
意識不明中の妄想の記憶と、あとで聞かされた行動などから、あらためて「死」について考えた。
高校時代は毎年家出。
高三のとき出逢った哲学者星清から後の出家への動機付けを得た。
18歳で上京、予備校を経て慶應義塾大学文学部中国文学科で現代演劇を専攻。
在学中にイスラム教、ものみの塔に触れ、また山梨県向嶽寺などで坐禅を組み始める。
この頃、小説も書き始め、同人誌「いんぐ」に参加。
台湾、輔仁大学華語研究所に私費留学。
学生であることを偽り様々な職種を体験。
卒業をまえに「第一広告」「共同通信社」の募集要項を取り寄せるが結局試験は受けず、
川口市のゴミ焼却場に勤めながら小説を書くがどうにもならず。
この間引越6回。
他にナイトクラブのフロアマネージャー、英語教材販売などの職を転々とする。
1983年、27歳の冬、京都の佐保田鶴治のヨガ道場を訪ね、指導を受ける。
3月27日、京都嵐山の天龍寺専門道場に入門し、平田精耕老師の許で参禅。
3年弱で退山。
神戸、山梨などを行脚してから帰郷。
1988年4月、実家である福島県三春町福聚寺副住職、妙心寺派教化委員に就任。
1991年12月結婚。
2000年、新人賞・同人誌などを経ず、投稿した作品「水の舳先」が『新潮』10月号に掲載され
芥川賞候補作となる。
2001年、「中陰の花」で第125回芥川賞を受賞。
2007年、柳澤桂子との往復書簡「般若心経 いのちの対話」で文藝春秋読者賞を受賞。
2008年2月より福聚寺第35世住職。
また妙心寺派現代宗学委員。福島県警通訳。福島県立医大病院経営審議会委員。
2009年4月より京都・花園大学文学部仏教学科客員教授。妙心寺派宗門文化章を受章。
2010年、『アブラクサスの祭』が、映画化(出演・スネオヘアー、ともさかりえ、小林薫ほか)
され公開。
2011年4月、東日本大震災復興構想会議委員に選出される。
同月から、新潟薬科大学客員教授(応用生命科学部)。
6月、映画『無常素描』に出演。
2011年9月より、東日本大震災被災青少年支援のための「たまきはる福島基金」理事長。
2012年6月より、京都大学こころの未来研究センター連携委員。
また震災後立ち上げた三春実生プロジェクト副代表。
8月、第46回仏教伝道文化賞、沼田奨励賞を受賞。
10月より、鈴木大拙館アンバサダー。
2014年、『光の山』により芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
2015年、『東天紅』が第41回川端康成文学賞最終候補作となる。
出展:wikipedia
ネットの反応
この世界にはいろいろな考え⽅があり、さまざまな⼈⽣観があるのだと認識しておく。すると世の中の景⾊がパノラマのように広がって、わかりやすくなる場合が多いのではないかと思います。⽞侑宗久
— いまをどう生きる (@imaodoikiru) October 20, 2023
✨本日放送 テレビ出演のおしらせ✨
NHK アナザーストーリーズ 運命の分岐点「金閣炎上 若き僧はなぜ火をつけたのか」が、45分バージョンにリメイクされて放送されます。2023年10月20日(金) 22時~22時45分
NHK総合玄侑が出演します。https://t.co/vkRnDMuS89
— 玄侑宗久公式サイト (@genyusokyu) October 20, 2023
おはようございます。
玉英堂書店、10:30開店いたします。
本日も皆様のご来店お待ちしております。#玄侑宗久 pic.twitter.com/7o42qqpE25— 玉英堂書店 (@gyokueido8044) October 19, 2023
「臨済禅をきく」講演会 2023 開催のお知らせ
・日時: 令和5年11月19日(日)開演15:00(開場14:30)
・会場: 札幌禅センター(瑞龍寺 本堂)
・演題: 「むすんでひらいて」
・講師: 福島県福聚寺 住職:玄侑宗久 師
お申し込みは下記ページから。https://t.co/Y9YBuzq5Tx pic.twitter.com/sDqqnH6GLL— 公益財団法人 禅文化研究所 (@zenbunka) October 18, 2023
✨本日発売 華厳という見方✨
コロナ禍以後3年間の講演を元に書き下ろしました。
ケイオス出版
1595円(税込)
ISBN 9784909507051
150 ページ📕Amazonhttps://t.co/c9OptVSW2q
📕hontohttps://t.co/BotQrvAVw0 pic.twitter.com/FWWYanatXx
— 玄侑宗久公式サイト (@genyusokyu) October 17, 2023
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『玄侑宗久(小説家・臨済宗僧侶)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』
と言うタイトルで、玄侑宗久さんについてお伝えしました。
玄侑宗久さんは相当なご経験、体験、修行、学びをされた方なのですね。
その軌跡で、人生の奥深さを示されている様な気がします。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。