1月12日の「先人たちの底力 知恵泉」再に大野ロベルトさんが出演!
大野ロベルトさんってどんな人なのか気になり少し調べてみました。
今回は、『大野ロベルトのプロフィールと出身大学は?経歴や著作についても!』
と言うタイトルで、大野ロベルトさんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
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Table of Contents
大野ロベルトのニュース
先人たちの底力 知恵泉「紀貫之 “和歌ブーム”を巻き起こせ!」
「古今和歌集」を編さんし、日本古来の文芸「和歌」を復興。
「春は桜」などの美意識を確立した紀貫之。
彼はいかに“和歌ブーム”を起こしたのか。
人を巻き込む知恵を学ぶ。
番組内容
約1100年前の平安時代、当時廃れていた日本古来の文芸「和歌」を復興し、
日本初の勅撰和歌集「古今和歌集」を編さんした紀貫之。
和歌を通して「春は桜」「秋は紅葉」など日本人の美意識を確立。
中国の模倣を脱し、国風文化を花開かせた。
貫之は、いかにして、衰退していた和歌を復興し「和歌ブーム」を起こしたのか。
実は、あの「土佐日記」も、和歌を広めるために女性の設定で書いた!?
貫之の“人を巻き込む”知恵を学ぶ。
出演者
【出演】春風亭一之輔,寺嶋由芙,法政大学准教授…大野ロベルト,
【司会】高井正智
引用:「先人たちの底力 知恵泉」の番組案内から
大野ロベルトのプロフィール
出展:gold-fish-press.com
名前:大野 ロベルト(おおの ろべると)
生年:1983年(39歳)
出身地:東京都
出身大学:国際基督教大学教養学部卒業、同大学院アーツ・サイエンス研究科修了
職業:法政大学国際文化学部准教授、博士(学術)
専攻:日本文学
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大野ロベルトの経歴
出展:gold-fish-press.com
経歴
2013/10-2016/09 日本社会事業大学社会福祉学部助教
2016/10-2021/03 日本社会事業大学社会福祉学部講師
2021/04- 現在法政大学国際文化学部准教授
著作
『紀貫之』
広汎な視野で論じた紀貫之研究の大作
著者:大野 ロベルト 著
『明治維新と近代日本の新しい見方』
幕末から戦前まで日本史の見方を変える論考
著者:M.ウィリアム・スティール 著
大野 ロベルト 訳
『徳川日本の個性を考える』
日本社会に対する見方を覆す刺激的な1冊
著者:ピーター・ノスコ 著
大野 ロベルト 訳
出展:http://www.tokyodoshuppan.com/
ネットの反応
知恵泉に出てる大野ロベルト先生素敵…眠そうな目で目が死んでる…色気すさまじい…
— ハザキ (@xawaq) January 10, 2023
紀貫之の人を巻き込む知恵とは? 先人たちの底力 知恵泉|予告動画 |NHK_PR|NHKオンライン
【出演】春風亭一之輔,寺嶋由芙,法政大学准教授…大野ロベルト,【司会】高井正智https://t.co/jRIFyX55fg
— 文学通信 (@BungakuReport) January 10, 2023
大野ロベルト先生, ゼミの先輩です https://t.co/ixAxLcvUF0
— 秋山すみれ (@AkiyamaSumire) January 8, 2023
島田雅彦さんを呼びかけ人に「詩学研究会」が設立されますー!
1月21日(土)14:00~ 法政大学
設立宣言 島田雅彦シンポジウム
『パンとサーカス』を解剖する登壇: 大野ロベルト、かげはら史帆、川本直、佐藤亜紀、鈴木涼美、森山恵、山﨑修平、渡辺祐真。(50音順・敬称略)
詳細↓ pic.twitter.com/dj0dlQNfps
— 森山 恵 *ヴァージニア・ウルフ『波』*『源氏物語 ウェイリー版』 (@meg_mrym) December 25, 2022
紀貫之の「仮名序」を読んで大変感動したのだけれど、古注との関係でよくわからないところがあったので大野ロベルト「『古今和歌集』仮名序の真価を探る――「六義」と「歌のさま」の問題を中心に」という論文を読んでみた。
「六義」を巡る問題について明瞭に書かれていて勉強になった。— 灰街令 (@ReiHaimachi) November 18, 2022
【★書評掲載情報】
週刊読書人(2022年3月25日号)にて
大野ロベルト・相原朋枝編『Butoh入門 肉体を翻訳する』の書評が掲載されました
(評者・志賀信夫氏)【本書では、舞踏がどれほど海外から評価されているか、どのような視点で研究されているかを知ることができる】https://t.co/rvIP9zqcO9 pic.twitter.com/9LukmRmI4g
— 文学通信 (@BungakuReport) March 25, 2022
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『大野ロベルトのプロフィールと出身大学は?経歴や著作についても!』
と言うタイトルで、大野ロベルトさんについてお伝えしました。
文学や歴史は視点によって解釈も随分変わって来ますね~。
徳川家康さんだって善人に描かれたり、悪人のそしりを受けたり・・・
大野ロベルト先生も独自の視点で日本文学に斬り込まれている様ですが、
様々な見方や解釈が出来るから面白いのですね。
日頃あまり馴染みありとはいえませんが、
紀貫之さんの世界に先生のお話で触れてみたいと思います。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。