植田和男(新日銀総裁)のプロフと出身大学は?経歴や著書についても!

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2月10日、岸田首相は次期日銀総裁に元日銀審議委員の

植田和男氏を起用の意向・・・と報道されました。

植田和男氏とはどの様な方なのか気になり調べてみました。

今回は、『植田和男(新日銀総裁)のプロフと出身大学は?経歴や著書についても!』

というタイトルで、植田和男氏についてお伝えしたいと思います。

どうぞ最後までごゆっくりお読みください。

 

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植田和男氏のニュース

 

元日銀審議委員の植田和男氏

 

 政府は、4月8日に任期満了の黒田東彦(はるひこ)総裁の後任に、

植田和男・元日銀審議委員(71)を充てる方針を固めた。

副総裁には、氷見野良三・元金融庁長官(62)と、内田真一・日銀理事(60)を充てる。

14日に、新しい総裁と副総裁2人の人事案を国会へ提示する。

衆参両院の同意を得て内閣として任命する。

 

引用: 読売新聞オンライン 2月10日

 

 

植田和男氏のプロフィール

 

植田 和男
生誕 1951年9月20日(71歳)
静岡県牧之原市相良区
国籍 日本の旗 日本
研究機関 (機関)東京大学
研究分野 マクロ経済学金融論
母校 東京大学
マサチューセッツ工科大学Ph.D.
博士課程
指導教員
スタンレー・フィッシャー
受賞 第5回サントリー学芸賞
第26回日経・経済図書文化賞

 出展:Wikipedia

 

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植田和男氏の経歴

 

出展:twitter

 

 

学歴

  • 1970年 東京教育大学附属駒場高等学校(現:筑波大学附属駒場高等学校)卒業
  • 1974年 東京大学理学部卒業、東京大学経済学部へ学士入学
  • 1975年 東京大学大学院進学
  • 1976年 マサチューセッツ工科大学大学院進学
  • 1980年 マサチューセッツ工科大学博士課程修了(Ph.D.)

教職

  • 1980年 カナダブリティッシュコロンビア大学経済学部助教授
  • 1982年 大阪大学経済学部助教授
  • 1989年 東京大学経済学部助教授
  • 1993年 東京大学経済学部教授
  • 2005年 – 2007年9月 東京大学大学院経済学研究科長
  • 2005年 – 東京大学大学院経済学研究科教授
  • 2017年 – 東京大学名誉教授
  • 2017年 – 共立女子大学教授

学外における役職

  • 1985年 – 1987年 大蔵省財政金融研究所主任研究官
  • 1998年 – 2005年 日本銀行政策委員会審議委員
  • 2005年 – サントリー学芸賞政治・経済部門選考委員
  • 2008年 – 日本政策投資銀行社外取締役
  • 2011年4月 – 2012年6月 日本経済学会会長

 

その他

年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)運用委員長、日本銀行金融研究所特別顧問

 

 出展:Wikipedia

 

 

 

植田和男氏の著書

 

 

単著

  • 国際マクロ経済学と日本経済 開放経済体系の理論と実証 東洋経済新報社, 1983
  • 戦後の経済変動と経常収支 大蔵省財政金融研究所, 1986
  • 国際収支不均衡下の金融政策 東洋経済新報社, 1992 ISBN 4492651578
  • ゼロ金利との闘い 日銀の金融政策を総括する 日本経済新聞社, 2005 ISBN 4532351839
  • 大学4年間の金融学が10時間でざっと学べる 中経出版, 2017

共著

  • 円・ドルレート:1973-1985 吉田康 大蔵省財政金融研究所, 1986
  • 企業間株式持合の経済的影響の分析 東京大学, 1990
  • 金融・入門 三日間の経済学 翁邦雄 JICC出版局, 1991 ISBN 4796601449
  • 戦後日本の資金配分 産業政策と民間銀行 岡崎哲二, 奥野正寛ほか 東京大学出版会, 2002 ISBN 4130401866
  • PFIの資金調達 プロジェクトファイナンス実例研究 金融機関と民間事業者が明かすノウハウ 日刊建設工業新聞社編集局 日刊建設工業新聞社, 2006 ISBN 4782406045

 

 出展:Wikipedia

 

 

ネットの反応

 

 

これは米国側の意向人事だと感じる理由は 1998年には日本銀行政策委員会審議委員に就任し、政策委員会の理論的支柱としてゼロ金利政策や量的金融緩和政策の導入に立ち会ったという部分(ウィキペディアより) 調べていただければ分かるがゼロ金利政策は日米で同時に始めたもの 日本と米国の力の差は当時から歴然としており、日本側からゼロ金利政策を 持ち出すことは考えられない。 その力関係を知りゼロ金利政策の導入にも立ち会ったとなれば米国の意向が働いたとしても不思議ではない

 

 

外から人材を持ってくるのは、責任回避のためでしょう。 デフレ経済と超低金利から脱却を図るには、過去の政策から大きく方向転換することが必要です。しかし、アベノミクスの真っただ中にいた日銀、財務省経験者にやらせれば、天に唾を吐くようなもの。自らを否定して新たな金融政策を断行することはできないと思います。 なので、外からマクロ経済学を専門とする学者を引っ張ってくる。岸田首相が何を狙っているのか見えないですが、変革を求めるとすれば金利上昇、円高しかないのかな。

 

 

今のアメリカの財務長官もFRB議長だったバーナンキ氏も大学の研究者だったはずで、アメリカという国は机上の経済理論を上手く現実に落とし込んだことで経済対策を成功させてきた。 日本も同じように官学連動して苦境を抜け出して欲しい。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は、『植田和男(新日銀総裁)のプロフと出身大学は?経歴や著書についても!』

というタイトルで、植田和男氏についてお伝えしました。

 

難しい事は分かりませんが、

庶民感覚から離れた発言など無い様にお願いしたいですね~。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

 

 

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