7月27日の「サイエンスZERO」に久保山裕史さんが出演!
久保山裕史さんってどんな人なのか気になり調べてみました。
今回は、『久保山裕史(森林総合研究所)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』
というタイトルで、久保山裕史さんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
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Table of Contents
久保山裕史(森林総合研究所)のニュース

出展:NHK
サイエンスZERO 持続可能な22世紀へ!“森林活用”最前線
脱炭素な未来へ向けてカギを握るのは、森林活用!
日本の豊富な森林資源で木造ビルを建て、高機能プラスチックも作れる。
スマート林業の新技術も!持続可能な22世紀へ!
7月27日 日曜 23:30 -0:00 NHKEテレ1東京
番組内容
今回のテーマは「森林活用」。
2050年の脱炭素社会に向けて、日本の豊富な森林資源が大注目!
▼世界で続々増える木造のビル建築。井上咲楽が京橋で建設中の最先端ビルを取材。
CO2を吸収・固定し、地球にやさしいビル作り。
▼固有種「スギ」の木くずを使って、高機能プラスチックの開発も。
▼スマート林業の新技術で、山の資源調査がたった1日に短縮。
生産性・安全性も大幅アップ!放置されてきた日本の森林が宝の山に!
出演者
【ゲスト】森林総合研究所…久保山裕史,
【司会】井上咲楽,浅井理,
【語り】川野剛稔
引用:「サイエンスZERO」の番組案内から
久保山裕史(森林総合研究所)のプロフィール

出展:エネルギーフォーラム わが国唯一の総合エネルギー専門誌
名前:久保山 裕史(くぼやま ひろふみ)
所属:国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 東北支所
職名:主任研究員/産学官民連携推進調整監
学位:博士(農学)/東京大学大学院
専門分野:林業経済学、森林政策、木質バイオマス利用、環境影響評価
研究テーマ:林業経営比較、国産材 CLT、森林所有者の国際比較、木質ガス化発電の経済性評価など
本日7月27日(土)22:00〜22:30にNHK Eテレで放送される『サイエンスZERO』では、
「森林活用の最前線」をテーマに、森林資源を経済・環境・社会とつなぐ
新たな取り組みを紹介します。
ゲストとして登場するのが、森林総合研究所 東北支所 主任研究員・久保山裕史さん。
地域での木質バイオマスの活用、木材の合理的流通モデル、
さらには木質バイオマス発電の経済性評価など、
森林を“地域資源”として活かす最新研究に密着取材が行われます。
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久保山裕史(森林総合研究所)の経歴

出展:愛媛県庁
🎓 学歴と研究の出発点
久保山氏は東京大学大学院農学系研究科修了後に博士(農学)を取得し、林業経済や森林政策、林業の持続可能性を研究。その基礎には、林業所有者や経営主体の経済行動に関する分析があり、米国・オーストリアなど国際視野を持った比較研究も多く含まれています。
研究所でのキャリアと政策連携の推進
2002年に森林総合研究所へ参加。2003年には室長職に就き、2013年以降は林業経営・政策研究領域の室長や主任研究員としてリーダーシップを発揮。2011〜12年には内閣府政策統括官付で研修を積むなど、政策提言にも関与しました。現在は森林総合研究所東北支所にて産学官民連携の調整監として幅広い研究を統括しています。
👨🔬 林業経済と技術評価の研究リーダー
2019~23年には、日欧比較による森林管理主体の研究を推進。さらに2021~23年度では「小規模木質バイオマス発電の安定稼働に資する技術開発」をテーマに研究を主導。加えて、コスト・ロス分析に基づく森林調査手法の開発にもかかわっています。
📚 主な論文と受賞歴
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2023年:『林業経済』誌で「非住宅木造建築材の寸法・樹材種・価格分析」を発表。
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2024年:国際会議で「日本とオーストリアの森林所有者比較」など複数の論文を発表。
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2006年:林業経済学会奨励賞を受賞(米国木材市場に関する価格影響研究)。
🏛 公共講演と社会実装への挑戦
2024年には森林総研公開講演会で「木質バイオマス発電事業の現状と課題」について講演し、地域材による電力・熱供給の未来像を提示。産業化と地産地消のバランスを探る発表は、多くの自治体関係者からも高評価を得ています。
🌱 森林と社会をつなぐ実務的手法
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林業組合や民間事業者との協働により、CLT(直交集成材)などの国産材活用モデルを提案
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日欧比較分析に基づく森林政策モデルの提言
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木質チップのコスト解析と、バイオマス燃料供給の採算性評価手法の開発に取り組むなど、研究成果を実際の林業経営や政策に活用。
久保山裕史(森林総合研究所)のXの反応
15時50分 総合討論(司会)森林総合研究所 久保山 裕史氏、(パネリスト)柳田氏、高橋氏、大城氏、古俣氏、相川氏
16時40分 事務局からの連絡
16時50分 閉会挨拶 FICoN副ファシリテーター 酒井 秀夫氏— 佐一 宇宙一かわいい毛玉社長ななみ🐈(18)のげう゛ぉく (@Nana0773Nana) November 21, 2022
森林総合研究所 トピックス 平成31年(2019年)日本森林学会誌論文賞(久保山 裕史・柳田 高志 他): 「平成31年(2019年)日本森林学会誌論文賞」受賞(久保山 裕史・柳田 高志)の紹介です。 https://t.co/wocS8aQWIt
— 農林水産研究情報非公認RSS (@AFFRC_rss) May 10, 2019
日本木材総合情報センターなどは、2月19日(火)午後1時30分から東京都文京区の日中友好会館で「原木安定供給シンポジウム」を開催する。東京大学アジア生物資源環境研究センター教授の井上雅文氏が基調講演した後、遠藤日雄・久保山裕史・川田勲の各氏が事例報告を行う。定員100名。参加費無料。
— J-FIC(日本林業調査会) (@j_fic_ringyo) January 30, 2019
【2500円以上送料無料】木力検定 3/立花敏/久保山裕史/井上雅文 http://t.co/V89Z0xSDqr pic.twitter.com/ybZEQEGLlN
— 転職・求職ニュース (@aaron_guard) October 11, 2014
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久保山裕史(森林総合研究所)のまとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『久保山裕史(森林総合研究所)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』
というタイトルで、久保山裕史さんについてお伝えしました。
久保山裕史さんは、森林を「環境資源」や「経済資源」として多面的に捉える、
理論と実践をつなぐエネルギッシュな研究者です。
林業経済学と政策研究、木質バイオマスの事業化評価、国際比較による所有者分析などを通じて、
森林と社会・産業との接点をしっかり築いてきました。
今夜の『サイエンスZERO』出演では、地域材の可能性を探る研究現場や、
森林の未来を形作る科学者の思考過程が描かれると期待されます。
地域振興や脱炭素経済に寄与する林業の新モデルを知りたい方にとって、
久保山氏の視点からのアプローチは非常に示唆に富む内容です。
ぜひオンエアをご覧ください!
今回も最後までお読みいただき有難うございました。