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村上竜一のニュース
出典:TBSテレビ
2025年9月23日(火)放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)にて、
「ご当地納豆の世界」というテーマで
納豆マガジン編集長・村上竜一(“ねば”)さん がゲスト出演しました。
番組内では、北海道・群馬・熊本など全国各地のご当地納豆を紹介し、
マツコ・デラックスさんと一緒に試食しながら、その奥深い魅力を語りました。
また関西圏特有の「タレ文化」など、
納豆をめぐる地域性や食文化の違いにもスポットが当てられました。
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村上竜一のプロフィール
出典:ヘンとネン
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名前:村上竜一(むらかみ りゅういち)
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年齢:31〜32歳(1993年生まれ)
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出身地:広島県
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最終学歴:神戸芸術工科大学 プロダクト・インテリアデザイン学科 卒業
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職業:納豆マガジン編集長・クリエイター/実業家
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村上竜一の経歴
出典:e-Begin
学生時代とデザインへの関心
村上竜一さんは広島県で生まれ育ち、神戸芸術工科大学でプロダクト・インテリアデザインを専攻しました。在学中から「生活を豊かにする文化のデザイン」に強い関心を持ち、食文化や日常のアイテムを編集的な視点でとらえる姿勢が芽生えていました。学生時代には展示会や地域イベントにも積極的に参加し、デザイン思考を通じた企画力を養っています。
編集者としてのキャリア
大学卒業後は交通タイムス社に入社。関西のファッション誌『カジカジ』の編集部で経験を積みました。誌面づくりの現場で、取材・編集・デザイン・ブランディングを一通り経験し、編集者としてのスキルを磨き上げました。この時期に培った「文化を発信する力」「人やモノをストーリーとして届ける技術」が、後の納豆活動の礎になったといえます。
独立と「納豆」への転身
2020年、『カジカジ』が休刊となったことを契機に独立。もともと子どもの頃から好きだった納豆に改めて目を向け、SNSで納豆レビューを始めます。すると「面白い」「食べ比べが参考になる」と反響を呼び、フォロワーが拡大。やがて“納豆文化を伝える専門家”として注目されるようになりました。
納豆マガジンの創刊と文化発信
独立後の代表的な活動が 『納豆マガジン』の創刊 です。単なる食品紹介にとどまらず、納豆の歴史・地域ごとの製法・生産者インタビューなどを取り上げ、雑誌の枠を超えて「文化誌」としての側面を持たせました。ここから「納豆マガジン編集長=村上竜一」の認知が一気に広がりました。
ブランド・イベント・店舗経営
さらに活動の幅を拡大。
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アパレルブランド 「ネバネバビーン」 を立ち上げ、納豆をモチーフにしたデザイン商品を展開。
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納豆丼イベント 「なとぅ屋」 を主催し、食の場を通じてファンと交流。
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京都ではセレクトショップ 「利口.(ricow)」 を運営し、古着屋「ロストバード」も展開。ファッションと食を融合させたユニークな活動を実現しました。
制作会社「MURAKAMI PRO」の設立
2025年には制作会社 「MURAKAMI PRO」 を設立。企画制作、商品開発、タイアップコンテンツ制作などを幅広く手掛け、納豆に限らず「食と文化を編集するプロデューサー」としての地位を確立しつつあります。
メディア出演と発信力
村上さんはテレビ・イベント出演も多く、フジテレビ「ワイドナショー」や各種トークイベントにも登場。食文化に新たな光を当てる若き発信者として、メディアからの注目度も高まっています。今回の『マツコの知らない世界』出演は、その活動の集大成といえる場となりました。
村上竜一のXの反応
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「マツコの知らない世界で紹介されていた納豆、どれも個性的で美味しそう!」
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「納豆マガジン編集長って肩書きがすごい。専門誌があるの初めて知った」
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「地域ごとのタレの違いに注目した解説が面白かった」
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「好きなものを徹底的に追求して仕事にしている姿勢が刺激的!」
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村上竜一のまとめ
村上竜一さんは、ファッション誌の編集者からキャリアをスタートさせ、
独立後に「納豆」という独自のテーマに挑戦した稀有な存在です。
『納豆マガジン』の創刊やブランド・イベントの企画、制作会社設立に至るまで、
文化をデザインし、編集する力で新しい価値を生み出してきました。
好きなことを追求して仕事へと昇華させる姿は、
多くの人にとってキャリアのヒントとなるでしょう。
今回の『マツコの知らない世界』出演は、
納豆文化の発信者としての地位を広く世に知らしめる機会となりました。
出典
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MBS/TBS「マツコの知らない世界 〜ご当地納豆の世界」公式番組情報
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ニコニコジャーナル、EnjoyCooking、ShineeDay など各種WEB記事