新型コロナウィルスは現在オミクロン株に換わって感染拡大を続けていますが、
情報が多過ぎて、最新情報にたどり着くのにも時間がかかる傾向があります。
今回は『鹿児島県(オミクロン株)感染者最新情報!ウィルスの特徴や注意点は?』
というタイトルで鹿児島県のオミクロン株に関する最新情報をお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
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Table of Contents
オミクロン株感染者最新情報
鹿児島県の新型コロナ(オミクロン株)に関する最新情報です。
鹿児島県のホームページにリンクします。
⇓
鹿児島県/新型コロナウイルス感染症 (pref.kagoshima.jp)
Yahoo!ニュースの関連資料にリンクします。
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鹿児島県内で新型コロナウイルスのオミクロン株が猛威を振るい、
感染急拡大に歯止めがかからない。
県内で同株が初確認された5日以後、新規感染者は19日で1962人に上った。
デルタ株が流行した昨夏の「第5波」より3倍以上速いペースだ。
県内の新規感染者数が2日以上連続で10人以上確認された日を起点に、
各感染拡大の初期15日間の累計感染者数を比較した。
アルファ株の流行した「第4波」は昨年4月25日からで548人、
「第5波」は同7月25日から596人を確認した。
「第6波」は今年1月5日からで約2000人と、
第4、5波の約3.3倍の速さで増加している。
引用:南日本新聞社 1月20日
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オミクロン株の特徴は
感染力が強い
最大の特徴とも言えるほどの感染力の強さが有り、昨年末時点で
新規感染者の97%がオミクロン株に置き換わったとされています。
肺炎が少ない
従来の新型コロナウイルスは、軽症の患者さんの中にも検査を実施すると
肺炎と診断される患者さんがいました。
オミクロン株の場合は症状が非常に重い患者さんでも、肺炎の患者さんは逆に少なく、
1月4日時点のオミクロン株によると思われる療養者の中では、
症状が無いあるいは症状が軽い人がなんと92.3%だという事です。
症状が風邪に近い
オミクロン株の患者さんで多い症状は、喉の違和感や鼻水と鼻づまりです。
以前は味覚や臭覚の異常などが新型コロナの特徴とされてきましたが、
これらの症状のみを訴える患者さんは少なくなっており、
オミクロン株による症状は殆ど風邪に近い症状であると言えます。
潜伏期間が短い
これまでの新型コロナウィルスの潜伏期間は4~5日とされてきましたが、
オミクロン株については2~3日と、感染してから発症までの期間が
短くなっているという特徴があります。
回復が早い
オミクロン株による患者さんの多くは、異常に気付いて診察を受けるまでの間に
既に正常に戻っている事が確認されています。
症状が出て回復するまでの時間が短くなっていると言えます。
オミクロン株の注意点は
オミクロン株の怖さは、既にお伝えした通り、
『これまでのウィルスよりも優しい』と感じる事ではないでしょうか?
既知の事実として人類とウィルスの歴史は”イタチごっこの闘い”であり、
ワクチンを開発すればウィルスは生存の道を探す様に変異を繰り返します。
オミクロン株は、油断を誘うための狡猾なウィルスの戦略かも知れません。
これが過言であれば良いのですが、これまで以上の対応策、ワクチン接種や
手洗い・顔洗い・うがい・マスク着用・消毒・ソーシャルディスタンスetcの
手を緩めることなく、むしろより危機感を強めるべきだと思われます。
ネットの反応
鹿児島県観光課のクラスターが大変そうです。感染者以外の課員全員が濃厚接触者って…。
オミクロン株、急拡大 警戒レベルを上げる医療機関や企業 | 毎日新聞 https://t.co/lt7fIRiFMB
— 曽根田和久 (@sonedak) January 18, 2022
オミクロン株 新たに24人確認 鹿児島県内累計46人に 新型コロナ (南日本新聞)│ 鹿児島県は14日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」感染者を新たに24人確認したと発表した…… https://t.co/i25iyH2BH7
— 株式会社パズルピース (@OYAMAX_NEWS) January 15, 2022
昨日2022年01月13日(木)まで3週間の人口100万人あたりの新型コロナウイルス新規感染者数の推移。
ワースト10(沖縄県 広島 大阪府 山口県 東京都 京都府 佐賀県 滋賀県 鹿児島県 奈良県)と全国平均。
オミクロン株だからどこまで伸びるか…。
札幌医科大学 pic.twitter.com/DThUxebi9m— Jack Kageyama (@JackKageyama) January 13, 2022
#新型コロナウイルス 、全国の感染者数の続き。奈良県134人。和歌山県117人。鹿児島県115人。島根県101人。宮崎県100人。重症者数125人。4人死亡。
濃厚接触者の隔離期間を短縮するんだって。20日に5歳以上の子供のワクチン接種が承認されるんだって。オミクロン株蔓延機能停止— じゅんたん (@UzSc0gWDlH1fRFV) January 13, 2022
【新型コロナ】鹿児島県でもオミクロン株感染者 鹿児島大学・西教授に聞く(鹿児島テレビ放送) https://t.co/b4a9GyNb4y
— 鹿児島ニュース (@kagoshimapost) January 10, 2022
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『鹿児島県(オミクロン株)感染者最新情報!ウィルスの特徴や注意点は?』
というタイトルで、鹿児島県のオミクロン株に関する最新情報をお伝えしました。
最後にもう一度オミクロン株の特徴をまとめます。
① 驚異の感染力(感染爆発すれば医療機関などインフラが破綻する)
② 風邪に似てる(特徴等から油断を誘う狡猾な戦略とも考えられる)
③ 後遺症の問題(全く未知である)
今回も最後までお読みいただき有難うございました。