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馬場悠男のニュース

出展:フジテレビ
本日2025年8月13日(水)21:00〜21:54放送の
『ホンマでっか!?TV【顔でわかる性格診断SP】』に、日本の人類学の第一人者として
**馬場悠男(ばば ひさお)**さんが評論家の一人として出演します。
顔から性格を読み解くというテーマのもと、「顔は心を映す鏡」という興味深い問いに、
科学的に迫る内容が盛りだくさん。
馬場さんには、人類学の視点から顔や骨格に宿る進化や文化的背景を分析してもらえるのでは、
と期待が高まります。
今回の出演で、顔と性格の関係について新たな気づきを得られそうです。
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馬場悠男のプロフィール

出展:タウンニュース
名前:馬場 悠男(ばば ひさお)
生年:1945年(現在80歳前後)
出身地:東京都
最終学歴:東京大学理学部生物学科人類学課程 卒業、同大学院修士課程修了、博士課程中退。
1970年代に医学博士(1983年取得)
職業・肩書き:人類学者、国立科学博物館名誉研究員・名誉館員、日本人類学会元会長
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馬場悠男の経歴
出展:ナタリー
理論から現場へ、人類学の道を歩む
東京都立新宿高校を経て東京大学に進学し、人類学の基礎を学びました。
その後千葉大学医学部、獨協医科大学では助手・講師・助教授として教育および研究に従事。
国立科学博物館では人類研究部で主任研究官や部長などを長年務め、
骨や形態を通じた人類進化の研究をリードしました。
東京大学大学院の教授も歴任し、学界を牽引する立場にありました。
ジャワ原人調査と進化人類学研究のパイオニア
専門は自然人類学で、特にジャワ原人(ホモ・エレクトス)の
発掘調査・形態学的研究に深く関わり、日本における進化人類学の第一線を走ってきました。
国立科学博物館の新館「人類進化コーナー」の監修や数々の特別展にも携わり、
研究成果を社会に還元する役割も果たしてきました。
出版・展示活動にも幅広く貢献
骨格や顔、顔立ちの文化史や人類進化の過程について著作多数。
解説書や図録、展覧会用書籍の執筆・監修も行い、
研究と教育の架け橋としての活動も充実しています。
馬場悠男のXの反応
馬場悠男先生、直接講義聞いたからってのもあるけど、あのユーモアとアカデミックの融合みたいな話し方が好きなんだよね(´ω`)また聞きたい
— ふりこ (@komichifestival) August 11, 2025
馬場悠男先生の文面白いからもっと読みたいぜ
こういう人になりたい— キポポ (@33kosurihan) July 2, 2025
【新エピソード公開】
「便利=幸せ」って本当?
人類学者・馬場悠男先生に聞いた、“進化が止まりつつある”私たちの今。若者が恋愛を面倒に思うのはなぜ?
鍵になるのは…「コミュニティ」
🎧 Spotifyで公開中 ▶ https://t.co/MXHNOxyoZt#印象いいdeShow #馬場悠男 #人類進化 #コミュニティの力— 新木美代 ボディーランゲージ分析士 (@araki_miyo) June 20, 2025
5月30日金曜の夜は『新木美代の印象いいde Show! 』@#鎌倉FM。今夜のゲストは先週に引き続き、人類学者の#馬場悠男 先生。#人類学 の視点から共食、共同保育の大切さについて。アイコンタクトから生まれる共感について。https://t.co/7rFRxs7DFw
— 新木美代 ボディーランゲージ分析士 (@araki_miyo) May 30, 2025
国立科学博物館名誉研究員の馬場悠男さんの『骨が語る日本史』(学生社、共著)。
顎が小さく歯並びが悪い顔が、病気を生む顔とのこと。小顔が流行って整形までする人いるけど、やめたほうがいいですね~。 pic.twitter.com/aC1wSb3Hlg— Mimi Yamazaki (@positivenumber1) March 23, 2025
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馬場悠男のまとめ
馬場悠男さんは、東京大学での学びから始まり、国立科学博物館や大学の現場で人類学の
研究・教育に長年取り組んできた、日本の進化人類学を代表する研究者です。
特にホモ・エレクトス(=ジャワ原人)の研究や博物館展示の構成を通じて
「人類とは何か」を公共にも問いかけてきたキャリアは圧巻です。
今夜の『ホンマでっか!?TV』では、顔と性格の関係を統計や心理で読み解く相貌心理学や
AI顔分析とともに、馬場さんの「進化」や「骨格」に関する知見から、
顔に秘められた人類史的なメッセージが紐解かれるかもしれません。
バラエティ番組でありながら、深い学術の香りも楽しめる貴重な出演です。
ぜひ21時からその目と耳で、その“顔”の背後にある人類の物語に耳を傾けてください。