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舘ひろしのニュース

出典:YouTube
今夜11月10日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、俳優の舘ひろしさんが出演します。
今回は、俳優の眞栄田郷敦さんとともに登場し、
世代を超えた“ダンディー師弟コンビ”としての共演が話題になっています。
番組では、若い頃の恋愛エピソードや意外な素顔、
そして“ダンディズム”を貫いてきた人生哲学を語る予定です。
映画・ドラマ・音楽の世界で長年にわたり第一線を走り続けてきた舘さん。
その魅力にあらためて注目が集まっています。
舘ひろしのプロフィール

出典:Yahoo!ニュース – Yahoo! JAPAN
名前:舘ひろし(たち ひろし)
生年月日(年齢):1950年3月31日生まれ(75歳)
出身地:愛知県名古屋市
最終学歴:千葉工業大学工学部建築学科卒業
職業:俳優・歌手
舘ひろしの若い頃
出典:読売新聞オンライン
バイクが凄くお似合いですね~♪
舘ひろしの経歴
出典:NHK
青春時代とバイク・音楽の出会い
舘ひろしさんは1950年、愛知県名古屋市で生まれました。高校時代はラグビー部のキャプテンを務め、スポーツマンとして活躍していました。
大学進学後に観た映画『イージーライダー』に衝撃を受け、アメリカンバイク文化に強い憧れを抱くようになります。
千葉工業大学では建築を学びながらも、仲間とともにバイクチーム「クールス」を結成。革ジャン姿で原宿を走るその姿は、当時の若者文化の象徴となりました。
やがて、チームの仲間とともに音楽活動を始め、1975年にロックバンド「クールス」のボーカルとしてデビューします。
メンバーには後に俳優としても人気を集める岩城滉一さんらが在籍しており、バイクとロックを融合させたスタイルで一躍カリスマ的存在となりました。
この時期から舘さんは「自由」「粋」「男の美学」を体現する人物として、多くの若者の憧れの的となっていきます。
俳優デビューと“刑事役”でのブレイク
1976年、映画『暴力教室』で俳優デビューを果たします。
その後、石原裕次郎さん率いる石原プロモーションにスカウトされ、俳優として本格的な道を歩み始めました。
1979年放送のドラマ『西部警察』では、渡哲也さん演じる大門団長の部下・鳩村一平刑事を熱演。ワイルドで頼もしい刑事像が人気を博し、全国区の知名度を得ます。
1986年には伝説のドラマ『あぶない刑事』で主演・鷹山敏樹(タカ)を演じ、柴田恭兵さん演じる大下勇次(ユージ)との名コンビが大ブームを巻き起こしました。
スタイリッシュなファッション、アドリブの効いた会話、そしてアクションシーンの格好よさが世代を超えて支持され、「舘ひろし=ダンディズム」のイメージを確立します。
この作品はその後も映画化され、2025年にはシリーズ最新作『帰ってきた あぶない刑事』が公開予定。まさに“時代を超えた名作”を体現する俳優です。
歌手としての成功と芸能界での確立
舘さんは俳優業と並行して音楽活動も積極的に行っており、1984年に発売された「泣かないで」が大ヒット。
優しい歌声と男らしい哀愁が共存するその楽曲で、NHK紅白歌合戦にも出場しました。
「泣かないで」「冷たい太陽」などのヒット曲は今でもファンの間で根強い人気があります。
その後もドラマ『終着駅シリーズ』『やすらぎの郷』『三匹のおっさん』などに出演し、刑事役・父親役・経営者役と、幅広い役柄で円熟味のある演技を見せています。
また、舞台やナレーションなどでも活躍し、声の深みや存在感が評価されています。
俳優としての哲学と現在
舘ひろしさんは、長年にわたって俳優として活躍しながらも、「自分のスタイルを崩さない」という信念を貫いてきました。
インタビューでは「俳優は格好をつける職業ではない。役を通して人生を学ぶ仕事」と語っており、その言葉通り、どの役にも誠実に向き合っています。
2020年には芸能活動の功績が評価され、旭日小綬章を受章。翌年には自身の芸能事務所「舘プロ」を設立し、後進の育成にも力を注いでいます。
プライベートでは愛車のバイクにまたがる姿や、動物好きとしての一面も知られています。
年齢を重ねてもなお、その立ち居振る舞いには若々しさと余裕が漂い、多くのファンから「歳を取るほどカッコいい」と称されています。
今夜の『しゃべくり007』では、そんな舘さんの自然体の魅力と、人生を重ねたからこそ語れる“ダンディな生き方”が明かされそうです。
舘ひろしのXの反応
「舘ひろしさんがしゃべくりに出るなんて!郷敦くんとの掛け合いが見たい!」
「いつまでも色気がある。あぶない刑事のタカそのまま」
「バイクも歌も俳優も全部カッコよすぎ。憧れの大人です」
「笑顔が柔らかくて、年齢を重ねるほど素敵になってる」
舘ひろしのまとめ
舘ひろしさんは、音楽・映画・ドラマと幅広い分野で活躍してきた俳優であり、
日本の“ダンディズム”を象徴する存在です。
若い頃の自由な生き方から、俳優としてのプロフェッショナリズム、
そして年齢を重ねてなお進化を続ける姿まで、その人生はまさに“粋と誠実さ”の象徴です。
今夜の『しゃべくり007』では、
そんな舘さんの素顔と人間味にあふれたトークが聞けることでしょう。
時代を超えて愛される理由が、あらためて伝わる放送になりそうです。
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出典
・日本テレビ『しゃべくり007』番組情報
・舘ひろしオフィシャルサイト(舘プロ)
・Wikipedia「舘ひろし」
・ソニー・ミュージック公式プロフィール
・石原プロモーション公式アーカイブ



