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天野浩は何者?NHKアカデミアに出演!
出典:NHK ONE
青色LEDの開発でノーベル物理学賞を受賞
2014年にノーベル物理学賞を受賞した天野浩(あまの ひろし)さんが、
2026年10月24日(土)午後9時30分から放送されるNHK Eテレ「NHKアカデミア」に出演します。
今回は後編のアンコール放送です。
天野さんは、青色LEDの開発に貢献した電子工学者。
赤﨑勇さん、中村修二さんとともにノーベル物理学賞を受賞しました。
現在はパワー半導体の開発に挑戦
青色LEDに続いて天野さんが力を注ぐのは、電力を効率よく制御するパワー半導体の開発です。
番組では、電気自動車やワイヤレス送電への応用、
研究成果を社会で活用するための取り組みについて語ります。
天野浩の年齢や出身地などプロフィールは?
出典:ダイヤモンド・オンライン
1960年9月11日生まれで66歳
名前:天野浩(あまの ひろし)
生年月日:1960年9月11日(66歳)
出身地:静岡県浜松市
最終学歴:名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程単位修得退学(工学博士)
職業:電子工学者・名古屋大学特別教授・名城大学学術アドバイザー
静岡県浜松市出身の物理学者
天野さんは静岡県浜松市の出身です。
父親は自動車メーカーのスズキに勤務する技術者でした。
小学生の頃はサッカーやソフトボールに親しみ、
小学校高学年から中学生にかけてはアマチュア無線に熱中しました。
数学を得意とし、高校時代には勉強にも力を入れています。
現在の所属や研究分野は?
天野さんの専門は半導体工学で、窒化ガリウムなどの窒化物半導体を研究してきました。
2026年3月に名古屋大学を定年退職し、4月には名城大学の学術アドバイザーに就任しました。
名古屋大学特別教授の肩書も持ち、大学の研究・教育活動に携わっています。
天野浩の学歴は?出身高校や名古屋大学について
出身高校は静岡県立浜松西高校
天野さんの出身高校は、静岡県立浜松西高等学校です。同校の第31回卒業生にあたります。
大学受験では当初、京都大学工学部を志望していましたが、大学共通第1次学力試験の結果を受け、
名古屋大学へ志望校を変更しました。
名古屋大学工学部電子工学科を卒業
1979年4月、名古屋大学工学部電子工学科に入学しました。
大学4年生だった1982年、赤﨑勇教授の研究室に入り、
青色LEDの材料となる窒化ガリウムの研究を始めます。
1983年3月に同学科を卒業しました。
名古屋大学大学院で博士号を取得
大学卒業後は名古屋大学大学院工学研究科に進学し、1985年3月に博士前期課程を修了しました。
その後、博士後期課程へ進み、1988年3月に単位修得退学。
1989年1月、名古屋大学から工学博士の学位を取得しました。
博士論文の研究対象は、窒化ガリウムの結晶成長や光電特性、青色発光素子への応用でした。
天野浩の経歴は?ノーベル賞受賞までの歩み
出典:読売新聞
名古屋大学で青色LEDの研究に取り組む
天野さんは赤﨑教授の指導のもと、高品質な窒化ガリウムの結晶を作る研究に取り組みました。
当時、青色LEDの開発を難しくしていた課題の一つが、結晶の品質でした。
1985年、天野さんたちは低温で形成する緩衝層を利用した結晶成長技術を開発。
その後、高品質な窒化ガリウム結晶の実現につなげました。
1989年にはp型窒化ガリウムの実現に成功し、青色LEDの開発を前進させています。
名城大学教授などを経て名古屋大学へ
1988年4月、天野さんは名古屋大学工学部助手に就任しました。
1992年4月には赤﨑教授とともに名城大学へ移り、理工学部講師となります。
1998年に助教授、2002年には教授に昇任しました。
2010年4月、名古屋大学大学院工学研究科教授に就任。研究を始めた母校へ戻りました。
2014年にノーベル物理学賞を受賞
2014年10月、天野さんのノーベル物理学賞受賞が発表されました。
同年12月にはスウェーデンのストックホルムで授賞式に出席しています。
また、2014年には文化功労者に選ばれ、文化勲章を受章しました。
2015年には名古屋大学特別教授となり、名城大学からは特別栄誉教授の称号を授与されています。
天野浩のノーベル賞の受賞理由は?
高効率の青色LEDを実現した功績
ノーベル物理学賞の受賞理由は、高効率の青色発光ダイオードの発明です。
LEDは電気を光に変える半導体素子で、赤色や緑色に比べ、
青色を効率よく発光させることは長年の課題でした。
天野さんたちの研究は、
窒化ガリウムの結晶品質の向上と発光に必要な半導体構造の実現に貢献しました。
赤﨑勇・中村修二と共同受賞
2014年のノーベル物理学賞は、赤﨑勇さん、天野浩さん、中村修二さんの3人に贈られました。
赤﨑さんと天野さんは名古屋大学などで共同研究を進め、
中村さんも独自の研究によって高性能な青色LEDを開発しました。
3人の成果は、実用的な青色LEDの普及を支える技術となりました。
青色LEDが私たちの生活を変えた理由
青色LEDの実現によって、省エネルギーで長寿命の白色LED照明が普及しました。
青色LEDの光を蛍光体で変換する方式などにより、白色光を効率よく作れるようになったためです。
家庭やオフィスの照明、街路灯、液晶ディスプレーのバックライトなど、
幅広い用途で利用されています。
天野浩の妻や息子は?家族について
奥さまはどんな人?結婚生活について
天野さんの奥さまは香寿美(かすみ)さんです。
2014年12月、天野さんがノーベル賞授賞式に出席するためスウェーデンを訪れた際には、
香寿美さんも同行しました。
現地では夫婦でクリスマスマーケットを散策し、久しぶりにそろって買い物を楽しんだそうです。
「久しぶりにそろって」という所に日頃のご結婚生活が見え隠れするようですね~♪
息子や娘など子供について
天野夫妻には長男と長女がいます。
2014年のノーベル賞授賞式に合わせ、2人ともスウェーデンを訪れました。
受賞が決まって以来、家族4人が初めてそろったのは、この滞在中だったのだそうです。
家族とのエピソードや研究を支えた存在
クリスマスマーケットでは、
香寿美さんが娘さんへのお土産として青色の猫の飾り物を購入したとのこと。
ご自分用には金色の飾り物を選び、夫婦で会話を交わしながら買い物をenjoy!
その後、現地に到着した長男と長女も加わり、家族4人でスウェーデン料理を囲まれたのだとか。
天野浩の現在の研究は?パワー半導体に注目
パワー半導体とは?電気自動車への活用
パワー半導体は、電力を変換・制御するための半導体です。
電気自動車では、
バッテリーから供給される電力をモーターの駆動に適した形へ変換する際などに使われます。
窒化ガリウムを利用したパワー半導体は、電力変換時の損失を減らし、
装置を小型化する技術として研究が進められています。
ワイヤレス送電の実現に向けた研究
ワイヤレス送電は、電線を直接接続せずに電力を送る技術です。
送電装置では電力を高速で制御する必要があり、半導体の性能が送電効率に関わります。
窒化ガリウムを使った電子デバイスは、高周波での電力変換に適した特性を持ち、
ワイヤレス送電への応用が研究されています。
産学連携や人材育成にも力を注ぐ
天野さんは、半導体技術を研究成果にとどめず、
社会で利用できる製品や設備へ発展させることにも取り組んできました。
名古屋大学では、半導体を効率よく製造するための施設整備や、
企業と大学が協力する研究拠点づくりを進めています。
また、研究を継続的に発展させるため、次世代の技術者や研究者の育成にも力を注いでいます。
天野浩のプロフィール・学歴・経歴やノーベル賞のまとめ
天野浩さんは静岡県浜松市出身の電子工学者で、
静岡県立浜松西高校から名古屋大学へ進学しました。
赤﨑勇さんと取り組んだ青色LEDの研究が評価され、2014年にノーベル物理学賞を受賞しています。
2026年4月には名城大学の学術アドバイザーに就任。
現在は次世代半導体の研究や社会実装、人材育成にも活動を広げています。
10月24日の「NHKアカデミア」後編では、
パワー半導体の開発と新しい技術を社会に広めるための取り組みが語られます。
出典
NHK Eテレ「NHKアカデミア 天野浩(後編)」番組情報
静岡県立浜松西高等学校「活躍する卒業生たち」
名古屋大学
「赤﨑勇本学特別教授・同名誉教授と本学工学研究科教授の天野浩博士が
2014ノーベル物理学賞を受賞」
名城大学
「ノーベル物理学賞受賞者の名古屋大学 天野浩 特別教授が本学の学術アドバイザーに就任」
(2026年4月1日)
ノーベル賞公式サイト「The Nobel Prize in Physics 2014」
テレビ朝日ニュース「ノーベル賞受賞の天野教授夫妻 現地で団らん」(2014年12月7日)
Wikipedia「天野浩」


