5月25日の「サイエンスZERO」に杉山慎さんが出演!
杉山慎さんってどんな人なのか気になり調べてみました。
今回は、『杉山慎(北海道大学低温科学研究所教授)のプロフは?学歴や経歴についても!』
というタイトルで、杉山慎さんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
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Table of Contents
杉山慎(北海道大学低温科学研究所教授)のニュース

出展:NHK
サイエンスZERO 先住民と探れ! 気候変動の最前線 北極圏
日本人研究者が捉えた北極圏の「氷河融解の実態」や「海の生態系の変化」。
鍵となったのは、現地の先住民とタッグを組んだ調査だ。
危機迫る映像から研究の最前線に迫る。
5月25日 日曜 23:30 -0:00 NHKEテレ1東京
番組内容
地球温暖化の最前線「北極圏」。
平均気温が他の地域の4倍の速さで上昇し、氷河の融解で大洪水が発生しているほか、
海の生態系にも変化が…。
影響は世界に波及し、日本で近年増加している大雪の一因にもなっている。
そんな北極圏の研究で成果を挙げているのが実は日本の科学者たちだ。
番組では去年グリーンランドで行われた調査に密着。
そこで見えてきたのは日本人を支える現地の先住民たち。
彼らの情報が新発見につながっていた!
出演者
【ゲスト】北海道大学低温科学研究所教授…杉山慎,
【司会】井上咲楽,浅井理,
【語り】川野剛稔
引用:「サイエンスZERO」の番組案内から
杉山慎(北海道大学低温科学研究所教授)のプロフィール

出展:www.chuko.co.jp
名前:杉山 慎(すぎやま しん)
生年:1971年
出身地:長野県
最終学歴:北海道大学大学院地球環境科学研究科博士課程修了(2003年)
職業:北海道大学低温科学研究所 教授、北極域研究センター センター長
専門分野:氷河学、雪氷学、気候変動研究
2025年5月25日(日)放送のNHK Eテレ「サイエンスZERO」では、
北海道大学低温科学研究所教授の杉山慎さんが特集されます。
番組では、杉山教授が取り組む氷河研究や気候変動への影響について紹介される予定です。
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杉山慎(北海道大学低温科学研究所教授)の経歴

出展:北海道大学の SDGs
初期のキャリアと海外経験
杉山慎さんは、1993年から1997年まで信越化学工業の研究員として勤務し、その後、青年海外協力隊の理数科教師としてザンビア共和国で活動しました(1997年9月~1999年12月)。2003年に北海道大学大学院地球環境科学研究科博士課程を修了後、スイス連邦工科大学で研究員として勤務しました(2003年4月~2005年9月) 。
北海道大学での研究活動
2005年10月、北海道大学低温科学研究所の講師に就任し、2014年2月に准教授、2017年4月には教授に昇進しました。2025年4月からは、北極域研究センターのセンター長も務めています 。
研究分野と貢献
杉山教授の研究は、氷河や氷床の変動メカニズムの解明に焦点を当てています。彼は、グリーンランドや南極、パタゴニアなどの極地でのフィールド調査を通じて、氷河の流動や融解、水循環の変化を研究しています。特に、熱水を用いた氷の掘削技術を駆使して、氷河内部の構造や変動を詳細に解析しています 。
学術的な役職と活動
杉山教授は、国際雪氷学会の会長(2025年2月~)を務めるほか、日本雪氷学会の学術委員や、日本学術会議の地球惑星科学委員会の委員など、多くの学術的な役職を担っています。また、科学雑誌「Communications Earth & Environment」の編集委員も務めています 。
杉山慎(北海道大学低温科学研究所教授)のXの反応
【お知らせ】
NHK Eテレ「サイエンスZERO」に低温科学研究所の杉山 慎教授(北極域研究センター長)が出演します(2025年5月25日(日)23:30~24:00放送予定)詳細はこちらhttps://t.co/0kkdT1sge5#北海道大学 #北大 pic.twitter.com/Nn4qA8nDqh
— 北海道大学 (@HokkaidoUnivPR) May 21, 2025
【お知らせ】
低温科学研究所 杉山 慎教授(北極域研究センター長)が欧州地球科学連合 Julina and Johanes Weertman Medal (Cryosphere Division Medal)を受賞詳細はこちらhttps://t.co/edu3QGFzXM#北海道大学 #北大 pic.twitter.com/ewYpJbKKy0
— 北海道大学 (@HokkaidoUnivPR) May 15, 2025
北極の温暖化と悪循環のメカニズム(上・下)https://t.co/DZi1TR0YBz
深刻化する地球温暖化。北極の氷は解け続け、その影響で北大西洋の海洋システムに異変が起き、遠くない未来に急激な気候変動があるとの予想もあります。北海道大学の杉山慎教授に解説してもらいました。#地球温暖化#気候変動
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) November 16, 2023
北海道大学 低温研究所にて杉山慎教授と。雪氷学の専門家。4年前にお会いして以来。彼の最新著書で南極の氷の増減と気候変動の最新情報が得られオススメ。⇒https://t.co/F9fCle0Lkl
冒険において研究者の知見を参考にするのは肝要だ。研究所の-50℃の低温室にはビリビリ来た。 pic.twitter.com/Rgzb7YJrFO— プロ冒険家/夢を追う男 阿部雅龍🇦🇶 (@MasatatsuAbe) February 2, 2023
温暖化の影響で、確実に進んでいる海面上昇。現在は小規模な山岳氷河の融解が大きな要因になっていますが、巨大な大陸である南極氷床が今後一気に崩壊する可能性も指摘されています。私たちの未来を守るには―。北海道大学低温科学研究所の杉山慎教授に解説をお願いしました。https://t.co/BqxZ27xVdJ pic.twitter.com/8qtYBKL35j
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) January 23, 2023
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杉山慎(北海道大学低温科学研究所教授)のまとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『杉山慎(北海道大学低温科学研究所教授)のプロフは?学歴や経歴についても!』
というタイトルで、杉山慎さんについてお伝えしました。
杉山慎さんは、氷河や氷床の研究を通じて、地球の気候変動の理解に貢献している科学者です。
彼の研究は、極地の環境変化を解明し、将来の地球環境の予測に重要な役割を果たしています。
今後のさらなる活躍が期待されます。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。