株式会社Z会は学校の新型コロナウィルス対策臨時休校期間の学習支援として、
3月2日より、小中高生向けに「Z会の通信教育」教材の一部を無料公開しました。
何と言っても、この一連の災難の一番の被害者は学ぶ機会を失われた子供たちでしょう。
今回は『Z会無料配布プリント教材の利用方法は?コロナ休校支援はいつまで?』
というタイトルで教材の内容と利用方法や利用期間についてご紹介します。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
Table of Contents
この度の新型コロナウィルス感染拡大防止の為の休校支援に関するZ会からのご案内です。
Z会グループでは、2月28日より、新型コロナウイルス感染拡大防止による学校休校対応として、以下を実施しております。
・Z会Asteria総合探究講座の探究学習のアーカイブの一部の無料公開【中高生対象】
https://www.zkai-gr.co.jp/news/4786/
※現在の映像講義に加え、今週中にも1本追加で公開予定です。また今後も順次映像講義を公開していきます。
・アオイゼミの授業動画を無料開放【中高生対象】
https://www.zkai-gr.co.jp/news/4783/上記に続き、この度、株式会社Z会は、3月2日(月)よりZ会の通信教育の一部の教材を無料公開いたします。小学生から大学受験生まで、各学年に適した教材・副学習教材をご用意しています。Z会の受講有無を問わず、どなたでも登録不要でご利用いただけますので、休校期間の学習手段として、ダウンロードしてご活用ください。また、新中1生向けの中学準備映像授業を始め、今後も休校期間中の学習をサポートするさまざまな教材・コンテンツを順次公開予定です。
無料で用意されたプリントは
「小学生のための学びサポート教材」と「中高生のための自宅学習サポート教材」
の二つになりますが、ご案内に有ります様に今後も休校期間中の学習をサポートする為に
さまざまな教材・コンテンツを順次公開予定との事です。
有り難いですよね~。
小学生の各学年に適した教材が用意されています。
小学1年~2年までの国語と算数について問題と答えが示されており、
3年~6年については算数と理科について複数の出版社の教科書に合わせて
そのまとめ・問題や答えが明確にされていて無理なく自習が進む様です。
(6年生の算数についてはすべての教科書で共通の内容となり、要点のみ)
ダウンロードはコチラから
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▼【小学生向け】自宅学習教材公開特設ページ
https://www.zkai.co.jp/muryoukyouzai-el/
中学生から大学受験生を対象とした教材・副学習教材です。
教材は中学生(新中1~3生)・高校生(新高1~2生)・大学受験生用があります。
基礎固めの教材を公開します。入学・進学前にしっかりと復習をして、新学期にのぞみましょう。
高校受験生向けには、高校入試直前のラストスパートとして、理科・社会の教材を公開します。
最後の追い込みをして試験に臨みましょう。
高校生向けには、入学・進学前に学習しておきたい点をまとめた教材を公開いたします。
大学受験生向けには、英語の動詞表現を10日間で確認できる『短期攻略英語動詞表現400』を公開します。
日頃の単語・熟語学習の成果をチェックしてみてください。
ダウンロードはコチラから
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▼【中学生・高校生・大学受験生向け】自宅学習教材公開特設ページ
https://www.zkai.co.jp/muryoukyouzai-ck/
今回無料で提供・配布されるプリント教材ですが、
冊子媒体で郵送などの方法ではなく、利用する為にはインターネットを利用します。
その為にインターネットの環境は必須となりますが、
ネット環境が無くても、友人・知人・先生等を頼る方法もあるでしょう。
ともかく、普段は有料で提供されている洗練された教材ですので、
この休校期間の間に学習の核となるものが無い場合は、
是非入手したいものですね。
あと、必要なものとしては教材はプリントアウトして使いますので、
ネット環境とプリンターが揃っていても、
プリント用の紙やインク、プリントを閉じる為のバインダーは必須でしょう。
特に紙やインクはある程度事前にチェックして余裕をもって準備をしておきましょう。
今回の休校期間学習支援は小学生・中学生・高校生・大学受験生を対象にしており
無料公開期間は3月2日(月)から随時公開となっているだけですので、
状況がどの様に変化するのかは不明です。
早めに終了する可能性もありますので、
必要な教材・資料は早めにダウンロードする事をお勧めします。
いかがだったでしょうか?
今回は『Z会無料配布プリント教材の利用方法は?コロナ休校支援はいつまで?』
というタイトルで教材の内容と利用方法や利用期間についてご紹介しました。
ピンチはチャンスともいいます。
この機会を活かしてチャンスにしたいものですね。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。