9月28日の「人生の楽園」に板東祐次さんが出演!
板東祐次さんってどんな人なのか気になり調べてみました。
今回は、『板東祐次(藍染工房・伊勢藍)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』
というタイトルで、板東祐次さんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
Table of Contents
人生の楽園 藍ラブ夫婦の藍染工房 〜三重・いなべ市
江戸の昔から愛される「藍」。
板東祐次さん・美樹さんは、藍の葉を育て染料にし美しく染める伝統技法を未来に繋ごうと
藍染工房を始めた。
藍染作品の販売や体験教室も人気だ。
9月28日 土曜 18:00 -18:30 テレビ朝日
番組内容
SDGsを考える特別編!
灰汁発酵建て(あくはっこうだて)の技法を受け継ぎ、
藍染工房を営む板東祐次さん(68)と美樹さん(57)。
灰汁発酵建てとは、乾燥した藍の葉を発酵させ染料の元とする伝統ある染色技法。
二人はこの技を守ろうと藍染工房を始めた。
工房では、製品の販売や体験教室も行い、また近隣の畑では、藍の栽培も手掛けている。
古来より愛されてきた環境に優しい「藍染」の魅力を
多くの人に知ってほしいと張り切る毎日だ。
出演者
【楽園の案内人】西田敏行、菊池桃子
引用:「人生の楽園」の番組案内から
出展:テレビ朝日
名前:板東 祐次(ばんどう ゆうじ)
年齢:68歳
出身地:徳島県
最終学歴:東京の大学を卒業(名称等詳細不明)
職業:藍染工房「伊勢藍」経営
奥様:美樹さん(57歳)
出展:X
徳島県出身の祐次さんは東京の大学を卒業後、不動産系企業で財務を担当。
バブルの真っただ中、仕事に追われ体を壊してしまいます。
そんな時、祐次さんの頭に浮かんだのが母親の手伝いで農作業をした徳島県での幼い頃の記憶。
祐次さんは農業をやりたいと考え始めました。
丁度その頃に新潟県出身で画家として活動してた美樹さんと出会い結婚。
祐次さんは思い切って会社を辞め農業を始めようと、以前、美樹さんが暮らしていた
三重県の菰野(こもの)町に移住します。
そして農家を手伝いながら農業を学び始め体調も回復していきました。
しかし、そんな生活は長く続かず、祐次さんの母親が病に倒れたため、
急きょ夫婦で徳島県へ行き母親の介護を始めることに。
さらに、介護生活の3年目、今度は祐次さんが介護うつになってしまいます。
「このままでは、いけない」と、気持ちを切り替えるために近所の藍染教室に通い始め、
およそ2カ月で元気を取り戻し、祐次さんは益々藍染にのめり込んで行きました。
“灰汁発酵建て”の藍染とは、乾燥させた藍の葉に水を掛け攪拌を繰り返し100日間熟成発酵させて
出来る“蒅(すくも)”を染料の元とする染色技法です。
手間がかかるので、技法そものが殆ど無くなって来ているのが現状で、
現在流通している藍染の中で“灰汁発酵建て”によるモノはごくわずかと言われています。
それを知った祐次さんは、伝統技術を無くしてはいけないと三重県菰野町へ戻り、
『藍染工房・伊勢藍』を設立。
2021年に現在のいなべ市に工房を移しました。
『藍染工房・伊勢藍』では、手ぬぐい、Tシャツ、ストールなどの藍染作品を
お店と通信で販売しています。
また「“灰汁発酵建て”の技を伝えたい」と体験教室も開いています。
出展:https://www.tv-asahi.co.jp/
いかがだったでしょうか?
今回は、『板東祐次(藍染工房・伊勢藍)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』
というタイトルで、板東祐次さんについてお伝えしました。
藍染に「着る薬」としての効果がある事を知りませんでした。
まさに”藍は愛”なのですね~♪
今回も最後までお読みいただき有難うございました。