廣瀬涼さんは、2019年に大学院博士課程を修了し、ニッセイ基礎研究所に入社しました。
彼の研究分野は、消費文化論、若者マーケティング、サブカルチャーに焦点を当てています。
彼は「なぜオタクは消費するのか」という問いを追究し続け、アニメやマンガ、
アイドルなどのオタクコミュニティに参与し、その消費欲求の源泉を研究しています。
主な研究活動
廣瀬さんの研究は、オタク文化と親和性の高い若者、
特にZ世代(1996年~2012年に生まれた世代)の消費行動や流行、
快楽といった無形物の消費についても及んでいます。
彼は日々講演活動や執筆活動に勤しんでおり、様々なレポートや論文を発表しています