スタバにPC持ち込みってよく見る光景ですよね~。
一見カッコよくも見えますが、少し気になることもありますよね。
今回はスタバなどのカフェにPCを持ち込んで
作業をする場合の気になる問題について調べてみましたので
いくつかの問題を紹介していきます。
この記事を読めばカフェでPC作業をする場合の参考にもなると思いますので、
最後までごゆっくりお読みください。
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街角のカフェでブラックコーヒーを楽しみながらPCを広げる。
ちょっと映画のワンシーンの様でもあり、やってみたくもなりますよね。
だけどわざわざカフェで、実際にPCで何をしてるのでしょうか?
カフェでPC作業をする場合どの様な問題があるのでしょうか?
様々なケースを考えてみました。
そもそも、カフェでPCを広げる理由は何なのでしょうか?
次の事をあげてみました。
①ただのカッコつけ
②多忙なビジネスマンが仕事をする
③ノマド・フリーランサーが仕事をする
④旅行者が情報の検索をする
⑤ゲームやSNSなどを楽しむ
実際に調べてみると、この中でもやはり②と③の仕事というのが大半を占めているようですが、
カフェをオフィスの代わりに使う事にどの様な問題があるのでしょうか?
スタバやドトールなど大手チェーンの場合は電源やWi-Fiが整備されて、
いつでもどうぞのスタンスなので問題はなさそうですが、
それでも一概にそうは言えないところがあります。
お店の立地によっては状況が変わる場合もあります。
モールなど商業施設内の店はカップルや家族連れで混雑していて、
通常の神経であればPCを開く気にもなれないでしょうが、
席と席の間隔も狭くと客同士も近くなるのでとても仕事や作業などに向きません。
大手チェーンの郊外などの静かな店はPCを広げるには最適と言えるでしょう。
気が散る事も無く、飲み物などを楽しみながら仕事や作業に集中出来る、
オフィスの代わりに使える理想的な空間ですね。
大手チェーンに対して小規模なカフェの場合はどうでしょうか?
簡単に想像できますが、カフェは客単価が低く、
オーナーはその回転率にも期待しているところです。
そしてオーナーが描いている店のイメージは
客が楽しく談笑しながらくつろいでる姿であったりもします。
そこにPCを広げてイアホンを着けた客がコーヒー一杯で長時間居座るとしたら。
そしてその様な客が店の大半を占めたなら・・決して嬉しいはずはありませんよね。
変な言い方ですが、本場のアメリカではカフェでPCを触るのは当たり前の風景です。
この様なライフスタイルの発信地はやはりアメリカで、
そこでは定着している仕事のスタイルでもあります。
ところが日本ではアメリカと少し事情が違ってきます。
欧米にくらべて日本人の特質の中には「遠慮」や「迷惑」、
「配慮」「気遣い」「気配り」といった感覚が多くみられますよね。
どちらが良い悪いではなく、『個人主義』が発達しているか否かと言えるかもしれません。
それでは具体的な問題として店員さんや他のお客さんの反応
そしてトイレなどで離席する場合のPCの防犯対策はどうなのでしょうか?
オーナーの考え方針としては、PC用の電源やWi-Fiを提供する事から言えば、
PC持ち込み歓迎!お仕事作業いいですよ!どうぞご利用下さい。
という具合で「とにかく来店してほしい」「一人でも多く集客したい」気持ちで
一杯なのでしょうが、では店員さんの反応はどうなのでしょう?
店員さんは常に笑顔で接客されていても心の中には、
「PC使用についてはサービスの一部として提供しても、売り上げも必要」
「仕事の為に長居するならコーヒー以外の注文などで協力もしてほしい」
といった本音があるのではないでしょうか。
他の客の目など気にする必要ないと言ってしまえばそれまでですが、
「わざわざカフェで仕事しなくても」
「カッコつけて目障りなんだよ」
みたいに思う人もゼロとは言えません。
中には露骨にクレームを付ける人が現れないとも限りません。
最後にトイレなどで離席する場合の問題を考えてみます。
カフェで長時間作業するとなると、どうしてもトイレのお世話になりますね。
この様な場合PCなどは置きっぱなしで良いのでしょうか?
対策としては、
①店員さんに見張りを頼む
②近くの客に見張りを頼む
③チェーンなどでロックする
④PCを持ってトイレに入る
が考えられますが、①は多忙な店員さんに頼めませんよね。
②は尚更頼みにくいしその方が善人とは限りません(笑)
③についてはケンジントンワイヤーなどの防犯グッズもありますが
それでもイタズラなど不安は残ります。
そこで④が残りますがPC自体が高価ですし、データの重要性などを考えれば
この④の身に着ける方法が最も安心・安全と言えるのではないでしょうか。
いかがだったでしょうか?
今回はスタバなどのカフェにPCを持ち込んで
仕事や作業をする場合の問題について触れてみました。
カフェもPCも楽しく利用したいものですね。
この記事がそのときの参考になれば幸いです。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。