オスプレイの事故は不時着との防衛副大臣の緊急会見がありました。
しかし、目撃者の話では一瞬背面飛行の末に爆発とああります。
一体、どちらが事実なのでしょうか?
今回は、『オスプレイ不時着は本当か?事実が伝えられない事への苛立ちと不安!』
というタイトルで、オスプレイ事故の防衛省会見の疑惑についてお伝えしたいと思います。
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鹿児島県・屋久島沖に米軍のオスプレイ1機が墜落した件について、防衛省が緊急会見を開いた。
宮澤博行防衛副大臣は「本日14時40分頃、鹿児島県の屋久島の沖合において、
アメリカ空軍横田基地所属CV-22オスプレイ1機が不時着水した」と発表。
防衛大臣から関係部署に対し、「被害者の有無を確認し、救助等の対応に全力をあげること」
「情報収集を徹底し、状況の把握に努めること」「関係機関との連携に万全を期すこと」の
指示が出ているとし、陸海空自衛隊が航空機を使った捜索活動を行っていると明らかにした。
現場海域で1人が発見され、救助されたことについては、「細部は確認中」とコメント。
また、不時着水という説明について、
「米軍からの説明で、最後までパイロットが頑張ってコントロールしていたということで、
不時着水としている」とした。
出展:ABEMA NEWS 11月29日
防衛省報道室は、今回の事故について米側から「unplanned landing」(計画外の着陸)と
連絡を受けたと説明している。
防衛省はこれを「不時着水」と訳し、発表している。
しかし、米軍の準機関紙、星条旗新聞は「crash」や「go down」との表現を用いて、
日本語で言えば「墜落」と報じている。
NHKの報道によると、目撃した男性は「機体が突然、ひっくり返り、真っ逆さまになった。
火が出て爆発しそのまま海に垂直に落ちていった」と話した。
宮澤博行防衛副大臣は「米軍からの説明で、最後までパイロットが頑張ってコントロールしていた
ということで、不時着水としている」と説明したが、パイロットは機体をまともに制御することが
できなかった状態だったとみられる。墜落でしょう。
引用:米外交・安全保障専門オンライン誌「ディプロマット」高橋浩祐 東京特派員
今回の防衛省会見と目撃者情報を含むニュースは全く矛盾していますが、
問題は防衛副大臣をして何が「墜落を不時着」と言わしめるのか?
という事でしょう。
【最後までパイロットが頑張ってコントロールしていたということで、不時着水としている】
こんな会見を開く方に我が国の防衛を頼めるのでしょうか?
日本の自衛隊の能力は高いと聞きますが、この問題一つをとっても
甚だ、疑惑と不安を感じざるを得ない事象だと憂うばかりです。
いかがだったでしょうか?
今回は、『オスプレイ不時着は本当か?事実が伝えられない事への苛立ちと不安!』
というタイトルで、オスプレイ事故の防衛省会見の疑惑についてお伝えしました。
今回も最後までお読み頂き有難うございました。