10月6日の「情熱大陸」に山田尚子さんが出演!
山田尚子さんってどんな人なのか気になり調べてみました。
今回は、『山田尚子(アニメーション監督)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』
と言うタイトルで、山田尚子さんについてお伝えしたいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
Table of Contents
情熱大陸【山田尚子/アニメーション監督▽世界が彼女に注目!最新作『きみの色』】
日常、葛藤、友情、自立…めまぐるしくも儚い、思春期。
光と音楽と青春と―言葉にならないものを描きたい!
「好きなものを好き」と言える“強さ”をもつ監督に全世界が注目
10月6日 日曜 23:00 -23:30 TBS1
光、音楽…青春!言葉にならないものを描きたい。
2024年…今年の夏に公開された映画『きみの色』。
思春期真っ只中の高校生たちの日常や小さな心の揺れ動きを繊細な演出で表現し、
その卓越した瑞々しい映像表現は、アニメファンの枠を超えて愛されている。
アニメーション監督・山田尚子。
あの記録的ヒットを生んだ『君の名は。』新海誠監督でさえも、彼女の作品の前では、
「嫉妬を感じる才能」と高く評価するほどだ。
取材を始めた2023年の末、『きみの色』の制作現場が佳境を迎える頃―
山田は上がってきた映像一つ一つに、細かな光の加減や画角などの指示を出し、
最後の“粘り”を続けていた。
だが佳境独特の空気感はなく、むしろ穏やか。「その人が持っている力を引き出すのが上手い」
という性分にもよるものであろうか…。
自分の中に渦巻く葛藤と繊細な心の動きを、アニメーションに昇華させ、
世界に発信する山田尚子の「色」を追った。
引用:「情熱大陸」の番組案内から
出展:KAI-YOU
やまだ なおこ 山田 尚子 | |||||||||||
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本名 | 山田 尚子 | ||||||||||
生年月日 | 11月28日 | ||||||||||
出生地 | |||||||||||
職業 | アニメ演出家・監督 アニメーター | ||||||||||
ジャンル | アニメーション | ||||||||||
活動期間 | 2005年 – | ||||||||||
事務所 | フリーランス[1] | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
アニメーション映画 『映画けいおん!』(監督) 『たまこラブストーリー』(監督) 『映画 聲の形』(監督) 『リズと青い鳥』(監督) テレビアニメ | |||||||||||
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出展:Wikipedia
最終学歴:京都造形芸術大学美術工芸学科洋画コース 卒業
出展:アニメイトタイムズ
幼少期は『ドラえもん』や『クレヨンしんちゃん』、『スタジオジブリ作品』を
よく好んで観ていた。
また、小学生の頃より絵を描くことが好きで、『ドラゴンボール』や『機動警察パトレイバー』、
『ハイスクール!奇面組』などの絵を模写していた。
高校時代はテニス部と写真部に所属。
京都造形芸術大学に進学後は特撮部に所属していた。
学科での専攻は油絵だったが、3年次にて「キャンバスでは自分がやりたい表現は出来ない」
と感じ、立体造型の製作に着手。
皆が絵画に取り組む中、発泡プラスチックを削っていたという。
2004年、京都アニメーションにアニメーターとして入社。
2005年『AIR』にて初原画。
2007年『CLANNAD -クラナド-』第8話「黄昏に消える風」、第12話「かくされた世界」の
演出補佐を経て、第17話「不在の空間」で演出デビューを果たす。
2009年、若手ながらテレビアニメ『けいおん!』の監督に抜擢される。
この作品は、東京アニメアワードやアニメーション神戸で優秀作品賞を受賞したほか、
数々の社会現象を巻き起こす大ヒットを収める。
その後、2011年には『映画けいおん!』にて長編映画初監督を務め、
深夜アニメの劇場版としては史上初となる、
第35回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞に輝く。
また、全国130館公開規模であったが、興行収入では19億円を突破した。
2013年、テレビアニメ『たまこまーけっと』にてオリジナル初監督。
翌2014年にはその続編となるオリジナル長編映画『たまこラブストーリー』の監督を手がけ、
第18回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を受賞。
受賞理由として、
「新人賞ではあるが、現在の日本のアニメの到達点といえる。
何気ない日常の中にみずみずしい感動を見つけるという視点はやはり独特。
映像を注意深く見ると、その鋭敏な感性だけでなく、アニメーターとしての技量や
演出者としての計算、そして強い意志に裏付けられていることがよくわかる。」
との高い評価を受けた。
2015年には、テレビシリーズ『響け!ユーフォニアム』にてシリーズ演出を担当。
また、同年10月、大今良時原作『聲の形』のアニメーション映画化に際し、
監督を務めることが発表された。
2016年9月17日、長編映画監督3作目となる『映画 聲の形』が公開。
本作は山田にとって初となる、テレビシリーズを挟まない映画となった。
公開館数は120館と小規模ながら、累計動員177万人、興行収入は23億円を突破し、
2016年度の日本映画全体の興収ベスト10入りを果たすなどの大ヒットを収めた。
また、第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、
第26回日本映画批評家大賞アニメーション部門作品賞、
第20回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞などを受賞。
またアヌシー国際アニメーション映画祭にて、長編コンペティション部門入選を果たした。
2018年4月21日、『響け! ユーフォニアム』の完全新作となるアニメーション映画
『リズと青い鳥』が全国公開。
第73回毎日映画コンクール大藤信郎賞を受賞した。
2019年に京都アニメーションを離れ、サイエンスSARUへ軸足を移す。
2021年、テレビシリーズの監督としては9年ぶりとなる新作『平家物語』を発表。
2022年、キャラクター原案に水沢悦子、音楽にラブリーサマーちゃんを迎えた
17分間の短編作品『Garden of Remembrance』を発表し、
スコットランドでワールドプレミアを迎えた。
制作は引き続きサイエンスSARUが行い、2023年に一般公開を予定する。
2024年、長編映画『きみの色』が公開された。
吉田玲子脚本で感情の色が見える少女の青春物語として制作される。
出展:Wikipedia
いかがだったでしょうか?
今回は、『山田尚子(アニメーション監督)のプロフィールは?学歴や経歴についても!』
と言うタイトルで、山田尚子さんについてお伝えしました。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。