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黒川雅之(建築家)のプロフィールと経歴のまとめ

 

 

黒川雅之のニュース

 

出展:Tver

 

2025年8月8日(金)13:00~13:30に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』には、

建築家・プロダクトデザイナーの黒川雅之(くろかわ・まさゆき)さんが出演されます。

番組では、80歳を迎えたコーディネーターの加藤タキさんと共演。

黒川さんは今年88歳の“米寿”を迎えたベテランですが、現在も第一線で活動中で、

中国へ月に1度出向くなど精力的な活動ぶりが語られる予定です。

夫婦の絶妙なトークと“夫婦別室”秘話なども注目ポイントです。

 

 

 

 

黒川雅之のプロフィール

 

出展:NPO法人建築思考プラットホームPLAT

 

 

 

 

 

黒川雅之の経歴

 

出展:note

 

建築・デザインの融合スタイルを切り拓く

黒川雅之さんは、名古屋工業大学から早稲田大学を経て1967年に設計事務所を設立。建築にとどまらず、家具・照明・水栓金具・腕時計など幅広いプロダクトを手がける建築家・プロダクトデザイナーとして一線を画しています。

1979年には「GOMシリーズ」がニューヨーク近代美術館(MoMA)に永久コレクションとして選定され、以降もメトロポリタン美術館、デンバーアート美術館にも多数の作品が収蔵されるなど国際的評価も高いです。

独自の「Kシステム」と「物学研究会」の構築

2000年に設立された株式会社デザイントープと2007年の株式会社Kを通じ、デザインの創作から製造・販売までを担う「Kシステム」を構築。さらに「物学研究会」では、業界の枠を超えた創造者たちの交流と研究を促進しています。

教育・学術的な活動と執筆

金沢美術工芸大学大学院で博士(美術)を取得後、教育界にも貢献。著書も多数あり、『八つの日本の美意識』『デザインの修辞法』『野生の衝動』などを通じて思想性の高いデザイン論も展開しています。また、上海・深圳・韓国でも客員職を務めるなど国際的にも精力的な活動を続けています。

 

 

 

 

黒川雅之のXの反応

 

 

 

黒川雅之のまとめ

 

黒川雅之さんは、建築とプロダクトデザインを高い次元で融合し、

国際的な認知と影響を獲得してきたクリエイターです。

88歳になった今も中国への渡航や講演、創作活動を活発に行う現役の創造者として、

多くの人にとって刺激的な存在でしょう。

夫婦共演という人生の節目を迎えた今回は、

デザインへの情熱と穏やかな人柄の両方が垣間見える内容になりそうですね。

ぜひ、本日の放送をお見逃しなく。

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