あずきブログ

麒麟がくるの藤吉郎が【飛べる虫】になった理由は?大河ドラマの輝く台詞!

 

11月8日夜、大河ドラマ【麒麟がくる】第31回「逃げよ信長」が放映されました。

多くの感動的なシーンに、思わずドラマの世界に没入してしまい楽しめましたよね~。

特に、”佐々木藤吉郎”の殿(しんがり)嘆願の台詞には多くの人が勇気づけられたのではないでしょうか?

 

今回は、『麒麟がくるの藤吉郎が【飛べる虫】になった理由は?大河ドラマの輝く台詞!』

というタイトルで、このドラマの興味深い台詞についてお伝えしたいと思います。

どうぞ最後までごゆっくりお読み下さい。

ドラマを再現する記事

 

 狭い地べたをはい回って一生を終える飛べない甲虫(ヒメマイマイカブリ)に自身を重ね、

自らの出自について話す藤吉郎。

年の離れた妹を見殺しにした過去を告白し、あさましい自分に生きる値打ちはあるのか自問しつつ、

それでも「わしにも羽はある。わしは飛ばぬ虫で終わりたくない」と訴え、

ついには「死んで名が残るなら、藤吉郎、本望でござる」と自分が殿を務めることを光秀に承諾させた……

引用:MANTANWEB(一部を引用)

 

劇中の藤吉郎の台詞

 

記事にはありませんが劇中、藤吉郎をして言わせる、

『羽があるのに飛べることを知らない』という台詞!

殆どの人間が能力があるのにそれを知らずに、

狭い地べたをはい回って一生を終えるという事実に気付いた藤吉郎。

この気付きこそが彼の原動力となったのではないでしょうか?

 

豊臣秀吉の人生の良し悪しは別にして、

この事は「人は望めばなりたいものになれる」

「まず、その事に気付くべきだ」と指している様に思えます。

 

何がブレーキをかけているのか?

 

それでは何故、殆どの人が自分の羽・能力に気付かず過ごしているのでしょうか?

理由の一つは【ネガティブな思い込み】ではないでしょうか?

「自分のまわりにはいい人がいない」「自分の周りにはお金が無い」

「あの人は特別だ自分にできる訳がない」などとネガティブに考える。

その事が思考や行動にブレーキをかけているのではないでしょうか?

そもそも別の世界がある事に気付かないのかもしれませんね。

 

ポジティブに考える!

 

「増税で、俺の生活は苦しくなる。もっと頑張らないといけない」

ではない。

「増税か。いままでどおりやっていこう。どこかからお金は入ってくる」

と考えて、そのどこかを探さないといけない。

つまり楽観しながらも、ちゃんと行動も起こさないといけない。

男はお金が9割(里中李生)

 

誰でも飛べる虫になれる!

 

藤吉郎の気付き『俺にも出来る!エンジン』は誰にでも備わっているはずです。

「ひょっとしたら泳げるのでは?」「ピアノが弾けるかもしれない」

「家が建つかも」「筋トレで人生が変わるぞ」「空中からお金が取り出せる!」

気付いたらエンジン全開!!

もしエンジンが壊れても『エンジンなんて無数にある』と思えばいいだけの話。

但し、藤吉郎の様に「天下を取るぞ!」は相当キツイと思いますね~。

 

Drop box(ドロップボックス)社のCEOドリュー・ヒューストン氏は演説で

「100点満点の人生じゃなくて、テニスボールを夢中で追っかける様な

何かに没頭する人生、それがあればいい!人生は30,000日なんだから。

おっと、そう言ってるうちにもう6,000日ほど過ぎてますね~」みたいにお話されたとか。

ポジティブに、アクティブに生きなきゃ損ですよね。

 

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ネットの反応

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

今回は、『麒麟がくるの藤吉郎が【飛べる虫】になった理由は?大河ドラマの輝く台詞!』

というタイトルで、このドラマの興味深い台詞についてお伝えしました。

 

ともすれば、Youtubeに押されがちなTV番組の中で、毎週楽しみな大河ドラマ!

全ての人物が魅力的ですね~。

役者さんとスタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

今回も最後までお読みいただき有難うございました。

 

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