2月23日東京・渋谷で鹿の被り物姿の人物が
「武漢からの恩返し」と書いた箱からマスクを取り出し
待ちゆく人々に無料配布をしていたとのこと。
このマスク不足のご時世に街中で無料配布?
しかも顔が隠れる被り物で・・・一体誰?どうして?
と興味や疑問が都心に渦巻いたことでしょうね。
このことについて中国湖北省の地方紙、楚天都市報が
中国版Twitterウェイボーにこの人物へのインタビュー内容を
写真付きで配信している模様です。
今回は『武漢からの恩返し渋谷でマスク無料配布は誰?被り物美女ツォン・インのプロフ!』
というタイトルで、マスク無料配布の訳や彼女のプロフィールについてご紹介したいと思います。
どうぞ最後までごゆっくりお読みください。
Table of Contents
武漢からの恩返しとはどういう意味なのでしょうか?
これについては、武漢肺炎が発生当初に日本からの支援物資が中国に届けられ、
そのことに非常に感動し感謝をおぼえたということがあるようです。
支援には支援で返す、事の大小や金額の問題ではない。
個人と個人の間に友情がある様に、国と国のあいだにも・・・
ローマの休日のアン王女の言葉だったでしょうか、
この様な個人レベルのやりとりがやがて国レベルの信頼関係にも繋がる事でしょうね。
|
さて、前述のインタビューによりますと、
この被り物の人物は曾穎(ツォン・イン)という中国女性で、
信じられないほどの美女だったのですね~。
以下が彼女のプロフィールです。
名前:曾穎(ツォン・イン)
生年月日:不明
出身地:中国福建省
職業:会社経営・モデル・漫画家
|
情報は少ないのですが、
来日して10年になる中国人女性であること。
大学院在学中に広告会社を創業し、
米誌「フォーブス」の『次世代を担う30歳以下の30人』という企画で選出されている。
などなど凄い人なのですね~。
以下彼女の話の引用です。
マスクを配った理由をメールで問い合わせると即座に返事が返ってきた。<こんな伝染病を日本にもたらして申し訳ない気持ちでいっぱいです。それなのに日本人は武漢に支援物資を送ってくれた。武漢市民を代表して恩返しをしたかった>
配布したマスクは1000枚で、500枚は中国人女性経営者が中国から買い付けたものを寄付してくれた。残りの500枚は2週間かけて通販で買い集めたという。何度目かのやりとりで苦しい胸の内がのぞいた。<武漢では感染を広げないように多くの市民が自宅に閉じこもっています。どうか逃げた人たちのことは許してあげてください>
マスクを受け取った日本人から「シェイシェイ(ありがとう)」「ジャーヨー(頑張って)」と頭をなでてもらった。同じような活動をしたいという中国人グループからも声がかかるようになったという。【北京・浦松丈二】
いかがだったでしょうか?
今回は『武漢からの恩返し渋谷でマスク無料配布は誰?被り物美女ツォン・インのプロフ!』
というタイトルで、マスク無料配布の訳や彼女のプロフィールについてご紹介しました。
それにしても、マスクを無料配布する中国人もいれば、転売ヤーの日本人もいるわけですから
この違いがどの様にして生まれるのか不思議ですね~。
コロナウィルス克服が中国や韓国との復縁の糸口にならないとも限りませんし、
そう願いたいものですね~。
今回も最後までお読みいただき有難うございました。